一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

糸魚川へプチ旅行vol.13

2021-08-21 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
この写真は2019.03.23に撮影したものですが、今はホームがあって
このアングルから撮影が出来なくなっていました。



でも待合室となっている車内はいささかも褪せることなく。
やはり人が出入りをして屋根のある場所の保管は状態がいいようです。



スクリーンが設置されて前方の景色が窓越しに流れます。
引退して10年。このキハ52の第2の人生は穏やかに流れています。

撮影日 2021.07.31 13:57 糸魚川ジオステーションパーク

糸魚川へプチ旅行vol.12

2021-08-20 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
糸魚川ジオステーション内にはキハ52、トワイライト再現車両があります。
展望A個室スイートと食堂車の一部を再現した車両は違和感がありますが・・・。



一度は乗って見たかったA個室スイートから見たキハ52。
叶わぬ夢となりましたが、糸魚川産の杉で作られた調度品は精巧でした。



食堂車ダイナープレヤデスのテーブルに着いて夕陽を見ながらのディナーを・・・。
12,000円のフランス料理のフルコース・・・を銀食器で頂く・・・う~ん・・・。

撮影日 2021.07.31 13:53 糸魚川ジオステーションパーク

糸魚川へプチ旅行vol.11

2021-08-19 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
戦後昭和26年頃から太平洋側の工場で石油精製で必要な酸性白土の需要が増えた。
東洋活性白土(株)は白土運搬のため昭和31年に国内製造のSLを配置しました。



工場から国鉄貨物積込所までの700mを運ぶ運搬用軽便鉄道でした。
戦後の日本を支えた石油精製で重要な役割を果たした時代でした。



昭和57年の工場閉鎖まで活躍した軌条61cmの「くろひめ号」です。
修繕が終わり2020年10月から糸魚川ジオステーションジオパルで展示されています。



製造された福島県の協三工業で修繕されたSLの2号機です。
1号機は現在、成田ゆめ牧場で動態保存に向けて移行中です。

撮影日 2021.07.31 13:49 糸魚川ジオステーション ジオパル

糸魚川へプチ旅行vol.10

2021-08-18 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
雪月花と急行2号が糸魚川駅で並ぶ時間は14分です。
数人の撮り鉄さんや、乗客がホームで撮影を楽しみます。



そして急行2号直江津行きの発車時刻となりました。
ホームの一番端からズームを構えて、ここぞという位置で1枚。



モーター音も軽やかに急行2号はスピードを上げて行きます。
ホームは続いていますが、柵がありこれ以上進むことは出来ません。

撮影日 2021.07.31 13:42 糸魚川駅

糸魚川へプチ旅行vol.9

2021-08-17 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
糸魚川駅で雪月花と急行ひめかわ2号の2大観光列車が並びます。
えちごトキめき鉄道では新旧車両の花形列車でドル箱?でしょうか…。



雪月花は上越妙高行きの準備のためにカーテンが引かれてしまいます。
その前に雪月花と観光急行を上手く絡められないかアングル探し…。



車内は暗いし、向こうは明るいし中々難しいアングル探し…。
丁度「雪月花」と書かれたピカピカのグラスがありました。



雪月花の大きな前面ガラスに観光急行が映り込んでいたので1枚。
観光急行の停車時間は14分あるので、比較的ゆっくり撮影出来ます。

撮影日 2021.07.31 13:28頃 糸魚川駅

糸魚川へプチ旅行vol.8

2021-08-16 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
美味しい寿しを頂いた後、糸魚川駅へ戻って暫し撮り鉄です。
雪月花と3 CITIES FLOWERSのET122形が並びます。



南小谷まで往復した大糸線のキハ120が糸魚川駅に戻っていました。
この美祢色は、金沢総合車両所富山支所所属になっていました。



単行車両の気動車でも小滝駅までは地域の足となっているようです。
南小谷まで通しで乗車する人は旅行者か青春18きっぷの乗り鉄か…。

撮影日 2021.07.31 13:20 糸魚川駅

糸魚川へプチ旅行vol.7

2021-08-15 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
糸魚川駅周辺を散策した後、奧さんとお昼ご飯を食べに行きます。
ここはやはり鮨でしょう…と言うことで江戸前「重寿し」さんへ。



大火で焼失しましたが、同じ場所に再建されて2018年11月に営業再開されました。
さあ、何を頂きましょうか。まずは汗ビッショリなので生ビールを。



そしてこの時季だけの超巨大な岩ガキと地元産のもずく酢。
生中ジョッキと比べても、その大きさがお分かりいただけると思います。
外は危険な暑さ。涼しい店内で喉を潤します。生き返った…。



締めはやはり地元ネタの握り。あら、ばい貝のコリコリとした食感。
色々な白身魚を堪能出来る江戸前の握りは最高!でした。ごちそうさま。

撮影日 2021.07.31 12:30 「重寿し」さん

糸魚川へプチ旅行vol.6

2021-08-14 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
“おまんた囃子”の唄に合わせて踊る大市民流し、子供神輿などが大集合する「おまんた祭り」。
しかし今年も中止になったようで、駅前には舟神輿だけが置かれていました。



この奴奈川姫(ぬなかわひめ)は古事記や出雲風土記に登場する姫です。
大国主命の妻と言われる伝説があるらしいのですが、信憑性は高いようです。



駅から北へ10分ほど歩くと日本海展望台があり、海からの涼しい風に癒やされます。
30℃を軽く越えている真夏ですが、展望台では蒸すこともなく気持ち良かった。



そこからは青く澄んだ日本海が望め、僅かに地球の丸さを感じる事が出来ました。
じっと眺めていると大火に包まれたのは幻ではなかったのか…と感じました。

撮影日 2021.07.31 12:34 糸魚川市内



糸魚川へプチ旅行vol.5

2021-08-13 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
大火に見舞われた駅北側の街へ行く踏切で3093列車を待ちます。
青釜か銀釜か楽しみにしていましたがRED THUNDERでした。



真夏の街には歩く人もおらず、寂しい感じがしました。
ある建物の壁には昭和のホーロー看板が大火でも残っていました。



しかし「おまんた祭り」の最終日で本町通りには、大勢の人が集まっていました。
旧加賀街道で雁木の下は涼しい風が通り抜けて風鈴を鳴らしていました。



雁木を「願木」と読み替えて、 願い事を絵馬に書いて 糸魚川八福神に
奉納すると成就すること間違いなしと言われているようです。

撮影日 2021.07.31 11:31 糸魚川本町通り

糸魚川へプチ旅行vol.4

2021-08-12 14:45:00 | えちごトキめき鉄道
それでは2016.12.22に大規模火災に見舞われた糸魚川の街に出てみましょう。
まずは糸魚川小学校にあるC12-88号機に逢いに行きました。



このカマは終始糸魚川機関区所属で昭和10~32年まで貨客混載列車を牽引。
C56が導入されると糸魚川~平岩間で貨物を牽引。DD16の登場で使命を譲りました。



以前は屋根がありましたが、今は無残な保存状態となりました。
キハ52と並んで糸魚川駅舎内に保存してもいいカマなのですが…。



オリジナル?のメーカープレートも付いていました。
京都の梅小路にも保存されていないC12は貴重なカマです。

撮影日 2021.07.31 10:36 糸魚川小学校