Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ジャズでお別れ

2006-11-30 01:28:00 | 日記
11/29(水)曇り時々晴れ
午前、有楽町にて怪しき持株会社を訪問。古狸から事業予想をヒアリング。昼に中華。午後来客。雑用エトセトラ。
夕刻、銀座三越でプレゼント(カシミヤのマフラー)購入。
そのまま丸の内のライブスポット(バイオリンとアコースティックギター)で洋食フルコース付送別会。惜別の人はわが恩人なり。少人数で心地よし。
帰宅22:00過ぎ。
宿題をする。深夜になる。ああまだ週半ば。
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配牌を 生かすも殺すも 腕次第

2006-11-29 00:16:00 | 日記
11/28(火)雨のち曇り
どんよりした天候続く。
午前業務連絡、午後バトルのような会議。
夕刻、お座敷がかかり定例会となる。
四人揃えば雀の囀り。
21:30、激戦終了。ワンコインの負け。
集中力を欠き、ツキを掴めず。
疲労のせいかいな。
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パプリカ

2006-11-29 00:10:00 | 日記
11/27(月)雨のち曇りのちまた雨
午前に品川から新幹線で名古屋へ立つ。
昼過ぎ到着、駅構内の新名所、麺通りにて東京・永福町ラーメンを食す。魚系だしを使った醤油スープが名店・大勝軒を思い起こさせる。やや懐かしき。
名鉄に乗って知多半島、碧南へ行く。
かつて栄華を誇った基幹産業もいまや規模縮小である。先方担当者と四方山話。
夕刻、名古屋へ戻り高島屋の13Fで老舗・山本屋の味噌煮込みウドンをいただく。久しぶりに八丁味噌と堅いウドンを味わう。
のぞみは早い。6時半発、8時には品川着。山手線で池袋まで。
テアトルダイヤで『パプリカ』のレイトショウを鑑賞。観客3割。予想に反してガラガラである。筒井康隆の同名小説は発表時(93年)に読了。今敏監督により相当脚色されてはいたが、今年度の邦画アニメの収穫の一本だと思う。極めてクオリティの高い傑作である。作画・キャラ・デザイン・テンポ・展開・音楽・・・全てに一級品である。大満足で帰宅。

年賀欠礼の葉書を発送。
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ありがとう

2006-11-27 01:17:00 | 日記
11/26(日)曇り後雨
久しぶりに二度寝して8:45起床。
法事の際にお土産に持たされた赤飯を朝食とする。
9:00~エクセサイズ。
10:45~豊島園で『ありがとう』の初回を鑑賞。観客10名。
監督:万田邦敏
出演:赤井英和、田中好子、薬師丸ひろ子。阪神・淡路大震災直後の神戸。主人公は同地でカメラ店を営んでいたが、街の復興に向けてボランティア活動に取組んでいた。還暦近い彼が、ゴルフのプロテストを受けることを決意する。実話に基づいた原作あり。<文部科学省選定作品>そうな。
熟年男のスポコンものだが、大震災のシーンは迫力あり。これだけでも見る価値はある。大物俳優のカメオ出演多数。
力作である。

喪中(年賀欠礼)葉書をアウトプット。


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四十九日

2006-11-26 01:49:00 | 日記
11/25(土)晴れ
前日より実家宿泊。
深夜まで相続協議。
早朝、亡父の四十九日法要(納骨)へ新潟へ。
わが菩提寺は建立から800年以上は経過する古刹である。
堂内には同姓先祖親族からの寄進の札がずらりと並んでいる。
住職の読経に一族郎党神妙とし、境内の孟宗竹や紅葉の樹々は、幾代も連綿と続く先祖の墓標を四周し、あたかも優しく包むが如し。
・・・・ああ、孝行をしたいときには親はなし。
深々とする本堂から望む晩秋の空と荒涼たる山河に、言って詮ない索漠たるその思いは重なる。
墓前で納骨の儀。
住職から戒名の解説、故人をしのぶエピソード、講和あり。
駅前の中華料理屋で昼食。物価が安い。
帰路、群馬の実弟宅による。
22:00過ぎ帰宅。長い一日であった。

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健康診断

2006-11-24 22:47:00 | 日記
11/24(金)晴れ
早朝より健康診断に出向く。
採血してレントゲンを撮り苦手なバリウムを一気飲み。
眼底、聴覚、視覚、そして問診・・・。
『どうです?何か気になる点は?』
『記憶の減退著しい、先生、アルツハイマーでしょうか?』
『ただの老化でしょう』

午後、野暮用あり某私立高校へ。
国語の女性教師と面談。
人生教師になるなかれ。

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28日後・・・

2006-11-24 20:14:00 | 日記
11/23(木)曇り後雨
勤労感謝の日。旗日である。日頃勤労に勤しむ者として正々堂々胸を張って休養したい。・・・ところだが、貧乏性ゆえ寝坊もせずに朝からエクセサイズに出る。
昼過ぎ帰宅。近所のシネコンでかかっている演目の全てを制覇した。しょうがない、年に数回の自宅鑑賞をする。
演目は公開時に見逃した鬼才ダニー・ボイルの『28日後・・・』。バイオ系サバイバルホラー。猿から感染したウイルスにより4週間で人類は壊滅寸前。生き残った者達の決死の戦いの果てには・・・。
映像はスタイリッシュで英国風のユーモアやアイロニーがアクセントになっている。登場人物の造形も深く、展開も飽きさせない。佳作、である。ウイルスより怖いものは人間の基礎本能(生存・性欲・食欲)や猜疑心や嫉妬であることが良く分かる。
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SAW3

2006-11-23 06:15:00 | 日記
11/20(月)雨
昨日に続く雨の週明け。
それなりに忙しい。
豊洲・大塚とお出かけ。
帰って来客。長い交渉。銭金の話は神経を使う。
帰路、池袋で下車。
池袋サンシャインシネマのレイトショウにて『SAW3』を鑑賞。
若年層、アベック多数で場内そこそこの混雑。無論、1・2と鑑賞済み。ストーリーは随分忘れておりますが・・。
しかし、エグイかったなぁ。なんともはや。観終わって、ヘトヘトになった。
これでもか、とういほどの残酷シーンの連続は、悪趣味を通り越してスプラッタの域に達していると思う。
まぁ、お好きな方々にはたまらんでしょうな。
続篇確定のラスト。思わせぶりな伏線や設定多数。またもNetを賑わす事でありましょう。ご苦労様です。
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浮世の義理の下準備

2006-11-23 06:12:00 | 日記
11/22(水)晴れ
午前、恵比寿へ行く。
山手線を4分の3周する。
帰って雑務。
下らぬ打ち合わせと接客。
欧州帰りの同僚よりチョコとナイトクリームのお土産を貰う。
リフレッシュして気分は上々である。
休日前夜。
ああ長い休みが欲しい。
レイトショウへも行けない時間まで残業。
帰宅して居間でうたた寝。
明け方覚醒。リストの整理で夜が明ける。
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晩秋の八ヶ岳

2006-11-23 06:06:00 | 日記
11/21(火)曇り
早朝より中央高速に乗り小淵沢へ行く。
八ヶ岳の麓の別荘地の現地調査。
半径2キロに2000のコテージあり。
地図やら公図やらを片手に写真撮影。
昼食を鄙びたドライブインで摂る。
閑散とした店内で名物のほうとうを啜る。
窓外は紅葉に色づく連峰である。
観光に浸るまもなく午後もひたすら飛び地を廻る。
仕事で行くところではないな。
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プラダを着た悪魔/椿山課長の七日間

2006-11-21 01:04:00 | 日記
11/19(日)曇り後雨
早朝、エクササイズ。
終わって豊島園で映画の梯子。
日米の定番もの2本。
プラダ~は流石にハリウッド、と思わせる豪華でソツのないつくり。
硬派なジャーナリスト志望の若いヒロインが、ファッション雑誌の編集長に鍛えられて・・・というコメディ。(サクセス・ストーリーでもある?)
ヒロインはすっかりオトナになったアン・ハサウェイだが、真の主役は何と言ってもメリル・ストリーブ。横綱相撲で迫力満点。ドスコイ。
文字通りファッション雑誌のグラビアを次々めくるようなテンポのいい編集と衣装・美術の細部にしっかりお金がかかって、贅沢な気分になりますした。ラストも○。

椿山~は、人気作家・浅田次郎のベタな人情もの。
伊藤美咲が、あいも変わらず酷い芝居で憮然とさせられる。
演出もぬるい。2時間ドラマのような出来である。

帰って夕方。
特製パスタの夕食。
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トォモロー・ワールド

2006-11-19 23:26:00 | 日記
11/18(土)曇り時々晴れ
明け方まで机でうたた寝し、朝湯に入る。
お蔭で珍しく寝坊した。
9:00起床。
エクセサイズのために隣町まで。
戻って身内を高円寺駅まで送る。
その帰路、としまえんで『トォモロー・ワールド』鑑賞。14:30開始、観客20名強。一番大きな劇場なのになぁ。
近未来(2027年)の人類は18年間子どもが生まれない状況が続いている・・・。
人心は荒廃し、テロや外国人の隔離政策で物騒な大英帝国が舞台。
メキシコ人監督アルフォンソ・キュアロンといえば、ハリー・ポッターなんぞより『大いなる遺産』や『天国の口、終わりの楽園』でありましょう。
原作は英国の女流作家P.D.ジェイムズのベストセラー小説だそうな。
クライブ・オーウェンとジュリアン・ムーアの競演。これは恐ろしい映画だった。クライマックスの戦闘シーンと脱出劇には心底心が震えた。強烈な社会批判と反戦を訴えた力作である。
必見の一本。
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ようやく週末

2006-11-19 01:24:00 | 日記
11/17(金)曇り
早朝から予定はキャンセル続き。
連絡したい者が掴らず、話したくない者から架電あり。
昼食を妙齢の女性とともにする。
年齢差があると会話も満足に成立しない。
苦し紛れに、それぞれの10年後をテーマにする。多分どこかで生きているだろうくらいしか想像できない。目標や展望がないということは淋しいことである。
午後、銀座へ。
打ち合わせは15分で終了。
戻ってダラダラ残業する。




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機械あるものは必ず機事あり

2006-11-18 01:52:00 | 日記
11/16(木)曇り時々晴れ
早朝、霞ヶ関にゆく。
モーニングコーヒーを飲んでいると業務命令の携帯。それは今日中にやる、いや今すぐやれ、そうは言っても出先だし、いいかやれよ分かったなガチャン。
はいはいやりゃぁいいんだろう書き損じのPPC用紙の裏に報告書を殴り書きしてコンビニからFAXで飛ばす。機械文明万歳。(怒)
今日も豊洲へお使い。
商談5分。ララポートで昼食は昨日同様。
本日はイタリアン、サラダバーと茄とトマトのパスタ、ホットコーヒー付。
周囲は有閑マダムとOLで大変な混雑。
夕刻、相模原へ。
夜逃げした中小企業の社長の消息をヒアリング。気分が滅入る。
帰路、池袋で特殊ミッション敢行し、大いに散財する。後悔と高揚が入り混じった複雑な心境で帰宅。流石に疲れた。
機事あるものは必ず機心あり
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スーパーサイズミー

2006-11-16 00:24:00 | 日記
11/15(水)曇り
午前、豊洲へお使い。
ララポートで昼食。白ゴマのタンタン麺を食す。後に引く辛味あり。食後のスターバックスのコーヒーにシナモンロールを頼む。要らぬ出費なり。
午後来客。事故あり、その対処。エトセトラエトセトラ。
夜、雨ぞ降る。霰やら雹やらも降ったそうな。
有楽町の露店でDVD購入。
自宅最寄駅前の書店にて書籍購入。
北海道では津波もあった。TVではでどのチャンネルも警報モードである。
パソコンで『スーパーサイズミー』を鑑賞。30日間、マクドナルドのメニューだけを取り続けた男のドキュメンタリー。体を張った人体実験。さてその結果は?
隆盛を極めるファスト・フードの有害性は誰もが認めるだろう。毎日喰っちゃいけない。『華氏911』より面白かった。
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