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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

のと里山里海号ゆったりコースに乗車

2017-09-15 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
土日祝日に運転される、のと里山里海3号の「ゆったりコース」に乗車。まだ誰も乗車しないうちから、里海号の車内を撮影。沿線の田鶴浜建具や輪島塗の伝統工芸品が配置されています。
撮影日 2017.09.02 12:26 七尾駅(以下同じ)




ヘッドレストカバーは能登上布を使用しています。里海号の基調は豊かな海を表現した青。で座席はすべて海側を向いています。この日はほぼ満席。3号は人気の高さが伺えます。




3号では和倉温泉の名店「能登すしの庄 信寿し」の寿司弁当があります。車窓を流れる七尾湾を見ながら、名店の寿司を頬張る…。地酒でもあればなお良し…。といいたい所ですがこの後運転もあるので…。




上手い寿司に感動しながら、乗車していると能登中島駅に到着。鉄道郵便車「オユ10 2565」が保存されています。のと里山里海号乗車のお客さまは車内見学が出来ます。
撮影日 2017.09.02 13:01 能登中島駅


七尾駅の「のと里山里海号」

2017-09-13 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
七尾駅での滞在時間をじっくり考慮すると意外に楽しい。短時間で花嫁のれん号、能登かがり火号、サンダーバード号がやって来る。そして、のと鉄道の「のと里山里海号」もお楽しみのひとつ。
撮影日 2017.09.02 12:05 七尾駅(以下同じ)




この時間帯に走る、ゆったりプランには食事付きもある。こんな列車に乗ってみたいね…。と奥さんと話しながら撮影。でも実際には予約済みでサプライズにしようと…。




花嫁のれん号が和倉温泉駅から戻って来ました。能登地方の赤と青の2大観光列車が並びます。さあ、そろそろ乗車時間が迫ってきて、ワクワクしていました。


七尾駅で花嫁のれんに出会う

2017-09-11 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
穴水から33.1Kmの乗り鉄を楽しんで、七尾駅に到着しました。七尾駅には、キハ48改の「花嫁のれん」が乗り入れます。というか、穴水まで線路はJR西日本所有らしいです…。
撮影日 2017.09.02 11:32 七尾駅(以下同じ)




七尾駅からほど近い場所に、花嫁のれん館があります。そこで、実際の暖簾を見て、説明を聴いて来ました。幕末から始まる風習ですが、この列車も本当に綺麗です。




特急「能登かがり火3号」と七尾駅で離合します…。観光特急で、アテンダントも乗車している2015年デビューの列車。「和と美のおもてなし」をコンセプトにした列車に乗車してみたいものです。


終着駅の穴水駅へ

2017-09-10 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
真っ青な七尾湾沿いを走る、のと鉄道NT200形。能登地方の特色で、黒瓦と板壁の民家の間を擦り抜けます。透明度の高い七尾湾に飛び込みたくなるような気分でした。
撮影日 2017.09.02 08:55 能登鹿島~穴水




そして、終着駅の穴水駅へやって来ました。駅の愛称は「まいもんの里駅」。能登弁で美味しいものという意味。0番線にはかつて能登線で活躍していたNT800形「のと恋路号」がいました。
撮影日 2017.09.02 10:26 穴水駅(以下同じ)




車両基地が併設された穴水駅で、かつては蛸島・輪島まで伸びていた鉄路。以前は分岐駅として賑わいをみせていたようでもあるが、今は…。取り敢えず、穴水駅から七尾駅まで乗り鉄を楽しんでみた。


のと里山里海号と煌めく海

2017-09-09 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
のと鉄道の看板列車である「のと里山里海号」が来ました。本当に煌めく七尾湾が綺麗で順光で撮ろうとは思わず…。観光列車ですから、ブラインドは開いていましたが、スモークガラス
撮影日 2017.09.02 09:48 西岸~能登鹿島(以下同じ)




此処では景色の良さから全列車が徐行運転をします。ですから、カメラの設定も変えて何枚も撮影出来ます。2015年デビューで唯一のNT300形気動車、301と302です。




やはり窓の向こう側の風景が見えるといいですね…。この時間は普通列車は、ほとんどブラインドを下ろされています。左側が「里山号」で右側の車両が「里海号」です…。


輝く海とNT200形気動車

2017-09-08 14:45:00 | のと鉄道(七尾線)
奥さんと一緒に温泉がてらに、のと鉄道を楽しんで来ました。逆光で輝く七尾湾をバックに、のと鉄道の主役NT200形気動車。「花咲くいろは」のラッピング列車でしたが、敢えてシルエットに。
撮影日2017.09.02 09:42 西岸~能登鹿島(以下同じ)




晩夏の太陽が海を照らしてキラキラと輝かせます。風も強かったので、波も荒く余計に輝いていたようです。高台からの眺めは最高の気分。4代目の花咲くいろはラッピング車です。