7/31(日)晴れ時々曇り一時雨
6時半机の前で覚醒。8時近所のファミレスで朝食。自転車に乗って近所のシネコンまで。9時20分開始の洋画大作を鑑賞。場内8割の入り。演目は古典的な素材。密林の王者。幼少の頃にTVドラマで観た記憶あり。甲高い雄叫び。主人公の肉体美。美女とチンパンジー。監督はハリーポッターで実績あるD・イェーツ。主演の男女優ともに初見?と思って調べてみたら印象に残っている諸作に脇役で出ている。この二人の恋愛譚にもなっている。雄大なアフリカのロケーション良し。悪役(クリストフ・ヴァルツ)が憎々しく◎。更にはS・L・ジャクソンは儲け役。大満足で劇場を跡にする。ジムで2キロの遠泳。都知事選挙の投票を済ませて一旦帰宅。午睡をして夜は駅前の餃子屋で定食を孤食。古本屋を冷やかして、愛犬と緑地帯を散歩。
7/23(土)晴れ
4時半起床。朝食にカレー。5時に愛車で実家を出て3時間半で新潟の父母が眠る菩提寺到着。持参のデッキブラシと亀の子たわしで墓石をひたすら磨く。1時間で苔も落ちて舐めたようにピカピカになる。献花焼香して黙祷二拍手。帰路は4時間で都心へ。幼少から50年通っている中華そば屋で遅い昼食。江古田で友人宅へ土産持参で義理を返す。帰宅して洗車。ジムでの遠泳。夜はシネコンで話題の邦画をIMAXにて鑑賞。7割の入り。監督は庵野英明。東宝の古典的怪獣映画の高度なリメイク。『エヴァンゲリオン』に思い入れがないのでネット上での賛否はわからぬが、オリジナルに対するオマージュは感じた。フルCGのモンスター造形が不気味で新機軸の特撮も迫力満点。豪華役者のこれでもかと投入して駒のように使っておりましたな。帰宅して愛犬と深夜の散歩。
7/29(金)晴れ
直属の上司の最終出勤日。人格者らしくセレモニーにも多くの人々が参加。昼食は讃岐うどんを孤食。2時間ほど残業をして真っ直ぐ帰宅。簡単な身支度を整えて実家へ。実兄と四方山話をしていると珍しく22:30には眠くなった。
7/28(木)晴れ時々曇り
漸く梅雨明けして青空広がる。大物案件の役員決裁もおりて一安心。昼食にニシン焼き定食。5時前に同期集合して同僚の父上の通夜に町田へ向かう。私鉄とJRが交差する郊外都市の駅前の賑わいに驚く。駅からほど近い寺院で行われた通夜の焼香を済ませて清めの精進料理を頂く。寿司は冷凍であった。そのまま昨夜に続き2次会にもしっかり付き合い22時半帰宅。珍客の送迎を愛犬と行って日付が変わる。
7/27(水)曇り
打ち合わせ続きの一日。午前中に人事勤労雇用関係に対する通達。大事な取り決めが内規とは何ぞや。中華のランチを役員と共にして午後は文書管理の打ち合わせ。最後に拠店の監査関係。過半は人物評。定刻退社して上司の送別会に参加。虎の門の鶏料理店で2時間半の飲食歓談。同僚の昇格や婚約発表などあり大いに盛り上がる。2次会にもしっかり参加して帰宅は23時過ぎ。さすがに疲れて爆睡。
7/26(火)曇り時々小雨
曇天涼しき。このまま梅雨はあけないのではないか。午前中打合せ。昼食に味噌ラーメンと餃子。午後は調書執筆。夕刻、旧同僚から落語のチケットを頂く。18:15いそいそと内幸町ホールまで徒歩移動。開演10分後に滑り込んで前座(二つ目だろう)の途中から鑑賞。知った噺家は出演していなかったが、まぁ楽しめた。いまちょいとした落語ブームだとか。220ある座席はほぼ満席。場所柄中高年が多いが妙齢の女性なども散見。音楽や芝居はやはりライブに限る。新橋のドーナツ屋で一服して帰路に就く。
7/25(月)晴れ時々曇り
梅雨はきっと開けたのだろう。やや蒸し暑い週明け。7時には奉公先へ到着。情報発信(エッセー)の原稿を推敲して上申。概ね評判良し。案件続々到着。昼に冷やしタヌキ。午後は御前会議。2時間ほどの残業をして新宿で途中下車。シネマートでコアな邦画をレイトショウ鑑賞。驚くなかれ中年男性中心に2~3割程度の入り。原作の力か。数年前に田中登監督、石橋蓮司、宮下順子版を観た記憶あり。猟奇、変態、倒錯した歪んだ性欲。いいですねぇ乱歩は卑猥で淫靡で。往年のポルノ映画を観ている心地。ダイレクトなAVに比べればナンボかおとなしい。帰宅すれば午前様。
7/24(日)晴れ時々曇り
6時半覚醒。朝食。10時までに宿題をやっつける。晴天なれど涼しい。ジムで遠泳。周囲は老人ばかりなり。ロビーで新聞各種精読。そのまま自転車で阿佐ヶ谷まで移動。久し振りのラピュタにて古い邦画を鑑賞。50弱ある座席はほぼ満席。佐分利信監督。原節子と三船敏郎主演。どれくらい古いかと云うと八千草薫が少女役で出ている。(クレジットで唯一生存中だと思ふ)再見であったがやはりこれは大傑作だと再認識。サブリンの監督作品はもっと評価されても良いと思うのは毎度のこと。終演後、ついでに足を延ばして実家へ寄る。実兄不在。昔通ったファミレスで夕餉を孤食。往来でばったり旧友に再会。嘗て夜を徹して語り合った友とも会話の接ぎ穂がなく5分で別れる。
7/23(土)曇り
終日曇天、気温21度と涼しく過ごしやすい。早朝掃除、朝食後に近所の緑地帯で朝刊精読。そういえば昨日深夜、愛犬と散歩に出ると何人もの不審な若い衆が路上でスマホを観ていて不思議に思っていたが、なるほどそれがポケモンGOだったわけだな。暇なことです。近所のシネコンで9:30開始洋画を鑑賞。所謂ハリウッド・テンの一人、脚本家、ダルトン・トランボの生涯を描いたドラマ。これは力作。複雑な時代背景や傑作の秘話などを織り込んで、グイグイとひきこまれた。単なる勧善懲悪ではなく、家族愛や友情も二律背反的に描かれて深い。文句なし。下半期最初の必見の傑作。一旦帰宅して愛犬と散歩、ジムで2キロの遠泳とサウナ。めずらしく夜は早目の就寝。
7/22(金)雨後曇り
梅雨にも断末魔はあるか。終日雨天曇天。されど6時前起床。早朝出勤して粗方の仕事をやっつける。昼に和洋折衷の定食。定刻退社して池袋で途中下車。新文芸坐で米国映画を鑑賞。場内2割程度と閑散。キアヌ・リーブス主演の法廷もの。レニー・ゼルウィガーの豹変にびっくり。1時間半少し質の高いTVのサスペンスドラマを観ているような気になった。つまり、まぁ、あまり関心な出来ではなかったということ。
7/21(木)雨時々曇り
関東以西は梅雨明けしたそうだが終日雨。おかげで少し涼しい。昼に新規の蕎麦屋で高いざるを啜る。定刻退社して新宿3丁目で途中下車。昨日に続いて角川映画で英国のドキュメンタリーを鑑賞。城内20名程度と閑散。ジャズ・ヴォーカリスト、エイミー・ワインハウスの短くも激しく儚い人生。当人を全く知らず不明の限り。老成した歌声は天性のものだろう。神は二物を与えず。ドラッグやアルコール、そして孤独な死。膨大な映像素材から稀代の歌姫の虚実を浮かび上がらせていた。帰宅して珍しく寝床へ直行。明け方起きて朝風呂につかる。
7/20(水)曇り時々晴れ
深夜に豪雨。梅雨明けも近いか。相変わらず早朝出勤してシコシコと業務をこなす。午前中に同僚の昇格を知る。複雑な心境也。嫉妬とかはなく祝賀半分同情半分。午前にグループミーティング。午後には御前会議。定刻退社して新宿で途中下車。シネマートにて単館系の韓国映画を梯子鑑賞。豪華キャストを揃えた歴史絵巻はアクション大作のお手本のような作品。レイト演目は有名な原作ある(らしい)ダーティーヒーローもの。マーベル映画の韓国版といったところ。邦画がちんまりした内容のものが多い中、コリアン映画の勢いは凄い。我が国の映画製作者はしっかりせなあかんですな。帰宅すれば午前様。
7/19(火)曇り時々晴れ
蒸し暑い。このまま梅雨明けか。連休明けの気怠い一日。昼食に本場カレー。午後に来客一組。個人情報系で新商品の売り込み。定刻退社して地下鉄で後楽園まで。浮世の義理で都市対抗野球の観戦。老舗ではあるが昨今のスキャンダルで元気のない大メーカーを三塁側の外野席から応援する。そこかしこに知った顔。肝心の試合は投手戦から1-0。最小のチャンスを生かした北九州代表の鉄道会社に歯がゆい惜敗。大きなため息とともに球場を跡にする。
7/18(月)晴れ時々曇り
4時に就寝して6時半起床。朝食を摂って雑用。愛車に乗って近所のシネコンへ。9時40分開始のアニメーション映画を鑑賞。連休最終日で場内は小さな子連れでほぼ満席。良い子と並んでスクリーンを見上げる。吹き替え版。前作から13年経っているディズニー=ピクサー鉄板タッグによる海洋活劇の続編。イントロ的な『ひな鳥の冒険』でキャッチ充分。本編は相変わらず練り込まれたストーリーと楽しいサブキャラでテンポ良く進んで安心して観ていられる。大物女性歌手の登場に驚いたのは大人たちだろう。字幕版ではシガーニー・ウィーヴァーだったそうな。各々が持つ障害を少し強調し過ぎなきらいはあるが、絵柄もキレイで良く出来ておりました。かんしん。本屋で立ち読み、喫茶、ジムでの遠泳、夕餉を孤食して連休最終日が終わる。
7/17(日)晴れ時々曇り
5時覚醒。朝食。7時に山小屋を出てゆっくりと下山開始。4時間ほどかけて出発点の北沢峠へ戻る。折しも小雨が降ってきた。簡単な昼食後にバスに乗りターミナル(下界)へ到着。近所の日帰り温泉を検索して入浴と蕎麦の軽食。高速に乗って大渋滞に巻き込まれて所沢で降りて街道沿いのステーキハウスで反省会と清算、そして次回山行きの計画。帰宅は23時半。出迎えは愛犬のみ。帽子とウインド・ブレーカーを忘れてきたことに気が付く。物は失くしても思い出は増えたか。