Il film del sogno

現実逃避の夢日記

あんたにだけは言われたくないね、その科白

2009-06-30 01:03:00 | 日記
6/29(月)曇り夜半から雨
朝は陽も射したが曇天で梅雨らしい空。午前中、神楽坂の市民ホールに減税制度の説明会を聞きに行く。隣業同業他社の者多数参集。説明はお役人がやることで要領を得ず。戻って業務に勤しむ。夕刻には面白くもない打ち合わせあり。ビル管理の怪しき館内案内が流れるまで惰性の残業をする。地下鉄から上がれば雨が降っていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

禁煙2か月

2009-06-29 01:45:00 | 日記
6/28(日)曇り後雨
9:00起床。深夜に食事なんぞするもんだからどうも気分がよろしくない。決まった時間に適量でバランスのとれた食事をするのは本当に難しい。まずはジムへ行って遠泳と水中歩行とサウナ。戻って昼食。天気予報が外れて午後から大雨である。珍しく午睡をする。ぐずぐずしているうちに時間はどんどん経過する。愛車のオイル交換する。買い物を済ませて帰宅。雨脚は激しい。
35年間続いていた悪習をピタリと止めて昨今は体調爽快である。禁断症状もイラつくこともない穏やかな心境である。それではウン百万円の出費と体内に蓄積された毒素と引き換えに得たものは何だったのか。忌々しいので深く考察しないことにする。先週居酒屋で忘れ物のセブンスターを拾い1週間ほど毎日就寝前に一本つけた。どうということもなし。
それが今夕突然紫煙が恋しくなった。
不思議なものである。こうした説明できない生理を楽しむ自分もいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いけちゃんとぼく/群青/ディア・ドクター

2009-06-28 01:27:00 | 日記
6/27(土)晴れ時々曇り
平日通りの起床。まずスペシャル・サンドイッチの朝食を摂って愛車でインドアへ、1時間弱のエクセサイズでひと汗かく。一旦帰宅、すぐに地下鉄・JR・ゆりかもめを乗り継いでお台場へ向かう。人工的な景観に囲まれた複合施設にあるシネコンで、邦画の梯子鑑賞をする。
10歳の子供と彼にしか見えないイマジナリー・フレンドとの交流を描いたファンタジーは、泣ける映画として前評判が高い。原作は異才を放つ女流漫画家の絵本。しかし、いくつか引っかかるセリフ(普通の悪ガキはそんなこと言わねぇよ)と構成上(ファーストシーンでネタばらすか?)の問題あり、心に迫るものはなかった。せっかく金出して大画面見上げているのに、愛とか恋とか言葉にするな。残念。
人気女優の主演映画は主要キャストと監督の舞台挨拶つき。この大柄な監督は高等学校の後輩である。(だからどうした、であるが・・・)しかも沖縄を舞台にされると2割方評価は甘くなる。お話は古典的な三角関係に父娘の鍾愛をまぶしたもの。紺碧の海と長廻しのカットは独特のリズムあり好感。監督の真骨頂と見た。間直に見る長い脚と小顔のヒロインはさすがに凡人にはないオーラを放っていた。しかし東宝の箱入り娘は次のステップが難しい。
有楽町で最終回に滑り込んだこちらも本日初日の邦画は、前作で強烈なインパクトを与えてくれた女流監督の新作。
間違いなく、現在までの今年度わが邦画ベストの一本。シナリオ良し、役者良し、ロケーション良し。いかにも映画的なカットバック、実に文学的な演出と余韻、適度な緩急を与える上質なユーモアと真摯な目線、社会性を帯びたテーマと複眼的で優しいラスト・・・。
これぞシネマトグラフィー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯の 待ち受け画面は 鯛平目

2009-06-27 02:01:00 | 日記
6/26(金)晴れ
日中業務略。どうせ碌なものでなし。夕刻、世間話の乗りで深刻なテーマを問いに来る輩あり。空気を読め。夜は四半世紀続く同好会の総会というより飲み会。処は新橋の居酒屋。還暦過ぎた悠々自適の初老のおっさんから20代までの若人まで、太公望たちが集い話す内容は高尚とはほど遠い。毎年確実の互いに加齢しても進歩なし。いっそ天晴れである。2時間飲み放題の一本勝負。変わらぬ知人の消息や過去の釣果に喜怒哀楽。帰路、ジムに寄り遠泳とサウナ。定刻帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五十路おやじの映画談議

2009-06-26 00:44:00 | 日記
6/25(木)曇り
梅雨らしい曇天時々晴れ。蒸し暑い、のだろうな部屋から一歩も出ないが・・・。終日ハンコ押し。夕方、新任のおえら方を相手にプレゼン。夜は同じメンバーで懇親。アルコールが入り弁舌軽くなったおっさんが実は大変な(ピュア)オーディオマニアであることが判明。次いで往年のヨーロッパ映画について蘊蓄を披露。同好の士の聞き取りもあり大いに盛り上がる。5時間があっという間でありました。しかし、音響機器にしろ欧州シネマにしろ興味のない者にはいい迷惑だったのではないか。趣味が昂じると滑稽になり、更にディープになると愚かになる。但し、馬鹿とは楽しい生き物である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたくしに隠していることない?

2009-06-25 01:12:00 | 日記
6/24(水)雨のち曇り
早朝から嫌な雨である。8:00前にはお仕事開始。全国から部員集まる。9:00から会議。以後、終日ミーティングルームで缶詰。不景気な昨今、華々しい商談もなく、方針はもっぱら専守防衛。夜は懇親。派遣女性のおめでた話を聞く。カマをかけたら瓢箪から駒。聡明なる佳人に幸多かれ。三十路直前、女は一つのハードルを越える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大宴会は隅で猥談を

2009-06-24 00:09:00 | 日記
6/23(火)晴れ
梅雨の時期の晴れ間はたちが悪い。蒸し暑く粘つく。終日会議と打ち合わせ。合間に決裁とメールのやり取り。夜は部署の新人歓迎会、かつての同僚の中国行きの壮行会も兼ねる。しかし、わが周辺ではガス抜きの飲み会と化す。40人も一堂に会せば纏まりもなく単なる喧噪の集団である。主役の一人から中国の土産話を聞く。滞在中に訪問を約す。大丈夫か?飲み放題2時間半の宴会を〆と同時に脱出。有楽町まで徒歩でぶらつき定刻より早めの帰宅。自宅の塀に選挙用のポスターあり。某宗教団体がバックについた政党であるが、同居の義父が承諾した模様。少しボケたか。解散は何時だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大鍋カレーは一晩寝かせろ

2009-06-22 23:44:00 | 日記
6/22(月)曇り
寝不足の週明け。湿度も高く蒸し暑い。終日執務場所で事務処理。時々意識朦朧となる。思考能力減退。酸欠のような症状である。少し早目に退社してジムで遠泳。プールはそこそこの混雑。皆健康に気を使う中高年層である。帰宅して昨夜の残りのカレーを食す。早めの就寝を試みる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

剱岳 点の記/トランスフォーマー:リベンジ

2009-06-22 02:11:00 | 日記
6/21(日)雨のち曇り
まずは8時に起床。朝食から旺盛な食欲で野菜ラーメンを孤食。外は憂鬱な雨である。エクセサイズはやめて、豊島園まで愛車に乗って映画の鑑賞にでかける。
新田次郎の同名小説を原作とした邦画は、その題名の通り明治40年に日本最高峰に登頂した測量技師たちを描いた山岳ものである。傑作【八甲田山 死の彷徨】を撮った名カメラマン・木村大作の初監督作品。以前TVで、そのメイキング・ドキュメンタリーを観た。近年、登山をするようになったこともあり、公開を楽しみにしていた1本である。9:15の早朝時間にも拘わらず劇場は中高年層を中心に満席。山岳登山人口と言うのは意外と多いのかもしれない。苦心のロケーションでしか得られないシネマトグラフィーが圧倒的に美しい。しかし基は地味な話ではあるだけに、少し盛り上がりに欠けはしなかったか。日本山岳会との山頂一番乗り競争、根強い山岳信仰、ガイドと息子の葛藤、そして無論、測量技師たちの艱難辛苦などが、もう少し有機的にドラマに織り込まれていたらと思うのは欲張り過ぎか。
午後は一転、大ヒットしたハリウッドの派手なメカものの続編。CGとSFXによる凄まじい物量と変幻自在のメカロボット(エイリアン?)たちがリアルに大暴れする。頭使わなくてもいいのだが、映像と音響の暴力といいましょうか、見ているだけで草臥れた。
雨上がりの夕方、ジムで遠泳とサウナ。自宅に帰って特製カレーを大鍋で作る。満腹の体を横たえてTVドラマをうたた寝しながら眺める。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛を読むひと/ミルク

2009-06-21 01:38:00 | 日記
6/20(土)晴れ
早朝起床。孤食して定刻より1時間遅く川崎へ向かう。お洒落なモールに入ったシネコンで本日公開の洋画を観賞。世界的な独ベストセラー小説の映画化。原作は刊行時に読了。米国資本で製作されたので仕方がないが、やはりセリフが英語なのは違和感あり。これは1950年代のベルリン市街を再現した美術が良くできていたからでもある。レトロな市電などロマンチックである。あとはアカデミーを獲得した主演女優の熱演に尽きる。さりげなく欧州の名優たちが脇役を固めているのも渋い。情熱的な恋愛を描いた前半と戦犯裁判と年齢差のある主役二人に流れる残酷に長い時間と悲劇的な結末が泣かせる。重いドラマである。
昼からは某鉄鋼メーカーの事務所で講習会のお手伝い。小一時間の枠をこなして遅い昼食。帯同の講師に待望の女子誕生。お祝いを兼ねた小宴とする。夕刻、有楽町シネカノンで、これもアカデミー(主演男優)を獲った実在のゲイ議員の生涯を描いた作品を観賞。ショーン・ペンは好みの役者ではないが、憎らしいほど上手い。ゲイは色弱や難聴と同じようにある比率必ず存在するマイノリティであるが、偏見と差別のなかで彼らがどう戦ったか。映画はフェアな目線で描かれていた。監督はいわゆる社会派のガス・バン・サント。
帰路はジムに寄って遠泳とサウナ。
TVで昭和の鬼刑事の一代記を観る。オールスターでセットもしっかりしており力作であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠岐料理で定例会

2009-06-21 01:01:00 | 日記
6/19(金)曇り
ようやく週末である。午前中から水道橋に出張ってトラブルの仲裁をする。昼食にきょうび珍しい喫茶店のランチを食す。戻って一時金の支給を受ける。減額は覚悟の上であるが、ぺらぺらの明細がさらに空しく見える。夕刻は近所で営業。夜は長い歴史のある秘密結社のような親睦集団の飲み会に参加。3~40代の男女6名。基本的に利害関係なし。汐留あたりのITビルに入っている大衆酒場であるが、山陰地方の海産物が美味い。刺身、軟骨、サバ寿司、海鮮サラダ等などをざわつく店内で平らげて大いに盛り上がる。2次会は鳥料理。終電に揺られて帰宅。半年ぶりに級友からメール。夜中の3時までかかって返信作成。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IN

2009-06-19 00:43:00 | 日記
6/18(木)曇り
連日3時間程度の睡眠時間は堪える。始業1時間前にはいそいそと出勤し見上げた手代根性である。昨日朝刊に乗っていた辺見庸氏の死刑についての私論は素晴らしく特筆に値する。書き留めておきたい。
朝から同業他社の訪問を受け、あとは惰性と忍耐のワンダーフォーゲル。8時には同僚の目を振り切って帰路につく、筈が新橋で寄り道して何のことはなし定刻帰宅。車中で贔屓の女流作家の新刊を読む。相変わらず悪意とたくらみに満ちたお話しである。男は愚かで女は怖い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連日連荘徒然行為

2009-06-18 02:32:00 | 日記
6/17(水)曇り時々晴れ
早朝出勤するも仕事捗らず、来客あり1時間隠密談義。昼食後、VIP車立ち会い。20万キロ走行したとは思えない最高級国産車。大のオトナが参集して鳩首。夕刻、特殊プロジェクトの進捗会議。残業していると別所で打ち合わせをしている同僚から余った弁当(フランチャイズのとんかつ屋謹製)の差し入れあり。満腹になったところで勤労意欲も失せ、悪所で牌を叩く。どうにか終電に間に合うまで積もっては捨て、和了しては放銃もして、獲ったり獲られたり。雀荘だけが利して疲労だけを重ねて帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終局は清一色を狙え

2009-06-17 02:12:00 | 日記
6/16(火)曇り後雨
梅雨らしい曇天、やや涼し。午前中から打ち合わせ、午後も会議。契約書類にお粗末な脱字あり善後策に右往左往。夕刻には来客あり。残業をしていると雨脚が激しくなってきた。誰からともなく誘い合わせて雨宿りと称して室内遊戯を行う。時計はすでに20時を回っている。サイコロが転がり、ツモと捨牌で小宇宙も廻る。出入りの激しい前半戦、後半は一転、我慢の局面。大ラスの大物手でトップをまくり面目を施す。爽快なり。雨のあがった濡れた路面を軽やかに帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィードバック

2009-06-16 01:59:00 | 日記
6/15(月)曇り後雨
休み明けのお仕事は溜まった書類に目を通すこと。同僚の坊やの連発するミスに時間がいくらあっても足りない。夕刻から昇給・一時金の査定公表をする。手前のことを棚に上げいい気なもんである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする