今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024年春 放浪の旅(17日目)福井県

2024年05月30日 | 旅日記
訪問日 令和6年5月30日
2024年春 放浪の旅(17日目)福井県
道の駅「西山公園」(福井県鯖江市桜町3丁目9-950)
今回が2回目の利用になる
公園の一部が道の駅になったような感じだ



旅も後半に入った
走行距離 1444.7km 給油 202.42ℓ 燃料費 33,927円 燃費7.1km/ℓ



1 長林山 称念寺(福井県坂井市丸岡町長崎19-17)
駐車場横にあったポスター(NHK大河ドラマ「麒麟がくる」)
ここは二回目になるが、随分雰囲気が変わった



南北朝時代の新田義貞の墓所がある



正面に見えるのが本堂



堂内の様子



新田義貞墓所
新田義貞が1338年(延元3年・暦応元年)に越前国藤島の燈明寺畷の戦いで戦死
時衆によって遺骸が往生院に運ばれたと『太平記』にある



この往生院が当寺とされている



門前に明智光秀が、越前国の朝倉義景仕官時に住んでいた
夫婦愛には感動



松尾芭蕉が「月さびよ明智が妻の咄せむ」と詠んでいる



2 丸岡城(福井県坂井市丸岡町霞)
歩かなくてもいいので度々訪れている
現存12天守の一つ



徳川家康の功臣で本多作左衛門重次が陣中から妻にあてた手紙文
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
用件を簡潔明瞭に伝えた手紙の手本と言われている



野面積みの石垣も有名






手すりも何もない階段(自己責任で)



城内の階段も急で、カメラを抱えていると不安になる






一筆啓上 日本一短い手紙の館
今回、初めて訪れた



読んでいくと夢中になってしまう



年齢的にとても気になった



絵手紙もある



今回、ショックなことがあった「越前竹人形の里」が閉館していた
2年前に訪れた時の様子
越前竹人形の里(福井県坂井市丸岡町上久米田63-1) - 今、出発の刻(たびだちのとき)
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