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神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

歯が痛い&母を外泊させていいのかどうか

2018年01月08日 19時17分18秒 | 日記
明日の午後は、月一の心臓検診日だ。

そして、その後、高速バスで帰省を予定している。

順調にいって、午後4時のバスに乗れたら午後10時ごろに高知に到着できる。

どうしてこんなハードなスケジュールにするかというと、北海道に住んでいる甥が帰省していて、10日に帰るというので、会うために9日の夜、最悪の場合は夜行バスで10日朝到着を目論んでいる。

北海度に住んでいる甥にはめったに会えないことと、母とゆっくり会わせてやりたいから、母と一緒に甥と同じホテルに泊まるのだ。

ところが、夕方、兄嫁からメールが入って、母が危険な状態だから、外泊はしないほうがいいと病院から連絡があったらしい。

昼間の外出はぎりぎりしても、夜は絶対酸素吸入しないと危ないと。

しかし、母は、「娘がホテルを予約してくれているから絶対ホテルに泊まりたい」と言っているらしい。

これは困った。

母の希望は叶えてやりたいが、ホテルで死なれても、ホテルに迷惑がかかる。

兄嫁に返信しないといけないのだが、どう返事すればいいか。

これだけでも悩ましいのに、お正月から痛くなってきていた私の歯の痛みが猶予ならない状態になってきた。

明日は、心臓検診に行く前に歯科医にも行かないといけない。

帰省の荷物もまだ出来上がっていない。

歯が痛くて食べられない状態だが、夫の食事の支度はしないといけないから、それだけをして、あとはボーっとしている。

*

・老い母のわがまま悩むわたくしに歯痛は増して静こころなし

・実の子はわれだけなれば決断はわれしかできずだうする母を

・食べられず気力弱りしこのわれに気違ひじみてくる母のゐて

・歯の痛きわれを悩ます母のこと結論出せず夜となりたり

小三の孫の絵日記が可愛い!

2018年01月06日 08時20分47秒 | 日記
朝、食卓を見ると、小学三年生の孫の書きかけの絵日記がおいてあった。

あまりにも可愛いので、思わずアップ。



また、娘に叱られるだろうな。

*

・小三の孫の絵日記かわいくて思はず写す写してアップ

・正月はスキーをせしと絵日記にありて家族の顔が描かるる

・硬筆で賞をもらひし小三の孫の絵日記絵も字もうまし

・口数のすくなきこの子は絵日記に絵を描き下に言葉を綴る

・口数が少なくあれど絵が上手く字が上手ければそれで充分

・親なれば欲は限りもあらざれどこの子の良さはおとなしきこと

・おとなしき人は静かに目立つべしその作品とその存在で

・子の自慢してはならぬと人は言ふ孫の自慢は許されるとも


やっと初詣

2018年01月05日 15時15分01秒 | 日記

今朝やっと初詣に行った。

それも、わざわざではなく、郵便局に行ったついでに・・・。

年末年始は忙しかったのと、歯痛があったりして、行く気にならなかったから。

お正月だから、国道からの正式な鳥居をくぐってゆく。

神社が近づいてきたところで、右向け右をして、先に郵便局に行く。
郵便局では、母校の校舎建て替えの寄付金の振り込み。

同じく同窓会費の振り込みをしてきた。

しなかったからといって催促されるものではないが、母校は女子高なので有力な後援者もいないと思うから、ささやかでも卒業生がしてあげなければ、と思って。

郵便局の近くまで来ると、池田市の五月山と阪神高速道路の猪名川大橋、通称ビッグハープが間近に見える。


郵便局で振り込みを済ますと、また小戸神社に戻って、今度は正式に参拝をする。


参拝が終わったら、おみくじを引くのも恒例だ。

今年は大吉だった。

○病気 快方に向かう ○恋愛 よし ○縁談 よし ○待ち人 おそくとも来る ○訴訟 時とともに解決 ○失せ物 すぐには出ないが後に戻る ○売買 よし ○建物・旅行 よし ○金運 開けてくる ○受験 叶う

なのだそう。

昨年は、いろいろあったが、今年はよくなりそうだ。うれしい。

その後、川西能勢口駅から阪急百貨店に回って、


子供服売り場で、


今度の9日の帰省時にあげようと、甥たちの娘たちに洋服を買った。

北海道にいる甥1には娘が二人、高知にいる甥2には娘が一人いる。

現在のところ、亡兄の孫は女児ばかりだ。

兄の子供は男ばかり3人だったのに、代が変わると男女入れ替えになるようだ。^^

私の孫は、現在のところ、女児は一人だけで、男児が3人である。

*

・父方の祖父のをらざるおみなごに大叔母われは服を買ひやる

・おみなごは甥らの子らで九歳と七歳さつぽろ二歳が高知

・甥の子はピアノうまくて選ばれて東京まで行きピアノ弾きしと

・その父を早く亡くしし甥たちの娘ら睦みあひて育てよ

・願はくば見目麗しく情けあるおみなになれよ三人(みたり)おみなご

・おみなごの曾祖母寿命尽きるともこの大叔母が見守りやらむ

謹賀新年

2018年01月01日 07時39分51秒 | 日記
私の住む川西市から川一つ隔てた池田市五月山から見た初日の出です。

夫が写メールしてきてくれたので、ブログに転送アップします。

目を凝らして見ていると、

遠くに見えているのは、あべのハルカスでしょうか?

梅田のスカイビルも見えているような?

というところで、皆様

今年も一年よろしくお願いいたします。m(__)m

皆様にとりまして佳き年でありますように!

夫に駅まで迎えに来てもらって、お正月の買い出しをしてから、やっと帰宅

2017年12月29日 15時39分45秒 | 日記
今日は昼過ぎに梅田に着きました。

これには余談があって、途中で夫に宝塚インター停留所に迎えに来てもらおうと思いついたので、メールして、有馬温泉を過ぎたあたりで降車ボタンを押しました。

宝塚インターに近づいたころ、兄嫁からメールが入ったので、返信を書いているうちに、バスはインターでは止まらずに素通り。

「あらあら、夫が迎えに来てくれるのに」と運転手さんに言うと、「宝塚になる前にアナウンスしたけれど、応えがなかったので、止まりませんでした」と。

「え、降車ボタンを押しておいたら自動的に止まってくれるんじゃないの?」と言ったところで、もう過ぎてしまったものは仕方ありません。

私はマイクの声は補聴器をしていてもよく聞き取れないので、こういうことがよくあるのです。

で、夫にメールで謝ってから、いったん終点の梅田駅まで行き、今度は改めて川西能勢口の駅に迎えに来てもらいました。

その間、夫は、あっちこっち走らされて忙しかった?

たぶん、そうだったでしょう。

これは年末だったからしてもらえたことです。

川西能勢口駅からは徒歩4分くらいなのですが、どうせなら、昼食を一緒に外食したほうがいいし、お正月用品も、改めて買いに出るより、夫に手伝ってもらったほうが楽だから、そうしてもらったのです。

兄嫁からのメールは、「お母さんがまた今日も外出しました。さすがに気の長い主治医の先生も怒って、今日は『もう好きにしろ』と言われた」と。

もう母につける薬はありませんね。

・自制心失せたる人は言ひ出せば誰が止めても聞かず外出

・お弟子さん待たせることより死にかけてゐる身の心配まずせよ母よ

・先生も看護師さんも説得を試みれども嫗は聞かず

*

阪急電車に乗ってから、夫に迎えを頼んで、一緒にお昼を外食してから、お正月の野菜とかを買い出しして、やっと先ほど帰宅。

だいたいは生協に注文してそろっていますが、野菜とか果物が足りないと思ったから。

何もかも高騰していますね。

キャベツひと玉400円、ホウレンソウ一把270円などなど。

で、比較的値段が安定しているシイタケ、エノキ、シメジ、など茸類をいっぱい買い、もやしもたくさん買いました。

・高騰をしてゐる野菜高騰をしても買はねばならぬ歳晩

・屋内で育つ野菜を主に買ふキノコにモヤシ、温室野菜

それにしても一日の短く感じられるこの頃

2017年12月15日 22時35分42秒 | 日記
最近の一日の短さは、季節的に冬至であることもあるが、
私の年齢によるものも大きいと思う。

わが家は夫も私も早寝早起きであるが、最近はその傾向が顕著になって、夕食を食べるやいなや睡魔が襲ってくる。

それで8時くらいから寝てしまうことが多いが、そうすると夜中の2時ごろに目覚めてしまう。

夜中だから、パソコンを見たりすることが多いが、おなかも空いてくるから何か食べる。

そうすると、夜明け前に眠くなる。

その次に起きると、午前8時くらいになっていることが多い。

夜中に食べているのに、9時くらいになると、また朝食を食べる。

その後、昼食の準備に取り掛かって、昼過ぎには昼食を摂る。

そうすると、また眠くなることもある。

昼寝をしてもしなくても、午後もあっという間に夕方になる。

夕方になると、また夕食の支度がある。

夕食の前後に入浴をして洗濯をして干して、夕食を摂ると、もう眠たくなる。

こんな毎日である。

70歳を目前にして、この体たらくだから、これが70代、80代になるとどうなるか。

毎日の生活を厳選して暮らしていかなければ、やりかけのまま一日が終わってしまう。

*

・パソコンのできぬ母へと手紙書きファックスをせしことが今日のお仕事

・年取りしわれに大年寄りの母いませば今も折々たより

・老人の世話に若さは必要で老々介護は難しと思ふ

・昼時間みじかき冬至に昼寝するわれに一日(ひとひ)はさらに短し

・一日の長かりし頃は年取りて一日みぢかくなるを知らざり

最近は郵便で手紙を送ることが少なくなったせいで

2017年12月11日 15時10分48秒 | 日記
切手を買いおいておいても、いざ手紙を出そうとしたとき、ちょうどの切手がないことが多い。

今日もそうだった。

いつもは従弟とはケイタイのメールでやり取りしているが、今日は送りたいものがあったので、手書きの手紙を書いた。

書いた手紙を封筒に入れて、さて切手を貼ろうとすると、ちょうどの切手がない。

封書が80円から82円に上がったのは、そう最近でもない。

が、最近手紙を書かないせいで、80円切手はあるのだが、82円のはなかった。

今日中に出したいと思っていたから舌打ちしたいような気持ちだったが、夫の切手入れを見ると、大昔?(笑)のお年玉切手が見つかった。

平成2年と6年のものだったが、よく見ると、62円と41円の切手がセットになっている。

そうだ、この41円切手を2枚貼れば、82円になる。

これで、わざわざ郵便局まで行かなくて済むと思うと嬉しかった。^^

わが家の一角は、昔は川西市郵便局の本局があったらしくて、本局が別の場所に移転してからは、郵便局なしになってしまったらしい。

昨今の郵便事情から、新たにこの一角に郵便支局を作ってもらうことは期待できず、隣町の郵便局まで足を運ばなければならなくなって、一気に不便になったらしい。

まあポストだけならサンダル履きでもいける距離にあるから、切手さえ買いおけば、そう不便でもない。

それにしても、最近は、お年玉付き年賀状の当たりを調べることも面倒になって、しなくなっていたが、こうして当たった「お年玉」が役立つこともあるから、来年は当たりを確かめることにしようか。

41円切手を抜いて残った62円切手は、来年の年賀状の切手に使える。

私は、基本、こちらからは年賀状を出さない主義なので、いただいた年賀状だけに、1月1日に差し上げるようにしている。

その際、使う年賀状は、手を使えない人たちが口と足で描いた年賀状である。

これは、わざわざ注文して買っているのではなく、一方的に送られてくるものに、代金を払って買わせていただいているものだ。

まあ言ってみれば、ささやかな寄付。

私も孫の一人も障碍者であるが、障碍者が障碍者を助けてはいけないという決まりはないと思うので、させていただいている。

*

・ささやかであれど互助せむ口と足つかひ絵を描く人らの賀状

・わが孫に手足はあれど自由には使へぬ手足色白のまま

・わが耳に耳殻はあれど聞き取りの悪き耳なり耳鳴りはして

・怪我をして手足うしなひゐし人の口で描く絵の色うつくしき

・手のあらぬ人は足とか口で描く絵が生きがひにならむ何より

・わたくしの生きがひブログ書くことで誰も邪魔すなわが書くことを

数年ぶりにパーマをかけました

2017年12月04日 13時45分30秒 | 日記
数年ぶりにパーマをかけました。

白髪染めとパーマと両方すると、髪の毛が傷むから、ずっとパーマはやめていたのです。

その代わり、ベリーショートにして、頻繁にカットに通っていました。

この夏に白髪染めをやめてからはベリーショートの頭をベレー帽でごまかしたりしていました。

が、今日はパーマをかけたので、この胡麻塩頭?で師走の町を闊歩して帰ります(^-^)

*


  形よくパーマをかけてもらひたり今日は白髪を隠さず帰る

  整へてもらひし御髪(おぐし)つぶすのは忍びなきとて帽子被らず

  真つ白になるまでとベレー帽かぶり誤魔化しきたり胡麻塩頭

  すつぴんの顔に白髪のあたま載せ歩けばどこから見ても老婆か

『文芸香美香南』40号41号・・・筆不精になった私

2017年11月26日 04時36分45秒 | 日記


高知県の高知市の東側に香美市と香南市という市がある。

市になったのは割合最近のことで、以前は香美郡であった。

そこに住んでいる義叔母(今は亡き叔父の奥さん)から毎年『文芸香美香南』という冊子が届く。

義叔母が俳句をしているから、その句の載ったものを送ってきてくれていたのだ。

が、一昨年、昨年は送ってきてくれなかった。

それをこの8月に帰省したとき、まとめてもらった。

40号、41号である。

すぐにざっと読ませてもらったが、最近筆不精になって、その感想を送るのがのびのびになっていた。

昨日は半日かけて、その感想や、その他、今年3月に母の小豆島行きに同行してくれた母の生け花仲間の先生にも礼状を書いた。

以前の私であれば、こんなことはすぐにしていた。

最近は、異常に筆不精になった。

だいたいペンで文字が書けないのだ。

字も下手になった。

書き始めても、漢字を忘れている。

パソコンでは、毎日ブログを書き、メールもせっせと書いているというのに。

というわけで、昨日はこれら手紙に時間を取られてしまったのだ。

今日は、午後から次男のお嫁さんの家に行く予定だから、午前中にこれら手紙に和菓子を添えてそれぞれ送らなければならない。

義叔母は、8月に帰省したとき、手作りのペットボトル入れを訪問した私達全員7人にくれた。

そのお礼も兼ねて。

生け花の先生には、小豆島から帰ってきたあと高知名産の文旦を送っていただいてそのお返しをしていなかったから。

年末が近づいてくると、こういう雑用が増えてくる。

今年のことは今年中に始末をつけないといけないと思うから。

*

ところで、この『文芸香美香南』は、一地方の文芸誌にしては、なかなか充実している。

下にその目次を撮影した写真を貼ったが、ご覧いただくとお分かりいただけるように、歴史的な考察の文章あり、詩あり、短歌あり、俳句あり、川柳あり、小説あり、随筆ありで、しかもそのレベルが高いのだ。

こういうものを読ませていただいていると、別に中央にだけ優れたものが集まっているわけではなく、地方に地方の花があるということを改めて認識させられる。

以前はこの冊子を送ってもらったら、義叔母の俳句のみにとどまらず、高知史談会の方々の書かれた文章も感心しながら読ませていただいていた。

が、いかんせん、最近は時間がない。

購読している短歌の雑誌その他も、読まずにたまる一方である。

どうしてこんなに時間がないのだろうと考えてみるに、やはりブログに時間を取られすぎなような気がする。

自分が書くだけならともかく、人様のブログも読ませていただくから、それに時間をとられるのだ。

とられるというとマイナスイメージだが、それだけブログという”読み物”群は面白いということなのだろう。






*


  ブログとふ魔物にわれは取りつかれ手紙も書けぬわれとはなれり

  以前には熟読してゐし冊子さへ読み切れなくて横目にすのみ

冬こそ赤い花・・・いま人生一番の充実期であるらしい夫

2017年11月22日 11時47分23秒 | 日記
冬らしい曇り空だ。

夫は、現在、仕事で超忙しい。

ありがたいことだ。

が、もうすぐ現在やっている仕事は片付くから、片付いたら遊びまくる予定だそう。^^

今まで真面目一方だったから、取り返すとか?(笑)

これを書くと、また叱られるけれど、夫は現在、モテまくりだそう。

結構なことですね。^^

まあ、われわれの年代になると、女性のほうが多く生き残っているから、それは自然現象もあるかしら?

で、夫が外で楽しむとしたら、その間、私はどうすればいいんでしょうね?

私は、もういつ死んでもいいと思っているけれども、母が生きている限り、それはできない。

そうそう、明日の勤労感謝の祝日は、夫と長男が高知まで日帰りで母のお見舞いに行ってくれるそう。

車だから、私も乗っていけばいいのですが、日帰りは疲れるから行かない。

その代わり、12月の初旬に一人で帰省する予定。

一度に大勢が行くより、違う日に見舞客があったほうが、母も喜ぶだろうし・・・。

あ、そうそう、母は、私が11月初めに帰省したすぐあとに入院して、現在も入院中だ。

私とホテルで泊まっているときも、しんどそうだったけれど、肺に水が溜まっていたから、そのせいだったよう。

現在は、水を抜いてもらって、また復活しているらしいけれど。

ところで、上の写真は、まだ咲き残っている葵の花。

この寒空に赤い花があるのは貴重だ。

夏の盛りにはあまりの暑さに咲かなかったが、咲き残ってくれているのはありがたい。

下のこのスミレの花も、夏の盛りには咲かなかったが、その代わり、まだ咲き残ってくれている

こちらは、数年前に主が亡くなった空き家の庭の南天の実。

この家は玄関が北向きで、家の北東の鬼門の位置に南天が植わっている。

昔から北東の鬼門には南天を植えて「難を転じる」という風習があったから、植えられたのだろう。

*


  主なき家の南天実をつけて今年も冬の到来を告ぐ

  植木屋の入らずなりし家庭(いえにわ)の松の木どんどん背を伸ばしゆく
  
  白椿枯れて山茶花枯れかかる庭に南天赤く点れる

  年月は後戻りせぬ理(ことはり)のあればますます荒れる家庭(いえにわ)

  亡くなりし人は今頃どこにゐる天のいづくでこの南天や見る

  この世での住まひ空き家になりぬれどあの世でどんな家に住まへる

早々とイルミネーション

2017年11月08日 04時16分01秒 | 日記
生協に注文してあったソーラーイルミネーションが届いたので、ちょっと早いですが、昨日午後植木に巻き付けました。

地味かなと思いますが、しかし、あまり派手だとキャバレーのようになるから、これはこれで。^^

ついでに食堂も、こちらはLEDですが、つけてみました。



私はミーハーなので、昔からこういう暗いところで光るものが大好きなのです。

暗い部屋に蝋燭の火を点すのも好きです。

暗いところにいて、その中に光るものがあるというのが好きなのです。

暗い場所で、じ~っと何かを考えるのが好きです。

そういう意味では、だんだん冬至に近づく今頃の季節が好きと言えるかもしれません。

秋、冬の夜長が好きとも言えます。

どんどん暗くなって、一日中暗くなっても!

私の前世は北欧人だった?(笑)

雪も好きだし、寒いところも好き。

ま、それは私が南国生まれで、北国に憧れている面もあるのでしょうね。

*


  立冬の今日点け初むるソーラーのイルミネーション一人で見つむ

  星空に似せて人間が作りたる偽りの星イルミネーション

  太陽の光を貯めて太陽の沈みしのちを点る電飾

  電飾に点されるのは星空の星のにせもの偽物ともる

  貯められし太陽光は星空を真似た電飾ともらせるため

  真夜中の電飾のため真昼間の太陽光を貯めるシステム

  真昼間の太陽光の貯められたソーラーシステム静かに真夜を


F川さんへ

2017年11月07日 05時50分57秒 | 日記
このたびは、あなたを傷つける記事を書きまして申し訳ありませんでした。

夫に、F川さんが傷ついているからF川さんのことは書くなと言われました。

が、このブログは、私のもので、私の心情を書き連ねています。

嘘を書かないことをモットーにしていますので、誰彼を傷つけてしまうこともあるかもしれません。

しかし、小説などの登場人物についても同じことは言えるかと思います。

小説は基本架空のお話ということにはなっておりますが、しかし、たいがいそのモデルになった人がおります。

そういう意味では、今回は、あなたも私の書くノンフィクション小説のモデルの一人になられたわけです。

で、傷ついたと言われましたら、私は、おそらくあなた以上に傷ついていることをご理解いただかねばなりません。

なにしろ、先月14日のデート(夫はデートではないと申しますが)は、私は夫の口から聞いておりませんでしたので、あとから聞かされまして衝撃を受けました。

なぜ隠してデートなどしないといけないのかと。

帰ってくるのも遅おございましたので、疑心暗鬼にさいなまされました。

それで家じゅうの鍵をかけて、雨戸を閉めて、夫が帰ってまいりましても家には入れないようにいたしました。

そして、私は一晩じゅう泣きました。

夫を咎めますと、たまたまそうなっただけと申します。

帰りが遅くなったのは、電車を乗り過ごしたからと。

それで、心配していた私は、逆に怒鳴られてしまいました。

殴られそうにもなりました。

あなたも私の記事で傷つかれたかもしれませんが、おそらく私はそれ以上に。

それなのに、「F川さんが傷ついているから、もう書くのはやめてやってくれ」とかばってもらえるあなたは幸せかもしれません。

そして、あなたが、傷ついたと私の夫に言いあげることにより、本来は被害者であるはずの私のほうが逆に悪者に仕立て上げられました。

傷ついたと言われましても、あなた様もお孫さんもおられるいい年齢のお婆さんでいらっしゃるわけでございますから、生娘が傷ついたのとはわけが違うと存じます。

が、とかく男性というものは、泣きついてこられた方の肩を持つ生き物でございますれば、本来ほんとうの被害者であるはずの私の被害はうっちゃられてしまい、加害者のあなたのほうが被害者の様相を帯びてまいりました。

夫にその不条理を述べましても先日来の行き違いの関係から、私のほうが怒鳴られてしまうのは、どうしたことでございましょう。

一番悪いのは、夫があなたにこのブログをお教えてしたことだと思います。

その結果、あなたを傷つけることにもなりましたし、私も二重に痛めつけられてしまいました。

しかし、あなたは傷つかれても結果的には私を打ち負かしたことになっておりますので、どうぞ心安らかにいらしてくださいませ。

夫からは二度とあなたにお会いすることはないという言い訳は聞きましたが、しかし、一方で、今後は全部秘密にするとも言われました。

今年4月22日、10月14日の夫の嘘から考えまして、これからも私は裏切られ続けることを懸念しております。

嘘をつかれなければ、私も、もっと寛大な妻でいられたものをと残念に思います。

10月14日は、私が何度もメールしているさなかに、あなたとデートしていたことが後で判明いたしましたが、あなたも妻の私からメールが入っていることは薄々感じられたのではなかったかと思うのですが。

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  騙されるまでは黙つてゐる妻でありしに一度だまされてから

  難聴であれども馬鹿ではあらざれば騙されてばかりゐることはなし

  今だけの傷つきの君その妻はずつと傷つき続くるを知れ

  傷ついてゐる妻よりも都合よく被害者面をせる人のゐて

  家で待つ妻ゐることの想像のできざる人の被害者面は

  あなたにも夫がゐれば妻として辛き思ひをせしかもしれず

  持つ者と持たざる者の逆転か持たざる者が優位に立つは

  独り身はあるひは一番強き人盗られるものの何もなければ

  盗らうとは思はざりしと言はれても一対一で逢うは盗ること

  思ひ出の積み重なれば妻よりも強き思ひ出積み重ならむ

  夫なき人の強さは夫なきことにやあらむ人は憐れみ

  憐れまれゐる未亡人あまたゐて憐れまれながら妖しくあらむ

  夫ゐる人の幸せ夫ゐることのみにして秘密は持たじ

  夫ゐぬ人の幸せ不倫とふ不名誉なしに堂々と恋

  未亡人言葉変へれば独身者この世でもっとも自由な人ら

  妻帯であれば独身ではあらぬ独身の真似する人あれど

  妻帯は妻を持つことその妻は人妻などと呼ばれて

亡くなった友人のマンションを買いたいな

2017年10月25日 09時36分02秒 | 日記
一昨日と昨日と2度亡くなった友人のマンションに行った。

一昨日は運よく彼女の教え子が来ていて、ベランダの片づけとかしていたから、お部屋を見せていただけた。

いや、私が勝手に上がり込んで見たというのが正確なような・・・。^^;

友人の教え子の方は、部屋が散らかっていることを自分の恥のように恥ずかしがって、私に入れとは言わなかった。

が、私は、自分が彼女の最晩年の親友だったと自負しているから、勝手に上がった。(苦笑)

それで一渡り部屋を見せていただいた。

確かに部屋は散らかっていたが、それは彼女が学者だったから、本類が異常に多く、それが整理されていない状態だったからだ。

それと、寝室には衣服も多少散乱していたけれど、まあ、想定内だ。

そんな部屋の中のことより、私は、窓からの景色のすばらしさに打たれた。

北側の寝室の窓からは、京都北山が拝めるし、南側のベランダからは京都の市街地が望める。

京都市は高層ビルの建てられない条例があるので、彼女の6階の部屋からでも十分眺望がよい。

部屋の間取りも悪くない。

なにより大きな納戸のついているのがいい。

蔵書の多い彼女も、この納戸を見込んで、この部屋を買ったのだろう。

なにしろ蔵書の多い人だったから。

南面にあるLDKは日当たりがよくて居心地よさそうだし、その隣の和室も広い押し入れがついて使い心地がよさそうだ。

教え子さんによると、現在、この部屋は裁判所の管理になっているため、第三者は手を付けられないが、裁判所の手続きが完了したら、ご連絡さしあげますと言ってくださった。

そこで、帰り道に思った。

彼女のマンションを手に入れることはできないかと。

私は、昔から京都に住むのが夢だった。

このマンションは観光客の押し寄せるような喧噪はなくて、それでいて交通至便なので住むのに理想的だ。

学生街であるから物価は安いし、安い食べ物屋もたくさんある。

けさ夫にそのことを話すと、そうすればと。

夫も、うるさい私から離れて一人になりたいから、買えばと言う。

う~ん、しかし資金は?

それが問題だ。

           *

  長男の滋賀にも近く東京の娘も便利に来られる京都

  友人の住みゐし住まいに住むことは亡き友人とゐるがごとしか

  ここならば高速バスで高知へも帰られるなりいと簡単に

  大阪の次男も東海道線で来られる京都ここに住みたし

まだ台風一過でもない?水嵩の増した今朝の猪名川

2017年10月23日 07時47分41秒 | 日記
空は明るくなってきましたが、まだ台風一過でもなさそうな今朝の猪名川を撮影してきました。

今朝は、散歩する人も見かけません。

川の近くまで近づいて撮影しました。

朝日が昇ってきました。


五月山のほうに向かって撮影しました。


さらに遡って呉服(くれは)橋のたもとまで来ました。向こうは池田市五月山です。


橋の中ほどのテラス部分に行って伊丹方向に向かって撮影しました。

水嵩の増した猪名川に吸い込まれそうで怖いです。

今日は京都に行く予定ですが、午後にしたほうがいいかもしれません。

まだまだ風が強いですから。

                    *


  台風はまだ留まりているならむ今朝の猪名川風つよかりし  

  けさ京都行くは見合わせ午後にせむ友の四十九日の読経

  

  

嵐の中を投票に行ってきました

2017年10月22日 20時23分29秒 | 日記
朝行けばよかったのでしたが、午前中は出かけたくないのと、昼食の支度があるので午後行こうと決めておりました。

が、昼食後、昼寝をしてしまって、結局、夕方5時ごろに行きました。

傘をさして行ったのですが、傘ごと飛ばされそうになるし、傘が裏返しになったりするので、傘を閉じていきました。

雨もかなり降っていたので、投票所につく頃にはずぶぬれ。

投票を済ませて帰るときも傘のさせない状態だったから、大雨に濡れて帰りました。

朝投票を済ませた夫に「さっさと行かないから」と言われてしまいましたが、まあ、それでも棄権しなかっただけでも・・・。

もう開票速報が始まりましたね。

日本を染め分ける大事な選挙だったのですが、さて結果はいかに?

             *

  午後五時に投票すまして夕食を終えし八時に開票始まる

  笑つても泣いても結果は出ることの開票速報はじまり始まり

  台風と選挙のニュース日本のテレビ画面を満艦飾に