訪問日 令和5年10月14日
梅福山 報恩院 専称寺
浄土宗の寺院
応永2年(1395年)に良就十聲(りょうしゅうじゅっしょう)が開創した寺院
東北地方を中心とした浄土宗名越派総本山的寺院であった
細い坂道を上り、カーナビの案内する駐車場らしき場所に着いた
だが、駐車スペースもなく幹から伸びた小枝が車体を擦りUターンもできない状況であった
鐘楼堂(いわき市指定文化財)
とりあえず車を置き、急いで階段を上がり記録用の写真を撮りに行くことにした
階段の途中にあったのが鐘楼堂だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/97/86a059f1d47aed834c02c9e07059b85f.jpg)
階段の途中から撮るとこのようになっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/17/842bf7e53941b9fcd3b110fd89d81775.jpg)
上に上がると、かなり低い位置に、鐘を撞く棒(撞木<しゅもく>)がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e1/affa2f049e614f27853d00c60b40caf1.jpg)
本堂(重要文化財)
寛文8年(1668年)の焼失後、寛文11年(1671年)に再建されたと伝える
入母屋造、瓦形鉄板葺き
本尊:阿弥陀如来
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/692687b1016169498f5c6777933a6896.jpg)
2011年の東日本大震災で、総門と本堂が全壊した
平成の大改修(東日本大震災災害復旧)で現在の姿に復旧した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/77/a11ddeb87bbeb3ce61875ec49165bf41.jpg)
庫裏(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ac/ef21053c7d32df8385dabfc67bb077e0.jpg)
元禄3年(1690年)の建立 寄棟造茅葺き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e3/10e7ad10c59946fac4a55cf344087eab.jpg)
専称寺は東北地方における浄土宗の中心で,有数の檀林(学問所)となった寺院
本堂や庫裏の規模はその格の高さを示している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/aa/2cd2a3d02f379889f3ddf7f951ecbbe4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0d/b85bc6e3857580a85bd2581d68f0c8b0.jpg)
開山堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c2/471e9548c072942c8b577d2305b758af.jpg)
額には「開山堂」
震災の影響がまだ残っている感じがする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a6/3e7edc613b2d261fff62df1314e5b8f5.jpg)
歴代上人の墓所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/36/2a524ef9d2d2d5c8480e960fcaa95754.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0f/da0f57b5b6267fd07684759d3df83f8e.jpg)
数メートル先は崖のようになっているため、車から降り何度も何度も安全を確認してハンドルを切った
ハイルーフでワイドのロングボディの車体は小回りがきかず苦労する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/20/ff606d47e5074ac1d10e94d11fb06481.jpg)
撮影 令和5年10月14日
梅福山 報恩院 専称寺
浄土宗の寺院
応永2年(1395年)に良就十聲(りょうしゅうじゅっしょう)が開創した寺院
東北地方を中心とした浄土宗名越派総本山的寺院であった
細い坂道を上り、カーナビの案内する駐車場らしき場所に着いた
だが、駐車スペースもなく幹から伸びた小枝が車体を擦りUターンもできない状況であった
鐘楼堂(いわき市指定文化財)
とりあえず車を置き、急いで階段を上がり記録用の写真を撮りに行くことにした
階段の途中にあったのが鐘楼堂だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/97/86a059f1d47aed834c02c9e07059b85f.jpg)
階段の途中から撮るとこのようになっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/17/842bf7e53941b9fcd3b110fd89d81775.jpg)
上に上がると、かなり低い位置に、鐘を撞く棒(撞木<しゅもく>)がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/e1/affa2f049e614f27853d00c60b40caf1.jpg)
本堂(重要文化財)
寛文8年(1668年)の焼失後、寛文11年(1671年)に再建されたと伝える
入母屋造、瓦形鉄板葺き
本尊:阿弥陀如来
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5d/692687b1016169498f5c6777933a6896.jpg)
2011年の東日本大震災で、総門と本堂が全壊した
平成の大改修(東日本大震災災害復旧)で現在の姿に復旧した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/77/a11ddeb87bbeb3ce61875ec49165bf41.jpg)
庫裏(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ac/ef21053c7d32df8385dabfc67bb077e0.jpg)
元禄3年(1690年)の建立 寄棟造茅葺き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e3/10e7ad10c59946fac4a55cf344087eab.jpg)
専称寺は東北地方における浄土宗の中心で,有数の檀林(学問所)となった寺院
本堂や庫裏の規模はその格の高さを示している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/aa/2cd2a3d02f379889f3ddf7f951ecbbe4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0d/b85bc6e3857580a85bd2581d68f0c8b0.jpg)
開山堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c2/471e9548c072942c8b577d2305b758af.jpg)
額には「開山堂」
震災の影響がまだ残っている感じがする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a6/3e7edc613b2d261fff62df1314e5b8f5.jpg)
歴代上人の墓所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/36/2a524ef9d2d2d5c8480e960fcaa95754.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0f/da0f57b5b6267fd07684759d3df83f8e.jpg)
数メートル先は崖のようになっているため、車から降り何度も何度も安全を確認してハンドルを切った
ハイルーフでワイドのロングボディの車体は小回りがきかず苦労する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/20/ff606d47e5074ac1d10e94d11fb06481.jpg)
撮影 令和5年10月14日
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