9/27（木）雨後曇り
朝夕冷え込んですっかり晩秋という気候。猛暑が嘘だったよう。下準備が奏功して午前中には業務終了。午後は人様の仕事まで完了。昼に食堂でワンコインの弁当。定刻退社して18：10に帰宅。愛犬とのんびり散歩にでる。最近トイレ以外で粗相をするが何かストレスでもあるのかが心配。同居人のイライラ募り不穏な雰囲気。口論になると我が仔は気配を察したのかおとなしくなる。TVはダイエットかグルメか。ニュースをみても暗い話題ばかり。週末は台風接近らしい。
9/26（水）曇り時々雨
連日の曇天雨天でうんざり。委員会あるも担当案件なく無風の一日。同僚よりプルーンを頂く。昼にサバの開き定食。大変な美味。700円也。午後は半休を取得して大森まで。駅前のキネカ大森にて「寝ても覚めても」が良かった濱口竜介の旧作を鑑賞。若年層優勢で7割程度の入り。低予算、スター不在の5時間越え3部作の長丁場であったが、全く退屈しなかった。40代4人の関西女性の日常を丁寧に撮って役者は全員素人に近いが、演出力でぐいぐい見せる。この監督の絵造りにはインテリジェンスを感じる。テーマは種々あれど、要約するとズバリ、人と人とのコミュニケーションの難しさ、といったところだろう。終映20：30。豪雨のなか帰宅。
9/25(火)曇り時々雨
連休明けの奉公先は半期末ではあるが多忙感なし。朝のミーティングで云いたい放題。昼に冷やしキツネ蕎麦。720円也。サクサク案件をやっつけて定刻退社。池袋で途中下車してサンシャイン・シネマで先週末から公開の邦画を鑑賞。観客7名と超閑散。少々トウはたっているが豪華女優陣を配した題名通りのグルメ映画。食に性を絡めた意欲作だと思うが、引っかかる描写やセリフが多く閉口。オムニバス形式で各々見せ場はあれど役者の可哀想でありました。帰宅して雨上がりの舗道を愛犬と散歩。
9/24（月）曇り時々曇り
敬老の日の振り替え休日。三連休もあっという間であった。午前中に機材を送付。3,500円也。リチウム電池やスプレーなど同梱できないモノ多数。以前からそうだったか？愛犬との散歩を朝昼晩、合間にジムでのエクセサイズと喫茶（読書と甘味）で一日が終わる。夕食に久々のハンバーグ。肉体改造継続中。心持ち腹筋が付いたような、気もする。
9/23（日）晴れときどき曇り
9:00起床。愛車で埼玉・小川町まで退院して施設に戻った義父を訪ねる。高速道路は大渋滞。川越で降りて3時間かけて漸く到着。面会前に愛犬と近隣を散歩。川添いの土手に一面の曼珠沙華が咲いて微かに金木犀のの香りが漂う。購入した車椅子に座った当人は元気そうである。帰路はスムーズに1時間ちょっとで自宅着。ジムで遠泳とサウナ。夕食に特製餃子と春雨のサラダをつくり同居人の煮物とみそ汁で豪華な献立。
9/22（土）曇り
9：00起床。愛犬と散歩して朝食。正午ちょうどに家を出て地下鉄一本で豊洲まで。市場移転にドタバタのあった当地に突然出現した円形劇場で劇団・新感線の公演を観劇。恩人出演とはいえ13,500の木戸銭は結構な値段である。しかも上映時間は4時間。女子率高くほぼ満席。オープニングから大音響とCGを使ったスクリーンが眼前に広がる。クドカン流マクベスは200年後を舞台にギャグと時間軸を交錯させた一代スペクタクル。大いに楽しめたが大層疲れた。楽屋を訪ねて恩人と歓談。銀座まで車で送ってもらい通勤経路で帰路に就く。駅前の定食屋で夕餉を孤食。愛犬と散歩をして居間でうたた寝。
9/21(金)雨後曇り
夜半の冷え込みで羽毛布団をかけて寝たのが災いして目覚めたのが8：00過ぎ。30分のフレックスで出社。昼は食堂でワンコインの弁当。定刻退社して池袋で途中下車。本日初日の邦画を鑑賞。若年層、特に女子優勢で3割未満の入りと出足は鈍い。予告編や宣伝文句の通り、親子・恋人・兄弟愛を描いた泣かせの作品。最も期待したのはシナリオが奥寺佐渡子であったこと。原作未読だが、個々のエピソードとヒロインのメインストーリーの絡ませ方が上手い。まぁ役者の力量に負うところは大きかったが。しかし、きょうび舞台となったクラシカルの喫茶店は希少価値だろう。21：00には帰宅。愛犬と散歩してそのまま入浴。モフモフとなった我が仔は一段と可愛い。
９/20（木）曇り後雨
朝夕凌ぎやすくなって天候も不穏。昼に九州料理店でコロッケとから揚げの定食。900円なり。天候のせいか、どうにも体が重くてシンドイ。長期休暇を取得している同僚の仕事を完成するために30分ほどの無意味な残業をして帰宅。
9/19（水）曇り時々晴れ
日中は日差しが暑く真夏日を感じる。昼に麺と炒飯の中華セット。800円也。地方の自治体案件を仕上げて一段落。定刻退社して地下鉄で高円寺まで。故あって自身の戸籍謄本を入手。バスで帰宅して愛犬と散歩。ﾃﾚﾋﾞ東京のバラエティを眺めて感心しきり。当たり前だが、人の数だげ人生がある。夫婦や家族という面倒くさくも愛しい関係性を切り取って興味は尽きない。エクセサイズと読書で就寝は午前3時。
9/18(火)曇り夜に局地的雷雨
6：00起床。器具での腹筋運動を50回。連休明けの体は重い。定例のﾐｰﾃｨﾝｸﾞで同僚にイライラ。昼は新規開店のインド料理店で2種のカレーとナン、デザート・ドリンク付で千円也。定刻退社して新宿で途中下車。シネマートで韓国映画を鑑賞。雑多な客層で4割弱程度の入り。1987年に全斗煥（チョン・ドゥファン）軍事政権に反対するデモが広がり、大統領直接選挙制を実現した韓国民主化闘争。本作はその契機となったソウル大学生の拷問死事件からの一連の出来事を生々しく描き出す群像劇。主要キャストのスターを配し、舞台・セットも当時を再現して見ごたえ充分。国家権力（軍事政権）と云うのは恐ろしい。虚実を交えエンターテイメント作としての完成度も高い。権力批判がキチンとできる国は健全である。帰宅して雨上がりの隙をついて愛犬と散歩。一雨毎に秋の気配。
9/17(月）晴れ後曇り一時雷雨
9：00起床。散歩とジムで夕方まで時間をつぶす。夕食にファストフード。豪雨の中を隣町の店舗まで。優に１０年以上は口にしていなかったが脂が強くて1.5ピースでギブアップ。夜はTVの音楽番組やバラエティーを漫然と眺める。敬老の日の特集で米寿に近いランナーが出ていたが、これからは高齢者の生きがいや社会参加がキーワードになるだろう。
9/16(日）曇り
10：00起床。朝食・散歩・ジム・床山で夕方まで。親族の小僧を交えて豪華夕食。アマゾンプライムにてダーレン・アロノフスキー監督作を鑑賞。序盤は少人数の心理劇かと思われたが、ラスト３０分で怒涛の展開。要所の伏線から聖書が下敷きになっていることは解ったが、何とも後味の悪い怪作。役者が皆々熱演。特にヒロインのＪ・ローレンスは若いがやはり芝居が上手い。現代の理不尽さにも通じる悪夢ともとれる。これは劇場で観たらもっと魘されたことだろう。
9/15（土）曇り
8：30起床。朝食後に愛車に乗り埼玉・小川町の日赤病院に義父を見舞う。胆管結石の症状が一段落したので週明け退院の予定。少しボケてはいるが元気で一安心。行き渋滞で２時間半、帰路は普通に１時間半を要して自宅着。雨も上がったので愛犬と散歩をしてジムでエクセサイズ。
9/14（金）雨後曇り
理由なく休暇取得。未明から小雨が降る。近所のファミレスで定番のブレイクファスト。愛車で隣町のシネコンへ。本日初日8：50開始の邦画を鑑賞。場内単身の高年層男女１０名弱と閑散。原作コミックスあるようだが未読。「ヒメアノール」や「犬猿」の吉田恵輔の新作を期待しないわけにはいかない。ハードルを上げて観たが、紛れもない傑作である。細部の造り込みと役者の使い方、回想シーンの挿入など実に巧い。社会性ある重喜劇。強烈な登場人物たちのアクの強い描写を見せられてテンションは張り詰めたままラストまで。閉鎖的な地方都市、陰鬱な家庭事情、出口のない中年男としたたかなフィリピン娘の結婚話が親子愛にまで掘り下げられ圧巻。特に女優陣・主演のナッツ・シトイ、木野花、河井青葉が素晴らしい。今年度ベストの一本。一旦帰宅して愛犬と散歩。再度近所のシネコンでこれも公開初日の邦画を鑑賞。こちらも原作コミックスあるようだが未読。若年層中心に５割以上の入り健闘。ジャンルは業界バックステージもので、更には気合の入った文学少女の成功譚。泰然自若としたヒロインの気風の良さに爽快感あり。主演のお姉ちゃんは、なんちゃら４８の類だろうと思っていたら、実際そうだった。超美少女だったアヤカ・ウィルソンが麗しく成長していたのに一番感心した。監督の月川翔は、なかなかの才人である。帰宅して床掃除を少々。夜はTVで高校生クイズを漫然と眺める。
9/13（木）曇り
年に何度か経験する通勤時の強烈な便意。久し振りに脂汗をかいた。午前中まで事務作業。午後にはのぞみで尾張名古屋まで。車中で品川駅で調達した駅弁。1,150円也。これは野菜中心でカロリー600以下で美味。14：15から拠点で4時間の臨店。懇親を断って単独帰京。のぞみがトラブルで大幅な遅れ。飛び乗ったひかりで20時過ぎに品川着21:00自宅。雨上がりの夜道を愛犬と散歩。
