一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.2

2021-08-25 14:45:00 | ろくもん・リゾート号乗車記
さあ受付を済ませてホームに降りると、ろくもんが北長野方面から入線。
ホームから車内を覗くと、綺麗に揃えられた銀食器が並んでいます。



ランチョンマットは一人一人違うデザインで。細かい所まで気が配られています。
テーブルランプが旅情を誘います。窓の向こうは新型SR1系200番台。



向こうには115系長野色が。在来線に唯一残った駅そば処「しなの」を挟んで・・・。
当たり前だと思っていた光景も車両の引退や閉店で段々と見られなくなっています。



今日の行先は北しなの線終着駅の妙高高原ではなく「黒姫」です。
片道僅か7駅28.9Km、長野市、飯綱町、信濃町を通る小さな旅です。



さあ、いよいよ乗車時間となりアテンダントさんが案内を始めました。
白い手袋が凜々しく、乗客の皆さんも集まってきました。



ブオォォ~、ブオォォォ~。ホラ貝が低い音でホームに鳴り響きます。
ろくもん名物と言ってもいい、開扉合図のほら貝吹鳴。さあ、いよいよ乗車します!

撮影日 2021.08.21 11:30 長野駅