Il film del sogno

現実逃避の夢日記

グッド・ストライプス

2021-02-28 22:08:02 | 映画
2/28(日)晴れ
5:30に覚醒。その後に二度寝をした為か眠りが浅く久しぶりに夢をみた。内容は覚えていないが、懐かしい家族の団欒を眺めている自分がいる。色や匂いがしないので、それが夢であることに気が付くのだが、昔の白黒映画を観ているような不思議な心持で目が覚める。しばらく床でぼんやりする。9:00近くに漸く起床。あとは休日のルーティン。散歩の後はファミレスでブランチ。雑用をサクサクと済ませて、特殊ミッションを2時間。簡単な昼食後は居間で我が仔と遊ぶ。夕方から昨日大いに感心した岨手由貴子監督のデビュー作をアマゾンプライムで鑑賞。レンタル料金440円也。2015年制作、主演(菊池亜希子・中島歩)を知る者は、相当な邦画通だろう。臼田あさ美、うじきつよし、杏子などが脇を固める。出来ちゃった婚をする恋人たちの半年を描いたシリアス・コメディ。栴檀は双葉より芳し、と云う箴言通り、処女作に映像センスや人物造形の鋭さが萌芽している。さして話題にもならなかったのに、その資質を認めた製作者の慧眼は大したものである。捻ったマタニティモノではあるが、多様化する家庭劇の変種でもある。また都会と地方との比較や、親子・兄弟姉妹のドライなようでコミカルな関係もこの監督の一貫して描きたいテーマなのだろう。若い世代の良質な家庭劇を観て、このクリエーターへの関心が更に深まった。

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あのこは貴族

2021-02-27 21:15:04 | 映画
2/27(土)晴れ
8:00起床。寒い。我が仔と散歩。ファミレスで朝食&新聞精読。シネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。11:40開始の回は場内30名内外と少々苦しい出足。山内マリコの同名小説が原作だが未読。以前、松居大悟が監督した≪アズミ・ハルコは行方不明≫が面白く気になっていた作家である。開巻10分で佳作の予感。20分で作品世界に引き込まれた。監督・脚本はメジャーデビューの新鋭・岨手由貴子。篠原哲雄のお弟子さんらしいが、まだ30代後半だという。まずシナリオ(構成)が上手い。ダレ場がほとんどなく心に刺さる科白が多い。美術セットやロケーションも素晴らしい。キャスティングも絶妙。主演ふたりは従来のキャリアやキャラを考えると逆の方が良いと思わぬでもないのだが、結果は違和感なく演じ切ってお見事。都会人と地方出身者、富める者と貧者。我々は出自を選べないが、金持ちが必ず幸福になり、貧乏人が常に不幸になるわけではない。親類縁者や友人などの配置と絡ませ方も実に巧みで、この女流監督は相当な人間通だと思われる。石橋けいと篠原ゆき子の姉妹などインディーファンにはたまらん。大物役者もキチンと駒として使っていて感心。またひとり、次回作が楽しみなフィルムメーカーが現れた。幸福な2時間でありました。一旦帰宅して我が仔と2度目の長い散歩。夕方からジムでエクセサイズ。夜はひたすら読書。
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移動八百屋の御用聞き

2021-02-26 21:31:48 | グルメ
2/26(金)曇り
終日曇天。気温も上がらぬが、我が仔と散歩していると肌寒さの中にも春の気配を感じる。怠惰になりがちな週末。定例の遠隔会議も締まりがない。居間のTVでワイドショーを眺めていると呼び鈴が鳴る。玄関を開けると作業着を着た青年ふたりが段ボールの傍らに立っていた。『コロナの影響で移動販売をしている八百屋でございます』『何があるの?』『栃木産の高級イチゴ(1パック千円)、熊本産デコポン(3つで5百円)、福島産あんぽ柿(4つ入り6百円)、埼玉産プチトマト(1パック3百円)』『実はここの家の奥さんは外出中で、おれ、近所の電気屋で留守番頼まれてんだよね』『はぁ~そうですか、おやつに如何ですか?お安くしておきます』その場のでまかせで追っ払おうと思ったのに、全く動ぜず爽快な笑顔で押してくる。手に取った商品に不審な点はない。と、いう経緯で昼食は南国の柑橘と東北・伊達のブランド干し柿と相成った。やはりビタミンと甘味は天然果実で摂るに限る。夕刻、カフェで読書。夜は歯医者でブリッジの型取り。料金2,700円也。次回診療は2週間後。冷え冷えとした夜道を遠回りして帰る。

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長寿テレビドラマのレベルと限界

2021-02-25 20:47:26 | 日記
2/25(木)晴れ
気温は上がらずとも風もなく穏やかな一日。我が仔と散歩、食事、合間についでのお仕事。居間のレコーダーを偶然再生したら贔屓劇団の花形女優がまさに殺されるシーンだった。演目は、もう20年以上続く刑事モノで、劇場版(映画)は何本か鑑賞した記憶がある。暇なのでそのまま1時間テレビの前に座る。当然一話完結でスペシャル・ゲストには名のある女優が出ていたが、脇役陣は何となく顔は知っているが名前が出ないレベルのキャスティング。警察ドラマであるから当然犯行が行われ、主人公たちの活躍で(意外な)犯人が捕まる。社会派路線ゆえに派手なアクションはなく、世相や時事も取り込んで、結末もめでたしめでたしと云うよりも、少々ビターな余韻を残す。初期のころは長谷部安春や和泉聖治が演出をして、古沢良太・太田愛・ハセベバクシンオーなどがシナリオを書いていたそうな。現在も複数の演出家とシナリオライターが持ち回りで制作しているようだ。まぁおかしなところを上げたらキリがないが、さすがにプロ集団の仕事であるから仕上がりにソツはない。但しお金を払って見たいとは思わない。若手スッタフたちの習作の現場としては良いのかもしれない。それにしても、かとうかずこ、彼女の舞台デビュー(つかこうへい作)を観ていることを思い出した。調べたら1979年の≪広島に原爆を落とす日≫。あれは評判悪かったなぁ。彼女の脚線美しか覚えていない。

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手垢のついたスキャンダル

2021-02-24 20:55:53 | 日記
2/24(水)晴れ
  3週間ぶりの出勤。5:45起床。奉公先へ7:00前に到着。午前中は200枚を超える文書の封緘・発送業務。昼食に鶏と牛蒡の炊き込みご飯とタンメン・セット。900円也。午後はパソコンで友人宛におすすめ映画を紹介する長いレビュー・メールを作成。15:50定時退社。16:30帰宅。飛び出してきた我が仔と散歩。日没を待たず気温がグングン下がる。連日総務省の接待報道が姦しい。何時如何なる時代でも、この手の癒着はある。禁じようが罰しようが、時が移ろい顔ぶれが変われば必ず再発する。ということは、これらの応接による人間関係の形成が、最も効率的で効果も上がるのだろう。役人は露見すれば断罪されるべきだが、声高にけしからんと叫ぶのも正直憚られる。饗応の上座で杯を受け美食を並べられれば誰でも悪い気はしない。朴念仁は一度、寸志なりお車代ですと過分な阿堵物を渡される経験をした方が良い。世間を知る。何だこれは、と平伏す相手に突っ返す者稀であろう。君子然として席を蹴れば、それは正真正銘の正義である。但し時として正義は偽善を伴うことも忘れてはならない。
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有村架純の撮休

2021-02-23 20:59:25 | 日記
2/23(火)晴れ
 天皇誕生日。実弟の誕生日でもある。令和のあいだは自分の誕生日が休日ってのは羨ましい。天気晴朗なれど風強く気温上がらず。明日から寒気が下りて益々寒くなるそうな。寝坊して9時近くに起床。我が仔と午前・午後に散歩に出たほかは自室にて読書とPCでドラマ鑑賞。掲題の連続ドラマは昨年WOWOWで放映されていたとは知らず、アマゾンプライムにて初視聴。30分1話完結で全8話。題名通り女優・有村架純の休日を描く、というドキュメンタリー風フィクション。ワン・シチュエーション、ワン・アイデア。母親、友人、恋人、隣人などと絡み、アイドルスターが等身大の自分を演じるわけである。贔屓でもないので主演女優の素顔の演技に興味はないが、共演者や設定には感心するところあり。エンドロールで演出が是枝裕和や今泉力哉、横浜聡子であったことに、さもありなんと納得。丁寧な造りの中にも皮肉や人生訓が効いておりました。架純ちゃんは、各回共演する風吹ジュン、柳楽優弥、伊藤沙莉、渡辺大知、達者な子役たちなどにすっかり喰われておりましたな。第6話が最も秀逸であると思ふ。夜は駅前中華。木枯らしのなか散歩を兼ねて遠回りして帰路に就く。
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藁にもすがる獣たち

2021-02-22 21:08:43 | 映画
2/22(月)晴れ
昨日に続いて好天・初夏日。祝日と土日の合間の平日ゆえオセロ休暇取得。8:00過ぎにゆるりと起床。愛犬との散歩後にゆっくり朝食。10:00の開店に合わせてチャリで駅前の床山で散髪。贔屓の担当者にあたり仕上がり完璧。帰宅して掃除と洗濯。たっぷりのサラダとキムチと豚肉とエノキの炒め物を昼食に摂取。夕方再び外出してカフェで一服。夜は隣町のシネコンでコリアン映画を鑑賞。18:00開始の最終回には観客5名と貸し切り状態。江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の同名犯罪小説が原作らしいが未読。監督はこれがデビュー作らしいが、なかなかテンポがあってよろしい。伊坂幸太郎が書きそうな群像劇で時間軸をいじった効果は認められる。但し、各キャラが背負っている借金や家庭内暴力など少々説得力に欠ける部分あり、原作を確認すると設定が変わっていた。不満に感じたのはそのキャラ設定と展開(語り口)なのだが、これはシナリオの問題だと思ふ。しかし、チョン・ドヨン、チョン・ウソンの両スターを中心に脇役陣も奮闘して見どころは多い。料金分は楽しんで帰宅。温かいからだろう、活動的になってきた愛犬にねだられて3度目の散歩に出る。
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ライアー×ライアー

2021-02-21 21:34:11 | 映画
2/21(日)晴れ
暖かな日曜日。昨日に続き日中は5月連休の陽気。我が仔と朝昼2回の散歩。午前中に映画を1本。午後にはジムでエクセサイズ。夜はずっと読書という理想的な休日を過ごす。近所のシネコンで10:35上映回は9割方が若い婦女子。6割程度と入りはまずまず。ジャニーズパワー恐るべし。原作の少女コミックスあり、これは先ほど無料の3巻までネットで読んだ。王道を往く古典的なラブコメで映画は極めて原作に忠実。これは主演ふたりを楽しむ作品で両者充分スクリーン映えする。薄い化粧してカツラ被っているだけで義理の姉が判らないわきゃねーだろ、などと突っ込んではいけない。大人たちが寄ってたかってアイドル(神輿)担いでキレイキレイに撮っているのだから、その意気や買うべし。我はタイトルからはジム・キャリーの傑作コメディしか思い浮かばないのだが・・・。まぁ、七菜ちゃんが勢いばかりでなく逸材であることは良く判った。しばらくは周囲が良き題材を提供するだろうが、10年後までスクリーンに残るかどうかは少々微妙かな。この娘は太りそうだしな。若手女優の人気ランキングなどを眺めていると小柄で愛嬌あり、やはり独特のオーラがありますな。
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ある人質 生還までの398日

2021-02-20 21:31:08 | 映画
2/20(土)晴れ
風強く吹けど快晴続く。8:00起床。我が仔と散歩、ファミレスで朝食と新聞精読。近所のシネコンでデンマーク・スウェーデン・ノルウェーと云う北欧3国製作の実話を基にした映画を鑑賞。コロナシフトでキャパ半数の座席に対して8割の入り。シリアでイスラム国に囚われたデンマーク人写真家の生還譚。今作と同時期には、複数の日本人ジャーナリストも殺害されたり帰還したりして大きく報道された。入国までの経緯や奪還の為の交渉過程など丁寧に描かれる。当然テロリストの拷問など陰惨なシーンも多く鉛を飲んだように気分が沈む。そんな紛争地帯に行く奴が悪い、自己責任だと云う批判もされたが、複雑な外交問題や国と個人との関係、家族愛など、こうして映画として再現されると一概に善悪は決められないだろう。空爆などで崩壊した建物や街並みを観れば、聖戦を叫んで抵抗する勢力だけを責めるのも憚られる心地ぞする。故郷を追われた中東の人々は世界に散っている。その憎悪もまた。人類は永遠に争いの悪循環から脱却できないのではないか・・・。一旦帰宅して長閑な日差しを浴びて公園に集う家族連れを横目に我が仔と長い散歩。夜はひたすら読書。

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あの頃。

2021-02-19 21:01:56 | 映画
2/19(金)晴れ
晴天なれど朝冷え続く。仕事と散歩と朝食。午後にズーム会議。期末も近いので部門長の檄が飛ぶ。若い衆が云う苦しい言い訳から、在宅での顔色が思い浮かぶ。昼に特製サラダとトースト。ドレッシングと云う奴は凝りだすとキリがありませんな。夕刻、愛車に乗って隣町のシネコンまで。本日初日の邦画を鑑賞。17:50上映回には観客8名。女性過半なのは主演男優が目当てか。われは監督・今泉力哉、脚本・冨永昌敬に食指が動く。一部で話題になった原作エッセイあるようだが未読。舞台は2005年の大阪。アイドルオタクたちのリアルな日常。若くもない野郎どものモラトリアム群像劇。そっちの趣味は全くないが、現在は古希をとうに過ぎた嘗ての上司がモーニング娘のフリークで、オークションで大枚はたいてチケットが手に入ったとのことで、ライブに付き合わされたことがある。バブル崩壊後に社内のリストラで2千人を切った鬼のような男であるが、握手会のために地方巡業にまで駆けつけるミーハーでもある。NHKホールの最前列でサイリウムを振らされた苦き思い出が蘇る。旬の勢いにあやかりたい、便乗したいと思うのは人の常である。俗事を忘れて健気な少女たちに声援を送るのもその類だろう。対象がアイドルでないというだけで、自身にもあまり褒められたものではない趣味に没頭した経験がある。であるから、本作はある種の普遍性を帯びている。最近成長著しい仲野大賀の熱演を特筆しておきたい。


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歯科治療も進化する

2021-02-18 20:23:29 | 日記
2/18(木)晴れ
晴天なれど冷え込む朝。8:00起床。仕事と散歩と朝食。細かな掃除をしているとはや正午。午後の散歩の後に特製味噌ラーメンの昼食。ひと月ほど前から左下の奥歯が痛む。かぶせた銀歯がグラグラゆれる。かかりつけの歯科医へ予約をすると夕方17:00にどうぞとのこと。10分前に待合室入り、20分ほど待って診療椅子へ案内される。名医の見立ては深層部の破損、提案は新しいブリッジの作成。理路整然として明朗闊達。異議を唱えることもなく型を取られる。来週の予約をして料金1,250円也。帰宅して我が仔と3度目の散歩。夜はアマゾンから届いた贔屓作家の随筆集を読む。

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怪しきインド料理店

2021-02-17 21:00:00 | グルメ
2/17(水)晴れのち曇り
8:00起床。愛犬と散歩をして10:00には自宅を出る。愛車(チャリ)を駆ってあと一駅で埼玉県というロケーションのサテライトオフィスでお仕事。稼働率湾3割といったところ。13:00過ぎまで真面目に業務執行。帰路、昼食目的の飲食店を駅前で物色。チェーンの牛丼・ラーメン・とんかつ店などなど。ある店舗でメニューの看板を見ていると引き戸が開いて、いかにもネイティブらしき笑顔満面の店員に手招きされた。ウナギの寝床のような造りの店内に入り、無難なランチをオーダー。カレーとチキンティッカとシークカバブ。お決まりのナン食べ放題とサラダにドリンク。種類はマトン、5段階ある辛みは中。飲み物はマンゴーラッシー。以前仕事で調査したことがあったが、同様の専門店は全国で2千店を超えてここ15年で約5倍となっている。調理人の9割がパキスタン人だそうな。個人的な見解だが、どこで食べてもメニューは大同小異、味も料金も似たり寄ったり。しかし過不足はない。ある種のファーストフードだと思えば良いか。当店はフレンドリーな接客と焼きたてのナンが美味かった。舌代は千円ジャスト。帰宅して我が仔と2度目の散歩。曇天で少し寒くなった。夜はひたすら読書。

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パンとスープとネコ日和

2021-02-16 20:57:39 | 日記
2/16(火)晴れ
文句のない青空とは今日のような天候を云うのだろう。8:00起床。9時まで真面目に仕事。愛犬と散歩、朝食。昼に変わり蕎麦。納豆と大根おろし、キュウリや大葉、胡麻にラー油、アボカドにトマトをトッピングしてレモン汁を垂らす。意外や美味なり。午後も我が仔と長い散歩に出る。日差しは強く汗ばむほどである。帰宅すると昨日アマゾンで発注したスニーカーが玄関先に届いていた。夕刻、川沿いのカフェで読書。夜はパソコンでWOWOW制作の古いドラマを観る。群ようこの原作小説は既読。これは同じ主演女優で作られた≪かもめ食堂≫の同工異曲だな。フードスタイリストの第一人者・飯島奈美がいい仕事をしている。彼女の料理はすぐにわかる。タイトルソングが大貫妙子なのも渋くてよろしい。どうということのないお話であるが、こうした平凡さを演じさせると小林聡美はうまい。達者な脇役陣にもにやり。これは拾い物のドラマでありました。
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Over the Rainbow

2021-02-15 19:17:37 | 日記
2/15(月)雨のち晴れ
 連休明けの月曜日であるから早めの出勤、と云っても在宅ですが。7:00にパソコンを立ち上げてサクサク作業を行う。定型報告書のサマリー作成、遅延一覧のコメント入力、更には取引先の役職者の昇格祝電まで。朝から雨であるから散歩に出れず、我が仔は居間のソファーで不貞寝をしている。昼に冷蔵庫の残飯整理。午後もチマチマデータ修正。夕刻、雨も上がって強風も止む。愛犬と散歩に出ると、にわかに青空が拡がり東の空にはキレイな虹がかかっていた。おい、相棒、何か願い事を云ってみな、きっとかなうよ。と、リードを引いても尻尾を振るばかり。帰宅すると短いメッセージ付きの小さな化粧箱が届いていた。あぁ昨日はバレンタインデーだったな。
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全地球史アトラス

2021-02-14 19:08:22 | 日記
2/14(日)晴れ
昨夜の地震には少々驚いた。長い時間嫌な揺れ方をした。8:00起床。我が仔と散歩。ファミレスで朝食。ジムでエクセサイズ。午後には2度目の散歩。公園には多くの家族連れが遊ぶ。自宅に戻ってパソコンで著名な地質学者の研究成果(動画)を鑑賞。地球誕生から45億年、人類誕生から現代まではその悠久の歴史から比べるとまだ瞬き程度である。SF映画にあるように、この惑星は自己増殖する人工頭脳に乗っ取られるかもしれない。80億年後には太陽に吸収されて消滅してしまうそうな。生物学的には人間など猿人から進化した哺乳動物の1種に過ぎない。そう考えると浮世のドタバタが馬鹿らしくなる。
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