今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

入道崎(秋田県男鹿市)

2016年06月16日 | 名所・旧跡
青空に誘われて男鹿半島では北西端の入道崎まで車を走らせた
大型駐車場に多くの車が駐まっているのを見て、土曜日であることに気付いた

入道崎(男鹿半島・大潟ジオパーク)
土曜・日曜日の嫌なところは家族連れや恋人に加え、不審なカップルが多いことだ
歩幅の狭い老人がトボトボ歩いていると徘徊していると思われる

明治31年(1898)に建造された白黒対称の縞模様の「入道埼灯台」が岬のシンボルとなっている



「緑の大地、紺碧の海、青空の絶妙なコントラストは、訪れた人の心を奪う」と観光協会のHPに書いてあった
天気も良く、それを感じ取ることができる



岬からの夕陽が黄金色に輝き美しく、日本の夕陽百選にも選ばれている



日本海の荒波の波食によって築かれ、落差30mもある荒々しい海岸を見せる



北緯40度線上にあることから、それを印した安山岩のモニュメントが配置されている



この線上が北緯40度線



更に先まで続く



幼い頃から海の近くで育ったが、久し振りに水平線を見た
時に牙を剥く海だが、この日は穏やかで頬にあたる海風も気持ちがいい



白黒の縞模様の灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている
灯台を見ると学生時代に流行っていた「岬めぐり」の歌詞が頭をよぎる… 
「あなたがいつか 話してくれた 岬を僕は たずねて来た」



空腹だったこともあり、旅行雑誌に紹介されていた店に行ってみた
昼食にしては価格が高すぎ、年金生活者には無理があり、あっさりあきらめた

撮影 平成28年5月14日

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