5/23(木)晴れ
早朝から上長面談。上層部と若い衆の批判やら悪口で30分。奉公先からあてがわれている携帯(ガラケー)がスマホに変わった。昼の五目麺と小チャーハンのセット、750円也。定刻退社して新宿で途中下車。シネマカリテにて仏女優メラニー・ロランの監督作を鑑賞。場内若年層中心に6割程度の入り。ハードボイルド小説の原作あるようだが未読。やくざな中年と娼婦(家出娘)のロードムービー。好みのジャンルである。こんな渋い題材を淡々と撮り切る監督のセンスが光る。悲劇的で救いのないお話だが要所に詩的で抒情的な風景や色使いもみられる。エル・ファニングは作品毎に確実に成長が窺える。暗い過去を背負った儚げな表情がよろしい。マフィアのボス役でボー・ブリッジスを久々に見た。