今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2023 春 放浪の旅(6日目)鳥取県・島根県

2023年05月17日 | 旅日記
訪問日 令和5年5月17日

2023 春 放浪の旅(6日目)鳥取県・島根県

道の駅「西いなば気楽里」( 鳥取県鳥取市鹿野町)
少し遠回りの場所になるが便利との評判から訪れてみた
コンビニも併設されていてとても使いやすい道の駅だった

昨夕、ブログを発信の作業中に札幌ナンバーということで声をかけられた
初めての北海道旅行中、忠類の道の駅であの北海道の大地震に遭遇したそうだ



神社や寺を回っていると話すと、何と姫路で神社の宮司をしているとのこと
管理している神社がSNSでバズって賽銭泥棒に苦慮していると話してくれた
話しが面白く長い時間話しをしていただいた



安養寺(鳥取県米子市福市)
後醍醐天皇の内親王が過ごしたゆかりの寺である



「後醍醐天皇社」






元弘2年(1332年)、後醍醐天皇が隠岐の島に流されることになった



天皇の娘である16歳の内親王も「そのお供をしたい」と願って幼子に変装し、一行の中に身を隠していた
ところが、隠岐の島へ渡る際に見つかってしまった
お供の願いが叶わず、内親王は「京の都に戻るくらいなら、少しでも隠岐の島に近い、米子で過ごしたい」と心を決める



髪を降ろして尼となり「安養尼」と名乗って父との再開を祈りつつ、この地で24年の短い生涯を送った



平濱八幡宮・武内神社(島根県松江市八幡町)
武内宿禰に興味があったので同じ名前の神社ということだけで目的地に決めた
しばらくの間、社殿は武内神社のものと思っていた



「平濱八幡宮」のことなど頭になく、何も考えずにシャッターを押していた



本殿(平濱八幡宮)



本殿奥(平濱八幡宮)の壁に巨大な額がかけられていた
このようなものは初めて見たので驚いた



社殿を回りこの彫刻を見たときに、初めて異変に気づいた



表に回ってみると「武内神社」の額
武内神社は境内社であった



「やるき達磨」 頭を冷やし静かに学ぶ


 
熊野大社(島根県松江市八雲町熊野)
出雲大社と共に出雲國一之宮 
この神社の存在は知らなかったが、あるユーチューバーの動画を視て気持ちが動いていた






神社の歴史は古いが、建物などは新しく歴史的価値はないのだが境内の雰囲気がとてもいい






拝殿



舞殿



舞殿壁の奉納額






八重垣神社(島根県松江市佐草町)
縁結びの神ということもあり女性参拝者が多いように感じた



拝殿



本殿






「鏡池」



これは成功例のようだ



池の周囲の木々が鏡のように写っている






この後、国宝松江城駐車場に向かったが満車で待機している列に並んだが途中で諦めた

撮影 訪問日 令和5年5月17日
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