11/21（木）晴れ時々曇り
最低気温が５℃ということでいよいよ初冬。コートにマフラー姿もチラホラ。早朝から出勤するも、するべき仕事がなくお茶を挽く。昼は駅地下のちゃんぽん。800円也。定刻退社してまっすぐ帰宅。愛犬との散歩をやっつけて車検を終えた愛車を引き取りに行く。帰りにスーパーで甘味と喫茶。
11/20（水）曇り
朝からチョンボが発覚して穴があったら入りたい心地。大いに冷や汗をかいて暫し落ち込む。書類整理はほとぼりが冷めるまで休止。昼に毎度のフライ定食。750円也。定刻退社して池袋で寄り道。特殊ミッションを１時間半。帰宅して愛犬と散歩。木枯らし1号の予報通り少し肌寒くなってきた。
11/19（火）晴れ
午前中は定例の部内ミーティング。昼に蕎麦と丼物のセット。950円也。午後は大量の書類を廃棄する。（これが翌日思わぬ波紋を投げかけることとなる）定刻退社してまっすぐ帰宅。先日エアコン洗浄を依頼した業者の第2弾。2階の2台を洗浄してもらう。併せて年末までに床と壁紙のメンテナンスを依頼。ハイテク機器で面積を割り出し、12/22・23に施工予定、見積金額10万円強。これは安いのではないか。
11/18（月）曇り
早朝から提出物の案内やら雑用やら。昼に定番の中華。卵と豚肉と木耳の炒め物と麻婆豆腐定食。７８０円也。定刻退社して新宿で途中下車。武蔵野館で先週末から公開のインディ系邦画を鑑賞。この監督の前作は昨年５月に同じ武蔵野館で観ている。≪どこにでも居そうな二十代後半女性の日常。過去を引きずって覇気なく淡々と暮すフリーターのグズグズ感に共鳴できるか否かで評価は分かれるだろう。この手のインディー映画の楽しみは鮮度のある若い才能に出会えることにある。この監督は過去作でも感じたが、人や風景を実に叙情的に描いて好感がもてる。主役のヒロインより、教え子の川崎ゆり子が儲け役。三浦貴大も適役ですな。愛すべき佳作。≫注目すべきはズバリ松本穂香だろう。なかなか面白い素材だと思ふ。田舎育ちの若い女の子が都会で成長する、というストーリーはいかにも低予算・インディーものの王道を往くテーマである。信州・野尻湖周辺の景観の美しさと昭和の香りがプンプンする銭湯と滅びゆく商店街とのコントラスト。何世紀も変わらぬ絶景と移り変わる街並み。どんなところにも人と人の営みがある。
11/17（日）晴れ
好天続く。８時起床、愛犬と散歩して朝食。午前中はパソコンで日記の整理とネット麻雀。午後から外出。駅前のカフェで読書。ジムでエクセサイズをしてスーパーで買い物。夕餉の総菜に刺身の盛り合わせと鯛のアラを買う。刺身はワンコイン、アラは１００円である。先週に引き続き休日の豪華夕餉を家人と摂って安寧を感じる一日。
11/16（土）晴れ
文句ない秋晴れである。２度寝して１０時起床。昼に近所のシネコンでスコセッシの新作鑑賞。ネットフリックス配信限定と謳われていたが、全国５０館以上で上映しており良かった良かった。12：50上映の回は中高年層中心に６割程度の入り。ファーストシーンのカメラ異動とナレーションからスコセッシ節全開。３時間半の長尺が全く気にならなかった。マフィア物を撮らせるとやはり上手い。役者の渋い演技とそれを可能にした若返りや加齢のCG、往時を再現したプロダクションデザインが素晴らしいデ・ニーロ、ペシ、パチーノらが同じフレームに収まって芝居しているのを観ているだけで感無量。ジムでエクセサイズを終えて帰宅。
11/15（金）曇り
カレンダーが到着したり、年賀状の数読みをしたりと年末行事で慌ただしさを感じる。昼にエビ・アジフライ、鶏南蛮の盛合せ。750円なり。定刻退社して渋谷で途中下車。ユーロスペースにて本日公開の邦画を鑑賞。森達也監督のドキュメンタリーである。東京新聞社会部記者望月衣塑子に密着して描かれるのは、権力者の驕りやそれに媚びるマスコミの姿である。公安国家の恐ろしさを描いた「新聞記者」と対にして観るとなお興味深い。異端児と呼ばれる辣腕記者もひとりの女性であり、母であり、会社組織の一員である。我々一人ひとりが問題意識をもつことから始めないと臭いものには蓋をするような国になってしまいますな。
11/14（木）晴れ
早朝から新規アプローチ先の調査資料作成。昼はかつての同僚（女性ふたり）とカレーランチ。久し振りに焼き立てのナンを食す。１時間と云うのは久闊を叙するには短すぎる。奢って料金3,150円也。ラテラルの整理に半日。定刻退社してまっすぐ帰宅。愛犬との散歩をやっつけて車検を終えた愛車を引き取りに行く。エンジンオイル・エレメント・ブレーキオイル・エアフィルターの交換、ヘッドライトの曇りを除去、ウォッシャー液の噴射口の調整。気になる箇所を全てメンテナンスして料金１０万４千円。まぁリーズナブル。帰りにスーパーで甘味と喫茶。更にはフリース地の冬物のパジャマを購入。現金割引で2,631円也。これは暖かい。
11/13（水）晴れ
朝から雑用に終始。雑然とするキャビネットから大量のファイルを処分。山のようなクリアフォルダーとクリップが出る。昼にルーロー飯。770円也。午後はアプローチ企業への財務分析など。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにて2005年制作のドイツ・デンマーク合作の欧州映画を鑑賞。いかにもアート単館系の当館らしい特集（ファンタスティック・コレクション）の一本。サービスデーゆえかほぼ満席。デンマークの片田舎にある教会（更生施設）が舞台。前向きな神父と前科者たちが繰り広げるブラック・ユーモア。悪い話ではないのだが、どうも波長が合わず面白く感じられなかった。９０分と云う尺が長く感じた。帰宅すると珍客あり。
11/12（火）晴れ
研修2日目。朝から会議室で難行のような座学。よく聞けば二度目の講義もある。昼に中華（五目ソバに半チャーハン）700円也。定刻退社して駅前のファミレスで夕食と読書。帰宅して愛犬と散歩して我が仔を風呂（シャワー）に入れる。こざっぱりとモフモフして可愛さ倍増。NHKの歌番組で（AI）の美空ひばりが新曲を唄っていた。これには感心。バーチャルリアリティーはどこまで精度を上げてゆくのだろう。
11/11（月）雨後曇り時々小雨
未明から雨。出勤時には小振り。午前中は定例の部内ミーティング。近所の都市銀行で確認印をもらう。昼にアジフライ定食、800円也。午後は年齢層色々の営業アシスタントのお姉さま方と研修。定刻退社してまっすぐ帰宅。近所のイエローハットへ愛車の車検を依頼。台車のトヨタ・パッソで遠回りして帰宅。リッターカーは小回りは効くがパワーがない。１０年経過する愛車の後継車種に悩む。走行距離に比して維持費が馬鹿にならない。いっそカーシエアにでもするか。
11/10（日）晴れのち曇り
朝食に近所のリテールベーカリーで買った北海道産大麦パンで作ったサンドイッチを食す。大手の真っ白で柔らかい食パンにはない粗野なうま味がある。昼前に外出して床山・ジム・映画館を梯子。米国製アクション大作はIMAXを奮発。老若男女ほど良い比率で４割程度に入り。1.は低予算（B級）ながら良くできた娯楽作。２.は個人的に1.を超えたと思わせる大傑作。悪役とCG・SFXのスケールアップが凄かった。３はジョナサン・モストウが手堅くコンパクトにまとめた感あり、4と5は全く記憶に残っていない。さて本作、２の正統続編をうたっているのは製作J・キャメロンと主演ふたり（L・ハミルトンとシュワちゃん）を慮ってのことだろう。お話は驚くほどシンプル。ターゲットを狙う悪玉とそれを守り抜く３人との死闘。落下する輸送機内でのアクションが新味か。新加入のマッケンジー・デイビスが滅法良かった。何だかんだ云ってもテーマソングを聞くと胸が高まる。料金分は楽しめた。
11/9(土)晴れ
快晴。早朝一番で愛犬を予防接種に連れて行く。金１万490円。日中は風呂場のタイル磨きと床掃除。夕刻、ハウスメーカーのメンテナンス要員がやって来て屋根の上の点検。伸縮する長い棒の先にカメラを付けて手元の液晶モニターで見る。ハイテクである。異常なし。夕食にスーパーで調達した鯛のお頭を煮込む。
11/8（金）曇り後雨
社内キャビネットの整理キャンペーン実施。ペーパーレスも掛け声倒れであることが良く判る古文書の堆積にため息。個々人の性格と云うのも良く判る。物持ちの良い整理下手というのがもっとも性質が悪い。昼にネギトロ丼とモリ蕎麦のセット。９００円なり。定刻退社して池袋で途中下車。グランドサンシャインにて本日公開の邦画を鑑賞。白石和彌の新作。家族のお話。単身の若年層中心に１０数名と閑散。北関東と云うロケーションは独特の寂寥感がある。夫の暴力から子供たちを守ろうと罪を犯した母親。１５年振りの帰郷に子供たちの対応は、というのがメインストーリー。原作小説あるようだが未読。これは役者の熱演に尽きる。佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優の三兄弟は新境地であり、キャリア最高の仕事振りだろう。田中裕子や筒井真理子も憎らしいほど巧い。佐々木蔵之介も凄みのある好演。１５年という時間の経過が事件を冷却もさせるし増幅もさせる。血縁とは宿命なり。これは年度ベスト、必見の邦画である。
11/7（木）晴れ
漸く鼻風邪から脱皮。気怠い週なかば。早朝に久々のお通じあり。昼にフライ定食750円也。午後は提携契約の雑務。定期退社して自宅周辺のカフェで甘味喫茶と読書。久し振りにSF小説などを読んでみる。伊藤計劃初体験。帰宅してルーティンの愛犬との散歩。居間でゴロゴロしていると時間の経つのは早い。
