Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ポンチョに夜明けの風はらませて

2017-10-31 23:56:26 | 映画

10/31(火)曇り時々晴れ
いよいよ月末。案件が流れてこないので基本的には雑用などする。昼にホッケ焼き定食。午後にライトなリニューアル案件くるも問題内包。夕方まで資料作成。定時退社して新宿で途中下車。武蔵野館で先週末から公開の邦画を鑑賞。若年層の男性過半で10名強と閑散。都下単館全国でも一桁の上映館規模。渋いキャストなのだが集客には寄与せずか。卒業を目前にした高校男子4名の行き当たりばったりのロードムービー。芸達者な若手男優が良いノリで物語を推進するが、彼ら彼女らの焦燥なり葛藤なり懊悩なりが、どうもこちらに伝わってこない。各人好き勝手にやって出会った人々との噛み合わせも今一つ。少々退屈になり何度が眠気に誘われ難儀をする。体調か相性か。≪あの頃を忘れてしまった大人たちへ贈る 青春覚醒ロードムービー≫だそうな。ぬるい感傷にも浸れぬまま劇場をあとにする。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生!、、、好きになってもいいですか?

2017-10-31 00:36:44 | 映画

10/30(月)曇り時々晴れ
台風一過でも曇天時折強風と晴れ間。休み明けから案件なくお茶を挽く。昼食に餡かけチャーハン。880円なり。定刻退社して車検の済んだ愛車を取りに行く。86,393円なり。次回の車検予約を進められるままに申し込む。千円なり。そのまま帰宅しても面白くないので近所のシネコンで先週末から公開の邦画を鑑賞。20:00開始の5番スクリーン(キャパ282席)には観客20名弱と閑散。主演男優目当てのおばさんと、主演女優目当てのおじさん、あとは若年のカップルが何組か。チケット買うときにこのタイトルを云うのはこっぱずかしかったっすね。原作の少女コミックは未読。王道定番の設定であるから、演者の魅力が肝となる。友人・恋敵の配置もよろしく純愛を盛り上げる。広瀬すずは上から下まで縦横斜め何処から撮っても可愛らしい。その純粋さとひたむきさはある種の凶器である。青春モノの名手・三木孝浩は本作でも良い仕事振り。周囲に憚ることなくさめざめと落涙致しました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリー・シール/探偵物語

2017-10-29 23:39:09 | 映画

10/29(日)豪雨後曇り
台風が弓なりに本土をなぞって北上。明け方就寝9:00起床。雨中地下鉄で新宿へ向かう。駅地下のカフェでブランチを摂ってTOHOシネマズ新宿にてトム・クルーズの新作を鑑賞。場内若年層中心にほぼ満席の盛況。操縦技術に秀でたパイロット(非合法の運び屋)の栄枯盛衰記。副題に偽りあり。単に国や組織に良い様に利用された少しやんちゃな小市民。勤勉で愛妻家だし。モデルがおり実話が基になっているようだが、間歇的に挿入されるニュースフィルムなど確かに生々しい。大国(政策)の本音と建て前や欺瞞などが皮肉られているが、エンターテイメント性もあり。トム・クルーズの俺様感は相変わらずだが、前作の不調を挽回して普通に面白かった。続いて暴風雨のなか、飯田橋へ移動。文化庁主催の「シンポジウム―MOVIE CAMPUS―」に参加。フィルムセンター幹部と映画監督・原田真人などが古典映画について語り、大いに勉強になった。次いで1983年製作の角川映画の4Kデジタルの上映あり。再見して役者は良いのだが、お話がお粗末だったことにびっくり。帯同者と丸亀うどんを食して合評。台風一過を待って帰路に就く。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女がその名を知らない鳥たち

2017-10-29 03:06:06 | 映画

10/28(土)曇り後雨
ふたたび天候崩れる。定時起床、朝食後に小川町の義父を訪ねる。昼過ぎにT‣ジョイSEIBU大泉にて昨日から公開された邦画を鑑賞。都下12館全国71館という微妙な興行規模。若年層中心に30名前後と閑散。原作小説は作者のブレイク時にまとめて読了。良く云うと平成の≪春琴抄≫。その手の変奏作には塩田明彦の≪月光の囁き≫という傑作もある。恋愛すれば誰でも歪な感情に支配される。ねちっこい演出と役者の熱演で人間の負の部分をこれでもかと見せられて少々ゲンナリするが、これがラストの謎解きと昇華で活きてくる。若松孝二門下の監督らしく濡れ場の撮り方が上手い。赤澤ムックの起用など実に渋い。車を車検に出してジムでエクセサイズ。夕餉を孤食して帰宅。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレードランナー 2049/ゲット・アウト/THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY

2017-10-27 22:39:19 | 映画

10/27(金)晴れ時々曇り
晴天続く。週末の休暇であるが定刻起床。同じ時間の地下鉄に乗って新宿で途中下車。駅地下のカフェで朝刊精読。TOHO新宿にて本日初日の洋画を鑑賞。IMAX3D版9:00開始の初回は6割超の客入りとまずまずの出足か。予告編の通り、正統な続編。観客のほぼ全員が前作に触れて一定の期待値を持っているだろう。筋立て自体は実にシンプルだった第1作に比べれば当然複雑になっているが、骨格は踏襲されている。ファーストシーンから圧倒的なビジュアルで別世界にトリップした心地。無機質になってゆく人間と自身の存在意義に苦悩するレプリカント。仲間を狩るその任務はギリシャ悲劇を彷彿とさせ、やりとりは時に禅問答を思わせる。ホログラムの恋人との同期交媾には痺れました。周到に仕掛けられたミスリードに幻惑されラストは少々強引であるが、やはり≪奇跡≫はおきていたのですな。その後梯子鑑賞した作品の感想は割愛。ジムで遠泳して定刻帰宅。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブレードランナー ファイナル・カット

2017-10-26 23:57:19 | 映画

10/26(木)晴れ時々曇り
漸く晴天。気温も程よく秋らしい気候。終日案件なく雑用。昼に同期とコリアン(ビビンバ)料理。定刻退社して有楽町まで徒歩移動。丸の内ピカデリー3、定員540人、若年層優勢で8割以上埋まって盛況。ほぼ全員本日から公開される≪2049≫の予習(再)鑑賞だろう。オリジナル版と92年のディレクターズカットは劇場で観ているので本作は初見のバージョン。1982年公開時は、エイリアンを撮った監督が遅咲きのスター・ハリソン・フォード主演で作ったハードなSFモノ、というのが一般的な前評判。当時軽度の≪ディック病≫に罹っており、著作全作を読破。この貧困と不遇に喘いで映画の完成を待たずして逝去した原作者の追悼の意味合いで観に行った。大画面で展開される物語は、自分の原作に対する想像力を遥かに凌駕したビジュアルであることに仰天した。深遠なテーマと猥雑な近未来。そして全編を覆うやるせなさ。今回見直して、改めてショーン・ヤングの窈窕たること比類なし。更にはルドガー・ハウアーは完全にハリソン・フォードを喰ってましたな。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セブン・シスターズ

2017-10-25 23:04:43 | 映画

10/25(水)雨時々曇り
睡眠4時間半。本日も曇天、時折雨が降る。終日雑用。週末までさしたる案件ないので休暇を画策する。昼にワンコインの弁当。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにて英米仏ベルギーの合作映画を鑑賞。都下単館全国でも十指に満たない公開規模。サービスデーということもあり場内は感度の良さそうな若年層中心に満員御礼。なるほど設定は面白くテンポの良い序盤は楽しめたが、中盤からB級色なアクションシーンが続いてやや失速か。姉妹の七変化、その性格の違いをもう少し活かしても良かったか。あとは主要3名のビッグネーム以外の役者が悪役含めて少し弱い。殿方向けのサービスショットもあり、着地点は悪くないので、もう少しシナリオを練り込んで丁寧に撮ったらと思ふ。惜しい。それにしてもノオミ・ラパスは八面六臂の大活躍。ギャラの割り増しなどあったのだろうか?帰路は地下鉄事故でダイヤの乱れあり。一駅分を歩いて帰宅。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

婚約者の友人

2017-10-24 23:38:27 | 映画

10/24(火)曇り
睡眠3時間。寝覚めは悪くない。上着なしの通勤続く。これも慣れなり。早朝ミーティング、昼に蕎麦とアサリ丼。案件を2件を処理。夕刻、我が上司が講師を務める講習を1時間聞く。定刻退社して銀座まで徒歩移動。シネスイッチにてフランソワ・オゾンの新作を鑑賞。場内お上品なご婦人中心に20名強と閑散。マダムはおフランス映画がお好き。2000年の≪焼け石に水≫以来、全作リアルタイムで劇場鑑賞しているがオゾン作品には落胆したことがない。30歳そこそこで≪まぼろし≫のような繊細にして複雑を作品を撮っている。職人的な技巧も併せ持って常に何がしかの挑戦をしている映像作家だと思ふ。偶々5月に渋谷のシネマヴェーラでルビッチ特集ありオリジナルの≪私が殺した男≫を再鑑賞していた。ほぼ100年前の第一次世界大戦後を時代背景にしたのは同じだが、視点を女性中心に変えたのは如何にもオゾンらしい。建物や調度備品など往時を再現できるロケーションが残っているのが欧州映画の強みだろう。衣装や小道具、サウンド・トラックも洒落ている。クラシカルなよろめきモノで終わらせないところもニンマリ。最後のセリフなど現代的な凄みがある。女性はやはりシタタカである。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女神の見えざる手

2017-10-24 00:24:49 | 映画

10/23(月)曇り時々晴れ
台風一過で漸く傘の要らない週明けの通勤。大物案件を仕上げて余裕の一日。昼に久々のザンギ定食。定刻退社して日比谷まで徒歩移動。シャンテシネにて先週末から公開の洋画を鑑賞。場所柄勤め人風の単身男女やカップルなどで6割近くの入り。開巻10分で傑作の予感。ロビイストって翻訳できませんわな。邦家にその概念がない。近い職種では業界団体の広報担当かな。ひと昔まえにアーロン・エッカード主演で≪サンキュー・スモーキング≫という佳作あり。タバコ・アルコール・銃器など、所謂社会の必要悪的産物が何とか世間の人々にクリーンなイメージを持ってもらえるように奔走するロビイストの姿をシニカルかつコミカルに描いていた。本作は、まず精緻なモザイクのようなシナリオに感服。無駄な科白がなく細かな伏線も巧みで、競合する勢力の駆け引きと騙し合いにはダレ場が全くない。主人公はまるで魔女である。鞘当から鍔迫り合い、互いの切り札を切った後の大逆転には息を呑んだ。ヒロインの矜持に感じ入り深い余韻に浸った。これぞ映画でしか体験できない醍醐味だろう。そっけない原題の直訳にしなかった邦題も技あり。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あゝ、荒野 後篇/恋と嘘

2017-10-22 23:30:39 | 映画

10/22(日)雨
台風接近とかでドンチャカ雨が降り続く。明け方就寝、10時過ぎに起床。久し振りに5時間以上眠った。朝食も摂らずに近所のジムで朝刊精読。エクセサイズもせずに池袋へ向かい地下街で関西うどんの昼食後、カフェで一服。西口シネマロサにて昨日から公開の邦画を鑑賞。前篇3週間前に試写会で鑑賞。昭和の雰囲気満載の劇場には単身のお若い女性(主演男優目当てだろう)を中心に3割程度とは不入りの部類だろうが、総選挙と大荒れの天候を考慮すれば健闘か。同時代性を持たせるためのサブストーリーが冗長だった前篇に比して、本作は新次と健二のファイト・シーンをクライマックスにして悲劇的な結末。汗と血飛沫を捉えるカメラアングルと殴打の音響による臨場感が凄まじい。夾雑物を徐々に排除して純度を増してゆく孤高と狂気。闘うことでしか関係を築けないリング上の死闘に心身が熱くなった。土砂降りの雨にひるんで続いて上映の邦画も梯子鑑賞。場内は4組8名の友人・カップルのみ。コミックス原作、TVアニメ先行であるそうだが未読未見。近未来SF的設定が新味であるが、骨格は典型的な学園(三角関係)恋愛もの。アイドルタレントの大根芝居や歯の浮くようなセリフに相当な耐性がないと辛い作品ではあるが、徹底した俗世を排除したプロダクションデザインには感心した。絵空事もここまで徹底すれば、いっそ潔し。十代に思い描いていた理想の色恋が、ままならぬことはオトナになれば判ってくる。エンドロール後まで使った完全無欠なメルヘンも、夢見るだけなら自由だろう。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミックス。

2017-10-22 04:25:05 | 映画

10/21(土)雨
降雨続く。定時起床。朝食後、愛車に乗って小川町へ。義父と1時間の談笑。同じ話題と同じ応酬。10:00施設を後にしてららぽーと富士見のTOHOシネマズで11:40開始の邦画を鑑賞。家族・ローティーンのグループ過半で3割弱の入りは公開初日であることを考えると不入りだろう。CX=東宝製作の贔屓役者を観に行く気楽なスポコン・コメディー。予告編で観た気になり、それ以上でも以下でもなかった。実績あるシナリオライターのオリジナルらしいが、設定や展開に説得力なく、最後まで欠伸を噛み殺して我慢の2時間。役者の無駄遣いだろう。素材勝負でコンスタントに主演作品が続いているヒロインだが、三十路前にやや停滞気味か。広いショッピングモールを一巡してタコ焼きとたい焼きで遅い昼食。一旦帰宅して衣替え、ジムで遠泳とサウナ。PCでTVドラマの再放送に涙。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アトミック・ブロンド

2017-10-20 23:24:50 | 映画

10/20(金)雨
全くよく降るこの長雨。奉公先の業務も湿りがち。九州からの大型案件と格闘した一日。昼にチャンポン麺とステーキ丼のセット、880円なり。硬く筋っぽい牛肉に少々閉口。定刻退社して新宿で途中下車。TOHOシネマズで本日初日の洋画を鑑賞。若年層中心に7割近くの入りと出足好調。筋立てはクラシカルなスパイもの。この手の話をドラマチックに成立させるために舞台をベルリンの壁崩壊の1989年に設定。往年の007シリーズが牧歌的と思われるほどスピーディで二転三転ストーリーもツイストする。接近戦を縦横無尽なカメラワークがしかと捉えてその迫力や特筆すべき出来栄え。それにしても初めてセロンを銀幕で観たのは20年前の≪ディアボロス≫だったが、これほど息の長い大物女優になるとは思わなんだ。四十路を過ぎても艶冶なり。更に摂生に努めその肢体のしなやかなこと。本作のような作品にも恵まれ贔屓としては慶賀なり。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライトスタッフ

2017-10-19 23:45:53 | 映画

10/19(木)雨
ふたたび雨天で肌寒し。コートにマフラーまでしている者とシャツ一枚の我。出勤して出張報告と清算。雨の日の昼は食堂でワンコインの弁当。大宮の難件2件を謝絶。九州から枠取り申請。定時退社して池袋で途中下車。新文芸坐にて。ワーナーブラザーズの特集の一本。中高年層殿方大多数で4割程度の入り。オリジナルの上映時間(193分)、35ミリフィルム、ビスタサイズでの上映。温もりのある質感が時代を感じさせる。1984年邦家公開時の160分バージョン以来33年振りの再鑑賞。サム・シェパードの逝去と≪ドリーム≫上映でずっと気になっていたが、満願成就の心境。それにしても本作と≪存在の耐えられない軽さ≫、フィリップ・カウフマンは80年代に良い仕事してますな。マーキュリー計画で招集された宇宙飛行士(と、その妻)の光と影。栄光だけでなく周囲の狂騒もシニカルに捉えて、更にはシェパード演じるスピード・高度に挑戦し続けるテスト・パイロットとの対比が素晴らしい。オスカーを獲ったビル・コンティ―のスコアも決して出しゃばらず、映像と一体になって観る者を高揚させる。インターミッションのない3時間越えの尺が全く長く感じなかった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた、そこにいてくれますか

2017-10-18 23:17:01 | 映画

10/18(水)晴れ
漸く晴れ間が出て気分爽快。5:45起床、7:00前には品川到着。カフェでモーニングコーヒーを飲んでこだまで名古屋をめざす。10:15到着、徒歩で支店へ向かい途中、コメダ珈琲でモーニング、回転寿司で昼食。午後から拠点長相手に臨店業務を2時間。徒歩で伏見まで移動して伏見ミリオンで韓国映画を鑑賞。キャパ105席に対して単身ばかりの男女6人で上映開始。類似の多いタイムトラベルもの。恋愛と難病を絡ませて時空スパンは30年。新旧カップルと友人を演じた役者陣は悪くない。遡及して未来を変えることが二律背反となる、というのが本作の肝。う~ん、タイムパラドックスを題材にするのであれば本人同士があまり接触しちゃまずくないか?その他幾つか引っかかることがあり靄っとしたままラストまで。この手の作品が後を絶たないのは、自分の人生をやり直したいと思っている者がいかに多いかの証左でありましょう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナベル 死霊人形の誕生

2017-10-17 22:25:47 | 映画

10/17(火)雨後曇り
ひたすらよく降る秋の長雨。今週中は太陽を拝めないのではないか。午前中で案件を仕上げてあとは決裁者の判断。昼食は昨日に続いて食堂の弁当。午後は出張の準備やらなにやら。定刻退社して新宿で途中下車。金券ショップでチケットゲット。カフェで一服してピカデリーで洋物のホラーを鑑賞。場内若年層のカップル・グループ中心に4割超えの入り。ホラーには固定客がついている。特別このジャンルが好きなわけではないが、ジェームズ・ワン関連であれば≪ソウ≫シリーズを何本か、≪インシディアス≫の正続編と≪死霊館エンフィールド事件≫は観ている。お話がごっちゃになっているが、まぁ予備知識はさほど要らない。常道の設定と正攻法な造りで初見でも充分楽しめるエクソシスト物である。どんなに身構えてもジワジワと迫りくる悪霊には背筋がざわつく。大音響は心臓に悪い。2時間キッチリ心肝を寒からしめられた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする