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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

北大町付近からの俯瞰

2017-12-13 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
大町山岳博物館から場所を移動してみました。丁度、リゾートビューふるさとが来る時間でした。桜の枝越しに北葛岳を仰ぎ見ていると列車が来ました。
撮影日 2017.12.03 11:52 信濃大町~北大町(以下同じ)




でんと構えた重量感のある蓮華岳から赤沢・鳴沢岳です。風が強いようで稜線に雪煙が上がり輪郭がぼやけていました。ビューふるさとが山岳都市をゆっくりと通過して行きます。




岩小屋沢岳から爺ヶ岳の眺望に山の大きさを感じます。里も雪に覆われると列車の存在感が増すのでしょうか…。ビューふるさとは警笛1発残して行きました。此処は「大町市民の森」前からの撮影です…。


北大町からあずさ3号を俯瞰

2017-12-12 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
ブログ村でお知り合いとなった方が、北大町の俯瞰が気になるというコメントをいただき探してみました。涸沢岳から北葛岳、そして蓮華岳へと続きます。信濃大町駅をあずさ3号が発車して行きます。
撮影日 2017.12.03 信濃大町~北大町(以下同じ)




そして蓮華岳から赤沢・鳴沢・岩小屋沢岳、爺ヶ岳へと続きます。大町市が眼下に広がり北アルプスの峰々が綺麗です。あずさ3号お分かりでしょうか?画面右側にいるのですが…。




すかさず、ズームアップであずさ3号を狙います。爺ヶ岳も大きくなり北アルプスが迫力満点です。大町市は北アルプスの懐に包まれた山岳都市です。




爺ヶ岳から鹿島槍ヶ岳、五竜岳の展望です…。列車は北大町駅を越えて田んぼの中の一直線へ出ました。お暇な方はあずさ3号を探してみてください。ライチョウの人工飼育をしている大町山岳博物館からの俯瞰です。
撮影日 2017.12.03 北大町~信濃木崎


餓鬼岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の雄姿

2017-12-11 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
有明山から餓鬼岳までの稜線が綺麗に見えていました。青い空には絹のベールのような白い雲…。後方の田んぼでは農家の方が田お越しに精を出していました。
撮影日 2017.12.03 09:37 信濃常盤~南大町(以下場所同じ)




標高2,647mの餓鬼岳をズームアップしてみました。花崗岩の山で山頂付近にはコマクサの群生地があります。2両編成のE127系がローカル線色を強くしています。




そしてカメラを振ると爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の雄姿です。山頂付近は強風のせいか雪煙が上がっているのが解ります。青い空に白い稜線がくっきりと浮き出るように見えました。


餓鬼岳から白馬三山

2017-12-10 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
北アルプスも餓鬼岳あたりから積雪も一気に増えます。毎年楽しみにしている柿の木に実が一杯残っていました。此処も秋の田お越しが終わり冬の準備は完了です。
撮影日 2017.12.03 08:36 信濃松川~安曇沓掛(以下同じ)




爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が素晴らしく見えました。前衛の山も低くなり北アルプスがバッチリです。アジアプレートを押す北米プレートの力がこの北アルプスを作っています。




餓鬼岳から白馬三山まで綺麗に見えていました。100万年前の地球の活動によって出来たと考えられる峰々。美しい姿をこれからもずっと見せて欲しいものです。
撮影日 2017.12.03 08:54 細野~北細野


表銀座を仰ぎ見る細野駅

2017-12-09 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
北アルプスの前衛、特異な形をした有明山の麓に細野駅があります。1日の乗降客数は50人ほどの無人駅です。私はこの駅の風景が好きで良く訪れます。
撮影日 2017.12.03 08:10 細野駅(以下場所同じ)




上空の雲も取れて、真っ青な空が広がってきました。初冬の朝日がE127系を照らし出していました。雪が積もる前に田おこしが終わった田が綺麗でした。




この3日後に大町では12cmの積雪となり一気に冬になりました。白く雪を被った峰々は北アルプスの表銀座と呼ばれます。北アルプスに見守られているような小さな駅です。


大糸線と言えば…の場所

2017-12-08 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
始発から安曇野にいましたが、雲がかかっていたので移動しました。やはり大糸線と言えば此処ですよね…。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳の揃い踏みです。
撮影日 2017.12.03 07:53 安曇沓掛~信濃常盤(以下同じ)




山頂付近では風が相当強いのか、雪煙が上がっていました。それにしても素晴らしい景観にうっとりしてしまいます。今度行く時は里も真っ白になっていることでしょう…。


安曇野から見る北アルプス

2017-12-07 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
始発列車から安曇野にいましたが、やはりモルゲンロートは出現せず。E127系のステンレス車両が赤く染まっていました。また、真冬に訪れることにしましょう…。
撮影日 2017.12.03 07:05 中萱~南豊科(以下同じ)




しかし大町・白馬方面は素晴らしいモルゲンロートでした。雪の量が多く山が真っ白なので良く焼けています。鹿島槍ヶ岳が特に綺麗でした…。大町に行けば良かったかな…。




それでも里には濃い霧が覆っていました…。白馬三山まで綺麗に見えていました。あ~、なんて信州の山々の風景は綺麗なんだろう…。


モルゲンロートを期待して・・・

2017-12-06 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
真っ赤に燃えるようなモルゲンロートを期待していました。常念岳の上空の雲は薄~いピンク色で兆候はありました。こんな通勤風景を毎日見られるっていいなぁ…。
撮影日 2017.12.03 06:40 中萱~南豊科(以下同じ)




それから10分後、焼けたのはこれが最高でした。太陽の方向に雲が広がって邪魔をしていました。僅かに雲の隙間から冬の太陽が差し込みました。




しかし、大町白馬方面は…す、素晴らしい!安曇野だけ曇り。何というツキの無さ…。それでも…と思ってもう1本だけ列車を待つことにしました。


安曇野の夜明けと北アルプス

2017-12-05 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
快晴との天気予報で4時起き…。で大糸線へ向かいました。白馬、大町、安曇野の何処で撮ろうかと思案の末、安曇野を選択。常念岳と横通岳が美しく聳え立っていました。
撮影日 2017.12.03 06:13 中萱~南豊科(以下同じ)




蝶ヶ岳から続く常念山脈が綺麗でした。氷点下5度まで下がった初冬の夜明けが始まりました。薄いベールのような雲が上空を覆っていました。




北アルプス表銀座の燕岳から白馬三山まで綺麗でした。やはり北の峰々の方が雪が多いのが分かります。凛とした空気感が支配していた安曇野でした。


爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳を背景に

2017-11-23 14:45:00 | 大糸線(JR東日本)
秋の日が傾き、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳が輝いていました。アルプスが聳えるこの地は陽が陰るのも早い秋の午後です。カラスもねぐらへ帰る時間で、集団下校のようです。
撮影日 2017.11.03 14:59 北大町~信濃木崎(以下場所同じ)




赤く染まった里山の後方には雪を被った北アルプス。季節は確実に秋から冬へ移ろいで行きます。大糸線を走る車両もまた、時代と共に変わってきました。




臨時の「しなの84号」が4両編成でやって来ました。383系が登場した時、北海道でもないのに4灯に驚きました。木曽路や信州の霧の多い場所を走るからでしょうか…。