今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024年春 放浪の旅(21日目)富山県

2024年06月03日 | 旅日記
訪問日 令和6年6月3日
2024年春 放浪の旅(21日目)富山県
道の駅「福光なんといっぷく茶屋」(富山県南砺市中ノ江21)
前日、金沢競馬場から道の駅の100m手前まで曇っていたが、道の駅ではどしゃ降りの雨
その後、不安になるほどの雷付きの豪雨
スマホで天気を確認すると警戒レベル3になっていた(9時過ぎには小雨に)



そして、朝の6時30分に地震警報
数秒後に揺れ出したが直ぐにおさまった
確認すると石川県で震度5強



実は昨日石川県の羽咋市近くの道の駅に向かう予定だった(妙成寺を訪れるため)
行きたかった場所の定休日の関係で富山県に向かうことになったのだ



1 三郎丸蒸留所(富山県砺波市三郎丸208)
行きたかった場所というのが、この蒸留所
開店の10時ちょうどに門をくぐると、元気な声で挨拶をされた



この建物でガイドなしの見学を申し込む(1,300円)



この蒸留所のいいところは遮るものがなく、麦芽の匂いが漂っていることと
写真が撮りやすいことが他の蒸溜所との違いだ









映画「駒田蒸留所へようこそ」のロケ地としても人気になっている



売店は予想以上に充実している
下段は蒸留所限定ボトル(限定物には気持ちが動く)



2 杉谷山 瑞泉寺(富山県南砺市井波3050)
久し振りの訪問になる



石垣に咲いている花



山門(富山県指定文化財)



山門の彫刻



式台門



本堂
国内木造建築で4番目の大きさを誇る
1 東本願寺 2 東大寺 3 西本願寺



太子堂



太子堂の彫刻






八日町通り
200mほどあるが以前はこの左右で彫刻をしている姿を見ることができた
ガイドの話によると、最近では自宅に工房を持ち仕事をしているとのこと



3 帆船海王丸(富山県射水市海王町8)
海王丸は、商船学校の練習船として、誕生した帆船
前回は定休日にぶつかり乗船することが出来なかった



全長97.05m、型幅12.95m
メインマスト46m(海面からの高さ)総帆数29枚



ネットでは子供向けとの記載があったが、老人が子供に返るという表現がいいかも



操舵室からの眺め






甲板だけかと想像していたが、居住スペースも公開されていた
8人部屋の2段ベッド(大学時代の学生寮を思い出した)



こちらは「船長公室」



隣は「船長私室」



詳細は後日発信する



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする