今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

丸岡山 延福寺(京都府亀岡市本梅町西加舎的場)

2013年11月18日 | 神社・仏閣
この旅行で、できれば行きたい神社仏閣のうちの一つ、談山神社を今日訪れることができた。
ここは「十三重塔」が特に有名で紅葉の名所ということもあり朝から賑わいを見せていた。
観光客のほとんどがカメラを手にしているというのも他の神社仏閣とは違い、三脚まで持ち込んでいるカメラマンも多い。
この時の写真は後日掲載するが、現在の紅葉の状況を知ってもらうために一枚掲載する。

談山神社の十三重塔の写真(撮影 平成25年11月18日)
私もこの地を初めて訪れたが色々な意味ですごいの一言。写真を撮るなら早い時間帯。



さて、今日は実にタイミングがよく、十三重石塔を重要文化財に持つ寺を紹介(上記写真の塔も重文)

延福寺 
同じ亀岡市に同じ名前の寺があり、そこへ行ってしまった。
塔を探しても見あたらず、周囲の人に聞いても知らないという。
調べ直してみると違った場所にその寺があった。
大きな駐車場に車を駐め、寺の方を見ると塔が立っている。



入り口はあったが比較的大きな寺なので、正式な門があると思い探すことにした



左側に寺名を刻んだ石柱があり、その奥に山門があった



ブログの作成にあたり、寺にある案内板をこのように写真に撮り活用するのだが、ほとんど読み取ることができず、前途多難だ



 


本堂にあたるとこなのか、「丸岡山」の山号が掲げられている。寺伝によれば久寿元年(1154年)、文覚上人により開創 



建物でいうと3階部分まで、石段を上がっていくとそこに重要文化財の石塔が見えてくる



十三重塔(石造)(重要文化財) 



基礎部分に延文3年(1358年)願主西願の銘があるそうだ



周囲を回りながら撮すが、素人の目には違いがわからない



わかるとしたら、周囲の風景画変わることだ




 

かなり広い長方形の空間があるが、その片隅にひっそりと位置している









しかも、あまり日の当たらない場所にある



鐘楼
石塔の反対側にある鐘楼は陽もあたり光り輝いている感じがする



鐘楼の右側を通り下に降りるが、木々の葉が色づきはじめている



最初に見えた石塔のある場所に移動する



庭の果実と十三重石塔だが、面白い写真になった 




撮影 平成25年11月5日

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