初盆

7/29(日)曇り一時雷雨
５時半に起床。実兄の車で新潟・上越まで。実父の初盆に行く。車中意識混濁、気がつけば菩提寺の入り口。９時ジャスト。１時間墓掃除をする。１０時半、坊さんの読経開始。焼香をして神妙なる１時間。寺で用意された精進弁当を食べて帰路に就く。夕方４時帰宅。℡あり、友人に誘われ池袋の居酒屋で懇親。こちらも墓参りの帰りだとか。９時前にはおひらき。店を出ると雨が降っていた。参院選、自民大敗。ゴルフコンペの写真をアウトプット。深夜である。

函南ゴルフ倶楽部

7/28（土）曇り時々晴れ
6時起床。温泉で朝風呂。7時バイキングの朝食。8時、クラブ到着。山岳コースの典型のような難コース。ドライバー相変わらず快音響かず。何となくリカバリーして平均スコアーでまとまる。暑きなり。2リットル以上の水分を補給。ハンデもあり準優勝。ゴルフのゲームソフトをゲット。干物の土産を買い、渋滞気味の高速を使って20時過ぎ帰宅。

研修会と言う名の懇親会

7/27(金)晴れ時々曇り
早朝から弁当を作る。１０：００愛車で熱海まで。途中、帯同者を二人ピックアップ。昼過ぎに山頂のリゾートホテル着。3時間の研修、入浴の後、大宴会。山海の馳走を頂く。就寝前には夜なきソバも。午前0時にはベッドで爆睡。

エコキュート

7/26(木)晴れ
連日暑い。朝、西台へ行く。駅前のデニーズでモーニングコーヒー。声のデカイ中小企業の経営者と商談。社長同窓なり。友好的にヒアリング終了。しかしどことなく胡散臭い。巣鴨で昼食。刺抜地蔵尊通りの蕎麦屋でざるをたぐる。帰って雑用を片付けビッグサイトへ環境機器展へ行く。そのままフェイドアウト。帰ってエクセサイズをする。夕食後明日の準備。

ＤＩＶＥ！

7/25(水)晴れ
暑い暑い。午前蒲田へ出張る。某建機メーカーでプレゼン。反応イマイチ。午後は日本橋で情報収集と陳情。情けなし。書類にひたすらコメントをする。夜、中華を食し戦友のガス抜きに付き合う。
日本VSサウジアラビアを観戦。思わず歯軋りする。
飛び込み競技を題材にしたジュブナイル小説（上下巻）を読了。少年たちの輝きが眩しく清清しい。

無欲の勝利

7/24(火)晴れ
久しぶりの快晴。梅雨明け間近か。
睡眠不足ぎみではあるが、元気に出勤。
書類の山と格闘する。午後、定例のミーティング。Netとロジスティックの融合について意見交換。
気分転換に席替えを提案する。
夕刻、宿敵からのお誘いあり。
20時から卓を囲む。
タンヤオ・ピンフ・ツモ・イーペーコー・ドラ４の倍満など、全般にツキも味方してトップ2回を取って終了。日付が変わる直前に帰宅。

マグロの兜焼き

7/23(月)曇り時々雨
蒸す。蒸し暑い。新人派遣が来る。
ミーティングの司会を持ち回りとする。
午後、八重洲の金属商社へ。山形出身の担当者と商談。
夕刻、御徒町へ。上野の居酒屋で同業者と懇親。
昨夜の半徹夜が辛い。

しろばんば

7/22(日)曇り時々雨
早朝起床、昼までダラダラする。
不在者投票を済ませ、午後、バイクに乗り阿佐ヶ谷まで。ラピュタで古い邦画を見る。1962年日活製作、監督：滝沢英輔 出演：島村 徹、芦川いずみ、北林谷栄、宇野重吉。大正の初年、天城山中、湯が島の小さな村を舞台にしている原作者・井上靖の子供時代を描いた自伝小説の映画化。この手の題材は普遍性があります。生みの親より育ての親。血縁のない婆さん育てられた大昔の田舎少年の成長譚ではあるが、封建的な旧本家との関係や友情、淡い恋心・・・。北林谷栄はあのころから老婆役が板についてる。
深夜まで全英オープンを観る。

サドンデスとコイントス

7/21（土）曇り時々晴れ
明け方就寝、目覚めれば１０：００近くである。ブランチ後、エクセサイズに出る。戻って昼。愛車の洗車をする。夕刻、バイクにまたがり中野まで、野暮用を済ませる。帰路、30年来通う江古田のサテンでコーヒーを飲む。ここの自家焙煎されたブレンドは世界一うまいと思う。
帰宅して上膳据膳の夕食を摂る。
TVで日本VS豪州のサッカー（最後のPKのみ）を観戦。蹴るほうも守るほうもプレッシャーだろう。徹底的にやるか、引き分けを認めるかしたほうがよろしいと思うのだが、運も実力のうちか。

私たちの幸せな時間

7/20(金)曇り
週末。別段の予定なく、淡々と時間は流れる。午後、平和島へ行く。商談の後、帯同者とエクセサイズ。3000円也。
夕刻、有楽町シネカノンで韓国映画を鑑賞。本国では300万人を動員した感動作。『デッドマンウォーキング』の韓国版だな。OUR HAPPY TIME。監督は『力道山』のソン・へソン。蓮池薫が翻訳したコン・ジヨンの原作はベストセラーになっている。主演はイ・ナヨン、カン・ドンウォンというモデルあがりのビジュアル系役者。（この二人は『英語完全征服』と『オオカミの誘惑』を観ていたことに後で気がつく）
まぁ「泣かせ」の映画である。そしてストイックな内容である。貧困と姦淫で罪を共有するふたり。死刑因と自殺願望のお嬢様。かの国はクリスチャンが多いことを思い出した。彼らが発する「愛する」や「赦す」という言葉は、神の専売特許である。少し長いのが僅瑕ではあるが力作・佳作でありました。

村興しはヤキソバ

7/19(木)曇り
ハッキリしない天気でやや蒸す。
少し寝坊。品川から新幹線、三島で乗り換え3両編成の東海道、富士から2両編成の身延線でのんびり旅行気分。昼過ぎに西富士宮到着。駅前の鄙びた寿司屋で美味くもない握りを食す。取引先の面談予定者に1時間ほど待たされ商談30分、雑談1時間。来た経路を辿り夕刻帰京。9時過ぎまで非生産な残業をする。

粉モノつくし

7/18（水）曇り
朝から派遣の面談。少し暗いが、まぁ売り手市場だそうで、この辺りで手を打つか、と言うことで採用。昼に同業他社の担当来社、昼食にイタリアン。てんこ盛りのパスタと格闘する。午後は清澄白河へ。建材屋のオヤジと商談。秋田出身の好々爺であった。その後、地下鉄で御徒町へ出る。ゴルフショップで小物を購入。相方と上野のお好み屋でもんじゃを食す。食後にケーキセット。終わって特殊ミッション敢行。終電で帰宅。

腑抜けども悲しみの愛をみせろ／信子／次郎物語

7/17(火)雨
良く降るね、終日霧の様なしのつく雨。
午前いつものミーティング、午後は渋谷へ行く。破産した会社を抜き打ち訪問し、経理担当から事情聴取を行う。人間失うものが無いと強いし、開き直ると怖い。
夕刻、シネマライズで単館の邦画を観る。
原作は舞台劇。素材（身体）勝負のグラビア出身の主演女優は自意識過剰な役柄にジャストフィット。特権的な肉体と言うものは確かに存在する。CM出身の監督・吉田大八は長編デビューとは思えない手馴れた映像構成力。各カットのインパクトが凄い。北陸の閉塞した田舎町のありそうでありえない一家の危うい関係性を描いたシュールでブラック、そしてシリアスなドラマ。およそ現代社会の病巣ともいえる諸問題を孕んでいる。安易な解決など見せはしない。これの本当のヒロインは永作博美が演じた兄嫁ではないか。ハイビジョンでエフェクトを効かせたケレン満載のカメラワーク。音楽もよし。単館系邦画、上半期ベストの1本。
夜にはシネマヴェーラで清水宏の回顧上映。2本立てをみる。高峰三枝子、小暮三千代が若い若い。白黒の陰影の中でスターが輝いていた。

食い逃げされてもバイトは雇うな

7/16（月）晴れ
台風一過の夏晴れである。
早朝起床、エクセサイズをして戻って昼。
ダラダラしていると新潟で大地震の報道。
こちらは暢気に昼寝をする。夕刻、思いたってコロッケを作る。
夕食後、日本VSベトナムのサッカーを観戦。初出場のこの国はなかなか侮れない。
寝転んでベストセラーの新書を読む。ジャスト1時間。このタイトルは巧い。この世はキャッチコピーが総てである。

傷だらけの男たち

7/15（日）雨のち曇り
大荒れになると思っていた台風も関東北上中にパワーがなくなり方向転換したそうな。関東周辺の日本海の水温がまだ冷たい為とTVで気象予報士が解説していた。
早朝に起きて、エクセサイズに出かける。隣町が台風の影響で閉鎖されていたので、光が丘まで足を伸ばす。帰路に東武練馬のサティでお買い物。スタバで一服。そして最上階のマイカルで『インファナル・アフェア』で名を上げたアンドリュー・ラウとアラン・マックのチームが放つ最新作を鑑賞。香港ノワールの真髄のような作風は健在。スネに傷ある刑事たち。主演はトニー・レオンと金城武。それぞれの相方に中国4大女優のひとりシュー・ジンレイ、ハリウッドにも進出したスー・チーなど。相当込み入った展開で時制も交錯する。状況説明を科白でしないために人物相関に頭を使う。カット割りは相変わらずシャープで音楽もグッド。役者の渋い演技と細かな伏線と謎解きで全く退屈しなかった。なお本作もまたぞろハリウッド・リメイクが決定しており、なんとレオナルド・ディカプリオが再度主演を張るそうな。
夕餉の食材を購入し帰宅。スペシャル・パスタの作って食す。