Il film del sogno

現実逃避の夢日記

春画先生

2024-05-02 21:27:04 | 映画
5/2(木)晴れ
連休続く。昨日から一転快晴の一日。定刻起床。散歩、朝食。10:00欠けた部分入れ歯の治療目的で駅前歯科へ。治療と云うより補修である。先生、そろそろ抜本的な解決(インプラント)をせねばならないのでしょうか?まぁしばらく様子を見ましょう。帰りにスーパーへ寄って食材調達。家に帰ってポケットから何故か自転車のカギが出てきた。スーパーの駐輪場に置き忘れて来たわけである。ボケも極まれり。歯もオツムも老化の一途。昼食後も散歩。Tシャツ一枚で快適に歩ける。夕方、ジムでトレーナーの個別指導を受ける。器具3種を使って胸筋・背筋・腿・脹脛の強化。併せて食事の推奨メニューなども教えてもらう。有益な1時間でありました。風呂とサウナに入りサッパリして帰宅。夜は一昨年公開時に見逃していた邦画をネットフリックスで視聴。 監督・脚本の塩田明彦は1990年代後半からの初期作品群[月光の囁き][害虫][どこまでもゆこう]でマイ・フェバリットを3本も撮ってる思い入れのあるフィルムメーカーである。[カナリア]以降、特にメジャー出資の諸作には小首を傾げていたが、近年は本来の身上である変態性(?)に回帰した作風に快哉をあげており、本作も然り。導入こそ春画ガイド的な描写・エピソードはあるが、後半は意表を突いた展開で屈折した愛を描いた変種のコメディである。ヒロインを演じた北香那に金星献上。
コメント
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