9/30(土)曇り時々晴れ
7：00起床。散歩、ファミレスでの朝食、愛車に乗って近所のシネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。客入りは3割程度。贔屓作家・黒川博行の原作小説≪勁草≫は読了。作者お得意の大阪府警モノ。小説では犯人サイドのバディと警察サイドのバディが交互の視点で物語が進むが、映画はキャラ（性別）の変更を含めてヒロイン目線での進行となる。ここにまず違和感。安藤サクラは技量のある名優だと思うが、本作に限ればキャストミスではないかと思ふ。監督・脚本・製作は大御所・原田眞人。相変わらずケレンたっぷりの映像は好みではあるが、科白の聞き取り難さも健在。他に異化効果を狙ったキャストも裏目に出た例が幾つかある。成功しているのは天童よしみと江口のりこ。ハードルが高かった分、色々いちゃもんはつけたが料金分は充分楽しめた。帰宅して兄弟分と長い散歩。夕方、マロンペーストを使ったミルフィーユをつくる。蝋燭こそ立てないが窓外の満月を見上げて自身を祝う。 めでたさも 中くらいかな 誕生日
7：00起床。散歩、ファミレスでの朝食、愛車に乗って近所のシネコンで昨日から公開の邦画を鑑賞。客入りは3割程度。贔屓作家・黒川博行の原作小説≪勁草≫は読了。作者お得意の大阪府警モノ。小説では犯人サイドのバディと警察サイドのバディが交互の視点で物語が進むが、映画はキャラ（性別）の変更を含めてヒロイン目線での進行となる。ここにまず違和感。安藤サクラは技量のある名優だと思うが、本作に限ればキャストミスではないかと思ふ。監督・脚本・製作は大御所・原田眞人。相変わらずケレンたっぷりの映像は好みではあるが、科白の聞き取り難さも健在。他に異化効果を狙ったキャストも裏目に出た例が幾つかある。成功しているのは天童よしみと江口のりこ。ハードルが高かった分、色々いちゃもんはつけたが料金分は充分楽しめた。帰宅して兄弟分と長い散歩。夕方、マロンペーストを使ったミルフィーユをつくる。蝋燭こそ立てないが窓外の満月を見上げて自身を祝う。 めでたさも 中くらいかな 誕生日
よきバースデーをお過ごしでしょうか。
今年はスピルバーグに始まり・・・まぁこのひとは多作なので関係ないですが笑、
ヴァーホーベンにクローネンヴァーグに塚本、北野武、ギャスパー・ノエ、そしてスコセッシと、来年の空白が不安になるほどのラインナップで、映画好きとしては最高の年ですね。