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神鳴り(アメジストネックレス)

難聴ゆえに家居の好きな主婦です。過去、心臓弁膜症、大腸がんの手術を受けました。趣味は短歌です

楽天カード

2014年11月12日 19時16分05秒 | ニュース
夫のことですが、皆様も注意をされたほうがいいと思うので、本日ダブルで発信します。

2週間ほど前、使った覚えがないのに、夫の口座から15万円ほど引き出されていると言っておりました。

現在、夫は、仕事が立て込んでいて、とても忙しいので、とりあえずそのカード(楽天)をストップしてもらって、詳しく調べることはせず、そのままにしておりました。

すると、数日前、楽天のほうから電話があって、「最近、あなたの口座から身に覚えのない引きだしがなされていませんか?」という。すでに同様の被害がかなり出ていると。

テレビでは、そういう類のニュースはよく聞くが、まさか我が家にそんなことが起こるとは思ってもいませんでした。

皆様も、身に覚えのない引き出しがあったときは、ちゃんと調べたほうがいいかもしれません。

それにしても、物騒なことですね。

デング熱

2014年09月03日 10時25分16秒 | ニュース
新聞、テレビのニュースで、東京は渋谷区代々木公園で蚊にさされた(たぶん一部の)人たちがデング熱にかかったと伝えている。

この件に関する最初のニュースは8月20日くらいだったと記憶しているが、それに間違いないとしたら、お盆に海外に出かけた人が感染して、それに気づいてか気づかずにかは分からないが、たまたま代々木公園に出かけ蚊にさされ、その蚊が媒体になって、他の関係ない人たちに感染させてしまったというのが今回の感染事件のストーリーではあるまいか。

お盆といえば、私達は8月14日から17日まで渋谷区の娘の住いに滞在していた。

15日、16日は、夫が娘の次男坊を自転車に乗せて件(くだん)の代々木公園をうろうろしたりしていた。

私の想像したストーリーが正しいとすれば、まだ問題の蚊はいなかったことになるが、どうだったろう?

ま、さいわい、現在のところは、夫にも孫にもデング熱の症状は出ていないので、感染しなかったことは確かだ。

が、娘達は、その代々木公園から比較的近い住いが現住所なわけだから、今後とも、これらニュースには注意していなければならない。

それにしても、こうした熱帯性の病が跋扈する日本は、ますます熱帯化しているような気がしてならない。

広島市大水害

2014年08月21日 08時30分54秒 | ニュース
昨日からずっとテレビにかじりつきになっている。

広島市の大水害のニュースを見ているのだ。

どんな災害でもそうだが、いままで普通の生活をしていた人たちが、一瞬にして一番の安らぎの場である家を、一番の安らぎの対象である家族を失う悲惨ほど見ていて気の毒なものはない。

今回は、たまたま広島市に起こったことだが、われわれも、いつ何時、そういう目に遭うか分からない。地震列島、はたまた台風列島、最近は、異常気象列島でもある日本に住み続けている限りは・・・。



ニュースは今回災害のあった地域の土地の脆弱性を指摘しているが、狭い島国日本の平地は限られている。勢い新しい住宅地を造ろうとすれば、山を切り開くことになる。

広島市の場合、たまたまベッドタウンに最適な裏山が、「まさ土」という水を含むと崩れやすい土でできていたというだけの話だ。危険といわれても、そういう土地しかなかったとすれば、他の選択肢はなかっただろう。

この住宅団地が開発されたのは、昭和40年から50年代とニュースでは伝えているが、これは丁度バブルの興った時期と重なる。景気がよくなり、人々の収入が増えてきて、われもわれもと家を手に入れようとした時期だ。

私どもは当時、大阪市に住んでいたから、マンションを手に入れたが、広島市のような地方都市にいたなら、一戸建てを買った可能性が高い。それが昭和51年だった。

そんなことを考えると、今回被害に遭われた方々の不運は他人事ではない。

テレビにかじりついてニュースを見ているのは、私が暇なこともあるが、決してそれだけではない。身につまされるから、そうしているのだ。

それにしても、近代的な道路が泥水の流れる川となって壊れた住宅の間を流れる様は、神様の意志のようなものも感じられて身の引き締まる思いがする。

私は、今回のこの天変地異を拝見して、何を学ばせていただいたらよいのだろう。

被災された方々には、心よりのお見舞いを申し上げます。

山中教授

2012年10月10日 10時29分39秒 | ニュース
山中教授のノーベル賞受賞で、日本国中が沸きかえっている。

ほんとうにおめでたいことだ。この朗報の勢いで日本再生を期待したい。

再生といえば、山中教授の取り組んでいる再生医科学は、私の所属する短歌結社主宰者でもあり、京都大学医学部名誉教授でもある永田和宏氏も取り組んでいる分野だ。氏は、1986年に、コラーゲン生成に特異的な機能を持つ熱ショックタンパク"HSP47"を発見している。

いっときは、永田教授にも、ノーベル賞をという期待がかかっていた。

永田氏は理学部出身でありながら、畑違いの再生医療の分野に身を投じた経歴の持ち主だ。だからというわけでもないが、彼は、医学部出身の研究者は、せっかく育てても、しばしば研究の道を捨ててしまうと嘆いている。

医師という職業に就ける資格を持ちながら、地味な研究の道を究めるのは難しいということなのだろう。

が、山中教授は、医師でありながら、研究分野に半生をささげた。その理由が、不器用で手術が下手だったからというのが、おもしろい。

人生、どこでどう転がるか分からないと思う。

冤罪

2012年06月08日 09時35分42秒 | ニュース
昨日は、東電OL殺人事件の再審決定というニュースが流れた。

まだ再審は終わっていないが、どうも冤罪であるらしい。テレビや新聞で、そのネパール人の容疑者の顔を見る限りでは、私には殺人を犯した人のようには見えなかった。

人を見かけだけで判断することは危険なことであるが、しかし、ある程度は、見た目の印象は当てになると思う。

最近の冤罪といえば、足利事件の菅谷さんとか松本サリン事件の河野さんとかを思い出す。私には彼らも犯罪を犯すような人達には見えなかった。

冤罪は、どこでどう間違って犯罪人にされてしまうのであろうか?

李下に冠を正さずという諺がある。日ごろから人から誤解されない行動をということだろう。また、人に恨みとか嫉妬とかの感情を持たせないということも大切なことかもしれない。証拠が不十分な事件では、他人の証言によって犯人に仕立て上げられることもあるらしいから。

殺人事件のような凶悪な事件でなくても、最近は、痴漢行為の誤認逮捕をされる人が多いように思う。これも逮捕された人たちにとっては、それまでの社会的立場を一瞬にして失わしめられる恐ろしい冤罪だろう。

冤罪で服役を余儀なくされた人達の悔しさ、悲しさ、情けなさ、苦しさは、察して余りある。

願わくば、その後の人生が幸せに満ちたものでありますように!

 泥水を吸ひ上げ蓮の花は咲く泥の記憶を忘れしやうに