日野ひなまつり紀行

ひな祭りなので、近江八幡市の長男のところの女孫を祝ってやろうと出かけた。

雛の節句のご馳走は大体雛寿司であるが、今日は寒いので、焼肉でもしたらと思い、遠回りして新名神甲賀インターから降りて日野町に寄って、牛肉を１，２キロ買った。一人３００グラムで４人分の計算。もちろん私や夫はそんなに食べないから、残るように大目に買っていくのだ。

長男の住む近江八幡市は近江牛が全国的に有名だが、１００グラム１０００円以上はする。一方、長男が以前住んでいた日野町の日野牛は同じ和牛でも近江牛のようなブランドではないので、１００グラムが５００円ぐらいのでも十分おいしい。それで、回り道になっても、寄って買っていくのだ。



日野町では、「日野ひなまつり紀行」というお祭りをやっていた。時間がないので、車を停めた駐車場の傍を写しただけだが、おまつりは町を挙げてやっていて、日野銀座通りというメインストリートでは各家が自慢の雛人形を飾って雅な雰囲気になる。観光客も、たくさんというほどでもないが、散見される。



地元の人達の出していた土産物売り場で、ひなあられとか日野菜漬けとかを買った。



古式ゆかしく雅楽が演奏されていた。



↑各家のお雛様は、こんなふうに飾られている。



↑これは雅楽を演奏していた場所の隣りの家のお雛様。どの家のお雛様も立派なものだ。



↑これは、私の孫のお雛様。



というところで、さっそく焼肉を始めました。＾＾