友人の連れ合いのその親の訃報

6/30（火）曇り後雨
水無月晦日、梅雨らしい曇天降雨。時折強風あり、更には蒸し暑い。断続的な降雨の合間に愛犬と２回の散歩。テレワークの合間に覗いたSNSで友人の親族の訃報を知る。直ぐに架電。３年振りくらいに会話する。中学のバンド仲間、結婚して子供が出来て両家の近隣（名古屋、山梨、長野など）で毎年キャンプなど、家族ぐるみの付き合いであった。その子供にも子が生まれ、爺さん婆さんになった、と電話口で笑う。夫人にも自宅へ架電して弔意を伝えるも、覚悟は出来ていたと、その声は明るい。夕刻、実弟から再就職決定のラインあり。中央官庁の天下り先の模範のような財団法人。まぁ慶賀なり。散歩に行けぬから夜はジムで１キロ弱の遠泳。

文化大革命の研究

6/29（月）晴れ

梅雨の合間の快晴。朝から気温も上がって愛犬も散歩で舌を出す。昼に納豆蕎麦。合間に仕事。夕刻、派遣社員のお別れの夕礼にリモートで参加。夕刻、毎度の喫茶と新聞精読。帰宅して準備しておいたスペシャルサンドの夕食。夜は昨日鑑賞した中国映画の理解を深めるためにネットで中国近代史をお勉強。大きな声ではいえないが、やはりどうにも信用できない国だな。(笑)

在りし日の歌

6/27(日)雨後曇り
８時起床。外は小雨が降っている。９時半には家を出て通勤定期で新橋まで。一駅あるいて１１時前に有楽町着。駅前のカフェでチーズトーストとコーヒーで軽くブランチ。１１時半、ビックカメラ８階の角川映画で中国映画を鑑賞。恥ずかしながら第６世代のひとりで国際的評価も高い監督ワン・シャオシュアイ初見。文化大革命後（1980～2010年代まで）の３０年、一人っ子政策や経済成長を時代背景にした一組の夫婦とその親族を描く大河ドラマ。中国版、喜びも悲しみも幾年月。役者良し、演出良し、キャメラ(撮影)良し、プロダクションデザイン良し、往時を再現したロケ・セット・衣装・メイクアップなどスタッフ・ワークも素晴らしい。ただ時代を前後させたカットバックがやや不親切か。３時間超えの長尺であるが、これはその必然性は認められる。けっこうな作品を拝見させて頂きました。午後には雨もあがり、帰宅して愛犬と散歩。夕餉は高級回転寿司を孤食。

ランボー ラスト・ブラッド

6/26(土)晴れ時々曇り
８時起床。愛犬と散歩。９時にはファミレスで毎度のブランチ。常連というか顔見知りが多い。スマホから予約して近所のシネコンでアクション洋画を鑑賞。３割程度の入り。８２年以来のスライの当たり役。以降８８年０８年と続編が作られ前作から１２年。全篇観ている筈で特に前作は大いに興奮した、と日記にある。それにしてもストレート。メキシコは抗議しても良いんじゃないか？悪役に深みもなく間抜けな連中がワラワラと殺されて、後半はスプラッター・ホラーの如し。仕掛けの大きなホームアローン。(笑)　ジムでエクセサイズをして隣町の中華屋で夕食。

はちどり

6/25(金)曇り時々晴れ
テレワークではあるが休暇取得。愛犬との散歩を済ませて、10：30には自宅を出て渋谷へ向う。ユーロスペースにて11：30開始の韓国映画を鑑賞。キャパ１００の半分はコロナ対策で空席を考えればほぼ満席。１４歳の平凡な少女の日常を描いた静かな愛すべき小品。ベルリン映画祭グランプリほか国際的なコンクールで高評価も頷ける。その繊細な描写と多くを語らないシナリオ。数年前、同じ韓国でヒットした『わたしたち』に通じる、若い女流監督、目線のやさしさなど共通項の多い、玄人受けする渋い佳作である。帰宅して再び散歩。夕刻、喫茶店で一服。夜はジムで軽いエクセサイズ。

梅雨空と寒暖

6/25(木)雨後曇り
９時前辛うじて起床。肌寒い。小雨が降っているも、すぐに止んで愛犬と散歩。目玉焼き、ベーコン、サラダ、トーストというファミレスで好んで頼むメニューの朝食をしっかり摂る。【比較的】真面目に業務励行。合間に先日観て感激した映画の主人公（国会議員）の東京・地元（香川）の事務所へTELして一方的に感動したことを伝え激励。両事務所ともに如才のない秘書が対応。夕刻、定例の散歩、喫茶店で新聞精読。戻って愛犬と３度目の散歩。本日は給料日にして賞与支給日。例賃金なれど意に介さず。強がりでもなく、人はパンのみにて生きるにあらず。

グッド・ボーイズ

6/24(水)曇り時々晴れ
連日の出勤。昼に霞が関でつけ麵（大）８８０円也。定刻（15：50）退社して池袋で途中下車。シネマロサにて米国インディー系のコメディ映画を鑑賞。観客４名と閑散。１２歳の少年３人のわんぱくエロチック騒動。以上。

なぜ君は総理大臣になれないのか

6/23(火)曇り
終日曇天、時折青空ものぞく。１週間振りの出勤。行けばやることは幾らでもある。定刻（15：50）退社して有楽町まで徒歩移動。ヒューマントラスト有楽町で16：30開始の邦画（ドキュメンタリー）を鑑賞。チェス盤のように間を空けた小屋は４割（５割で満員御礼）程度の入り。香川選出の衆議院議員(小川淳也)の１７年間を定点観測した実録モノ。全く不知な人物であった。経歴だけであれば東大・自治省・代議士という絵にかいたような立身出世と思われるが、毎回の選挙では苦戦を強いられる。開巻１０分でその偽りのない誠実で真摯な物腰と知的な語り口に好感をもった。選挙を一緒に戦う身内（父母妻娘）の姿にグッとくる。監督は大島新。両親は大島渚と小山明子。多くのTVドキュメンタリーを手掛けたベテランらしい熱意のこもった必見の佳作である。

手作りミルフィーユ

6/22(月)雨時々曇り
曇天降雨の週明け。散歩に出れない愛犬とちんまり留守番テレワーク。冷蔵庫には親族の娘がもってきた手作り洋菓子あり。味は並みだが心意気が嬉しい。ラインで御礼。夜、一時雨の上がった夜道を愛犬と散歩。

贖罪／スイッチ

 

6/21(日)曇り
終日曇天。暑くも寒くもなく快適。８時愛犬と散歩。ファミレスでブランチ。昼はPCで１０数年前のWOWOWのドラマをアマゾンプライムで鑑賞。監督・黒沢清、原作・湊かなえ、主演・小泉今日子ほか。全５話。それなりの出来映え。夕方、駅前のカレー店で夕食。ブックオフで書籍購入。サテンで流し読み。夜はTVドラマを鑑賞。シナリオ・坂元裕二、演出・月川翔、阿部サダヲと松たか子の主演となれば膝を正してキチンと観た。映画にしても良い素材であり出来栄えでありました。

水曜日が消えた

6/20（土）晴れ
梅雨に谷間の完璧な快晴。寝坊して１０時起床。愛犬と散歩していつものファミレスでブランチをと出向くとモーニングサービスは終了。重たいハンバーグとチキン南蛮の定食を摂る。そのまま自転車で隣町のシネコンへ移動して昨日から公開の邦画を鑑賞。場内、主演男優目当ての婦女子中心に３０名強と、まぁ空いている。設定自体は２０１７年制作のノオミ・パラス主演のSF洋画と同音異曲。あちらは近未来の七つ子、こちらは交通事故による性同一性障害。主要登場人物４人。現実味に乏しいメルヘンであり、変種の恋愛譚でもある。若手では演技派と云われる中村倫也の魅力満載。加えて新人監督・吉野耕平の映像センスもよろしい。これは拾い物の一本でありました。併設されているショッピングモールで夏物のTシャツとパンツを購入。５千円なり。帰路、マックで夕食、ジムで汗を流して帰宅。愛犬と夜の散歩。

エジソンズ・ゲーム

6/19(金)雨後曇り
ほぼ終日雨降り。気温がグッと下がって２０℃に届かず。理由はないが休暇を取得。掃除や炊事をする以外は愛犬で居間で寛ぐ。愛車に乗って近所のシネコンまで。本日初日の洋画を鑑賞。11：30開始。観客３０名弱と空いてます。日々の暮らしに電気などなかった１４０年ほどまえの米国。直流（エジソン）VS交流（ウェスティグハウス）、二人の発明家（事業家）の配電の覇権争いを描く。原題The Current War（電流戦争）。役者良し、テーマ良し、プロダクションデザイン良し、なのだが、どうにも盛り上がらない。人物描写やせめぎ合いの語り口が悪いからだろう。稀代の天才発明家にして訴訟王の異名もあった偉人・エジソン。最愛の夫人を亡くし、マスコミを操作して、社員に喝を入れる。名優カンバーパッチは複雑な性格のモンスターを熱演していたが、人物像が表層的で深みがない。これは宿敵・ウエスティングハウスも同様。帰宅して調べると、当初は悪徳プロデューサーの横車で編集が二転三転したそうな。もう少しエピソードを整理すれば良かったか。それにしても世紀の発明を活かすも殺すも資金調達と事業性なのでありますな。そのあたりは大変勉強になった。帰路、ジムで軽いエクセサイズ。理想体重より３キロ増。なかなか減らない。サウナの休止が辛い。復旧希望の投書をする。

現職国会議員の逮捕

6/18(木)曇り後雨
終日曇天、夜からシトシト雨。気温は上がらぬが湿度が高くやや蒸し暑い。梅雨らしい。午前は営業サポート。午後はデータ修正。合間に食事と散歩と洗濯とアイロンがけ。日課となった夕方の喫茶店での一服。時事ネタは生臭くっていけないが、選挙違反で広島選出の夫婦議員がお縄に。元法務大臣と才媛の伴侶は並外れて図太い。まぁまともな神経で政治家は務まらないのだろう。批難轟轟たるマスコミの論調であり、それに異論はないが、昨年までは首相に近く、先生せんせいと持ち上げられて、地元民の信頼厚く我々の代表になったことを忘れてはいけない。

子をもって知る親の愛

6/17(水)晴れ
連日同じような日常で日記に記すネタがない。じゃあ書かなきゃ良いだろう、誰が読んでるわけでもなし。そうは云っても備忘の意味もあり、歯磨きと同じ習慣であるから身辺雑記でもよろしいわけだ。夕刻、宅急便が親族の小僧から届く。週末のイベントに先駆けたプレゼントらしい。昨年同様映画鑑賞のお供にと洒落たスナック菓子である。徳用の柿ピーやジャイアントコーン（１００円から高くて５００円）専門であるから有難い。ラインで長い礼状を打つと深夜に返信あり。

ビデオ会議

6/16(火)晴れ夜一時俄雨
深夜１時に仕事でパソコンを使う。回線制限もなにするものぞ無事に資料作成して枕を高くして眠る。早朝から（テレワーク）仕事。合間に買い物、愛犬と散歩、食事の支度。夕方にはオンライン会議に臨む。所属長が一方的に話して３０分でお開き。カメラは未設定で音声のみ。清澄にして過不足なし。夜は毎度の喫茶店で新聞精読１時間。往復５キロといったところか。帰宅して更に愛犬と雨上がりの涼しくなった夜道を散歩。