訪問日 令和4年5月29日
七宝山 観音寺(かんおんじ)
四国八十八カ所第69番札所
真言宗大覚寺派の寺院
市名は「かんおんじし」であるが、寺名は「かんのんじ」である
仁王門

境内図
68番札所神恵院(じんねいん)と同じ境内にある

仁王像




仁王門からの眺望

閼伽井

鐘楼
石段を上がる途中に鐘楼内の彫刻が見えてくる

四隅に龍を配し、天井一面に渦巻く雲海模様が彫られている

扁額の文字は「醒夢」

衝撃的な彫刻でカラフルさで驚いた「成田山新勝寺の鐘楼」を思い出した

本堂<金堂>(重要文化財)
*重要文化財指定名称は「観音寺金堂」
伝承によれば、創建は大宝年間(701年 - 704年)法相宗の日証上人による

本堂は、観音寺金堂とも呼ばれ、元あった東・西・中の三金堂の内の中金堂であり、平安時代初期に建立された

現在の建物は、大永5年(1525年)12月の再建
昭和36年(1961年)に解体修理

本尊:聖観世音菩薩
脇侍:釈迦如来、薬師如来

「観音堂」の額


大師堂
寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年 (807年)空海(弘法大師)が第7世住職として入山

奈良の興福寺を模して、中金堂に聖観世音菩薩像を刻み本尊とし、薬師如来を納めた西金堂や弥勒菩薩を納めた東金堂など七堂伽藍を整備
さらに、仏塔を建てて瑠璃・珊瑚・瑪瑙などの七宝を埋め地鎮したことから、名称も「七宝山観音寺」と改めたという



愛染堂


大楠から愛染堂と大師堂を見る

五智如来石像



案内によると石段上に薬師堂があるようだ

石段途中に十三重石塔

薬師堂
元神恵院(68番札所)本堂で、西金堂である薬師堂

本尊:薬師如来坐像、向かって右脇には胎蔵大日如来坐像



心経殿

経塚堂

本堂には巡礼者が絶えない

撮影日 令和4年5月29日
七宝山 観音寺(かんおんじ)
四国八十八カ所第69番札所
真言宗大覚寺派の寺院
市名は「かんおんじし」であるが、寺名は「かんのんじ」である
仁王門

境内図
68番札所神恵院(じんねいん)と同じ境内にある

仁王像




仁王門からの眺望

閼伽井

鐘楼
石段を上がる途中に鐘楼内の彫刻が見えてくる

四隅に龍を配し、天井一面に渦巻く雲海模様が彫られている

扁額の文字は「醒夢」

衝撃的な彫刻でカラフルさで驚いた「成田山新勝寺の鐘楼」を思い出した

本堂<金堂>(重要文化財)
*重要文化財指定名称は「観音寺金堂」
伝承によれば、創建は大宝年間(701年 - 704年)法相宗の日証上人による

本堂は、観音寺金堂とも呼ばれ、元あった東・西・中の三金堂の内の中金堂であり、平安時代初期に建立された

現在の建物は、大永5年(1525年)12月の再建
昭和36年(1961年)に解体修理

本尊:聖観世音菩薩
脇侍:釈迦如来、薬師如来

「観音堂」の額


大師堂
寺伝によれば、行基が養老6年(722年)に訪れた後、大同2年 (807年)空海(弘法大師)が第7世住職として入山

奈良の興福寺を模して、中金堂に聖観世音菩薩像を刻み本尊とし、薬師如来を納めた西金堂や弥勒菩薩を納めた東金堂など七堂伽藍を整備
さらに、仏塔を建てて瑠璃・珊瑚・瑪瑙などの七宝を埋め地鎮したことから、名称も「七宝山観音寺」と改めたという



愛染堂


大楠から愛染堂と大師堂を見る

五智如来石像



案内によると石段上に薬師堂があるようだ

石段途中に十三重石塔

薬師堂
元神恵院(68番札所)本堂で、西金堂である薬師堂

本尊:薬師如来坐像、向かって右脇には胎蔵大日如来坐像



心経殿

経塚堂

本堂には巡礼者が絶えない

撮影日 令和4年5月29日
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