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一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

信州の山の中の鉄道

2018-10-27 14:45:00 | 鉄道写真
トロバスとして親しまれてきた「関電トンネル無軌条電車」は鉄道です。このトロバス300形は3代目で1993年から導入された車両です。この鉄道も今年で終了。来春からは電気バスに変わります。
撮影日 2018.10.16 10:16 扇沢駅周辺(以下同じ)




来春になっても姿はほぼ同じなのですが扱いはバスになります。紅葉の綺麗な日を狙って最後の「鉄道」を撮りに行きました。標高1433mの扇沢駅周辺は錦秋の風景になっていました。




閉塞方式は台数確認式とスタフ閉塞式の併用が用いられています。途中にあるトンネル内信号所で対向車と行き違いをしますが交換する際は最後尾の車両がスタフを携行します。


往年のヘッドマーク揃い踏み

2018-10-04 14:45:00 | 鉄道写真
この碓氷峠鉄道文化むらは貴重な車両が保存されています。この日も錆落としなどをされている方々がいました。189系のヘッドマークはやはりL特急の「あさま」です…。
撮影日 2018.09.16 11:34 碓氷峠鉄道文化むら(以下同じ)




そして碓氷峠を駆け抜けた特急「白山」のヘッドマーク。実際にロクサンに掲げられることは稀でしたが…。懐かしいヘッドマークに会えて嬉しい限りです。




ロクサンのトップナンバーで量産機とは形状の異なるスカート。高崎方のジャンパ栓の少ないスッキリとした顔付き。「あさま」のヘッドマークを付けて誇らしげに見えました。


EF63重連現ワル!

2018-10-03 14:45:00 | 鉄道写真
昨日はしなの鉄道にEF64が重連ニテ来タル!を掲載しました。今日は峠のシェルパEF63の重連が登場です。先日SLの旅に行った際、碓氷峠鉄道文化むらにて現役のロクサンです。
撮影日 2018.09.16 11:45 碓氷峠鉄道文化むら(以下同じ)




そしてお召列車牽引の経歴もあるゴハチが佇んでいます。特徴あるHゴムまで青色に塗られてしまいましたが…。22両しか製造されず関門海峡めかり駅に1号機が保存されているだけの貴重なEF30もステンレスの車体を輝かせていました。


トラバーサからパンダへ

2017-10-25 14:45:00 | 鉄道写真
トラバーサに載せられた、えちごトキめき鉄道のE122系。旅客車棟から解ぎ装棟への移動作業が終了しました。約15分間の車両移動ショーは結構、興味深いものでした。
撮影日 2017.10.14 12:10 長野総合車両センター(以下同じ)




解ぎ装棟へ運び込まれたE122系が昇降作業を始めます。借台車と思っていましたが、油圧台車だったのですね。車体がゆっくりと上下していました。




コンプレッサー・パンタグラフの検査公開場所へ移動しました。パンダの頭にパンタグラフ。眉毛が自然で違和感がありません。社員の方も大変ですが、カメラを向けるとポーズをとってくれました。


トラバーサで移動するE122系

2017-10-24 14:45:00 | 鉄道写真
トラバーサに載せられた、えちごトキめき鉄道のE122系。今度は真横から見てみます。ピッタリとはまっています。トラバーサにハロウィンの飾りが見られます。

撮影日 2017.10.14 12:05 長野総合車両センター(以下同じ)




トラバーサが警戒音を出しながら動き出しました。左上にトラバーサ用の架線を見ることが出来ます。人が歩くようなスピードで動いていました。




左右には見物人がいっぱいでした。しかし、このトラバーサというもの良く考えられています。何往復もして楽しませてくれました。


トキてつE122系がトラバーサに載る

2017-10-23 14:45:00 | 鉄道写真
JR長野総合車両センターで他社の車両を使って公開されました。何って、トラバーサで車両の移動です…。西側の部品棟8番線から引っ張り出されました。
撮影日 2017.10.14 11:55 長野総合車両センター(以下同じ)




トラバーサーに慎重に運び込まれました。えちごトキめき鉄道と北越急行のコラボしたラッピング車両です。3月25日から運行を開始した楽しそうな連携PR車両です。




引っ張り出したのはコイツ…。旧TCMのフォークリフト。日産フォークリフトと吸収合併、三菱フォークリフトと一本化した。しかしこれは日立建機に譲渡したスキッドステアローダーか…。


キハ110-119の台車

2017-10-21 14:45:00 | 鉄道写真
長野総合車両センターで検査に入っているキハ110-119。小海線で活躍する車両の台車が公開されていました。DT58A台車は新潟トランシス製なんですね…。
撮影日 2017.10.14 10:45 長野総合車両センター(以下同じ)




このDT58A台車はキハ110・111・112形の動台車。2軸駆動で空気ばねが載る中央部に向かって僅かに垂下しています。この上にキハ110の車体が載っているんですね~。




この角度から見ると推進軸が伸びてゾウさんのようです。プロペラシャフトが伸びて、トラックとほぼ同じ構造です。でも大型トラックは1軸駆動(ワンデフ車)が多いのですが…。


JR長野鉄道フェスタの2ショット

2017-10-20 14:45:00 | 鉄道写真
鉄道の日。長野総合車両センターの鉄道フェスタに出掛けました。まずは訓練車としな鉄の115系の2ショットです。この訓練車の先行きも心配ですが毎年展示してくれます。
撮影日 2017.10.14 10:33 長野総合車両センター(以下同じ)




そして、廃車線の脇に停められているボロボロの引退車両…。EF62 3号機と、成田EXPRESSの2ショットです。長年このままですが、一体どうなるのでしょうか…。




そして今回の主役。「いろどり」と「ゆう」の2ショット。これをもって、いろどりは正式に引退するようです。「ゆう」も先は長くないと思いますが、貴重な現役車両です。


貨物ヤードとコンテナダンボー

2016-12-15 14:45:00 | 鉄道写真
19D-42000形コンテナダンボーが貨物ヤードに見学に来ました。夜に出発する貨物列車を組成中でした。ひと昔よりコンテナの数が多いような気がします…。
撮影日 2016.12.07 14:38 北長野貨物駅(以下同じ)




18D形コンテナダンボーが仲間入り…。初期の塗装ですね。仕訳線が3本ありますが、現在の使用は1本のみです。大型のフォークリフトが忙しく仕事をしていました。




雲が切れて雪を被った長野群馬県境の峰々が綺麗でした。志賀高原の横手山から菅平四阿山、などが見渡せました。我が家から直ぐ近くのひとつの鉄道風景です。


そうだ!八甲田丸に会いに行こう

2016-07-19 14:45:00 | 鉄道写真
折角JR東全線パスを持っているのだから、少し乗り鉄も楽しもうと…。色々考えた挙句、青森まで足を延ばしましたが、そこで見たものは…。以前は1日何本もの長距離列車が発着していた異常に長いホームとレール。今はホームの片隅だけで済んでしまう短い編成と減少した発着数。
撮影日 2016.06.28 11:00頃 青森駅(以下同じ)




そして初めて北海道へ行った時にお世話になった八甲田丸に会いに行きました。あの頃の鉄旅にはたっぷりの旅情がありました…。青い海に黄色の船体が静かに係留されていました。




今は錆び付いてしまったレールが過ぎた年月を感じさせます。かつては賑わっていたフェリー埠頭も今はひっそりとしています。青函連絡船の中で最長の23年7か月の現役と最終航行船の大役を務めた八甲田丸。




1Fの車両甲板に停車していたのはチビロクことDD16でした。長万部や五稜郭に所属していた31号機が静かに余生を過ごしています。現役生活は12年ほどの短命に終わった北のカマです。




北海道では特急おおぞら、北斗、北海、オホーツクなどで活躍したキハ82。かつては信越白鳥として上野~大阪間を結び、信州も走っていました…。懐かしい車両に会うことが出来て嬉しかったです…。