今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
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2023 春 放浪の旅(7日目)島根県

2023年05月18日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月18日

2023 春 放浪の旅(7日目)島根県

大社ご縁広場(島根県出雲市大社町)
出雲大社参詣のときにはこの道の駅を利用する
200台規模の駐車場とトイレがあるだけで夜中は真っ暗である



島根県立古代歴史博物館
博物館の駐車場側から入る



宇豆柱(うづばしら)
出雲大社境内遺跡からスギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなる巨大な柱が3カ所で発見された



この柱は、鎌倉時代前半の宝治2年(1248年)に造営された本殿を支えていた柱である可能性が極めて高くなった



このように6本(実際は18本)の柱で社殿を支えていたと考えられる



国宝の銅鐸も間近で観ることができる



荒神谷遺跡で発見された銅剣







このような形で発見されたという



銅鏡(卑弥呼の鏡か)



出雲大社(島根県出雲市大社町)
博物館の横道から出雲大社に入る



鳥居の前に参拝者がいなくなるまで待つ
平日の午前といっても参拝者が多い



初めて訪れた時、拝殿の注連縄を見てこんなに小さいのかと違和感があったことを思い出した



ほとんどの人が、本殿に近いこの場所からお参りする



その手前に「宇豆柱」が発掘された場所がある



こちらが有名な大注連縄のある神楽殿









「十九社」 全国の神々が集まる場所



本殿を真裏から



足元に可愛いウサギが置かれ参拝者に人気だ



ここの社がやけに人気で周囲を参拝者が囲んでいる



大きな岩に気をもらっている男性、瞑想している女性もいる



下に潜って砂を袋に入れている人(3カ所ある)
出雲大社は今回で5度目だがこの光景は初めて見た






出雲阿国の墓( 島根県出雲市大社町)
歌舞伎は、1603年に京都で出雲阿国が始めたかぶき踊(踊念仏)が始まりとされている



出雲大社に仕える巫女と称していたという



阿国は慶長12年(1607年)、江戸城で勧進歌舞伎を上演した後、消息が途絶えた
出雲に戻り尼になったという伝承もあるようだ



割れた石の間の小銭が挟まっていた



稲佐の浜(島根県出雲市大社町)
国譲り、国引きの神話で知られる浜
旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもある



弁天島
周囲の砂を袋に入れて持ち帰る人が多い
若者にその理由を聞くと、この砂を出雲大社に持って行き、そこにある砂と交換すると御利益があると話してくれた



いつから流行りだしたのか知らないが、私も砂を袋に入れて持ち帰った






まだ訪れたい場所があったのだが、天気予報通り雨が降り始めたため風呂に入りゆったり過ごした
宿泊施設の日帰り入浴で360円 展望浴場貸し切り状態(砂の効果か)

撮影 令和5年5月18日
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