Il film del sogno

現実逃避の夢日記

滑走路

2022-12-20 21:11:36 | 映画
12/20(火)晴れ
好天続く。7:30起床。9:00まで真面目にお仕事。散歩、朝食、食器棚の清掃、昼食、散歩、腰板のワックスがけ、などで気が付けば黄昏どき。もう10年以上使っていない皿やグラスの類と云うのはどう処分したらよいのだろう。茜色の夕陽を見ながら長い散歩。駅前の八百屋で2個150円の格安特大リンゴを4つ購入。カフェで一服して我が仔と3度目の散歩。夜はアマゾンプライムにて見逃していた邦画を視聴。いじめや非正規など自身の体験を短歌にして32歳で自死した萩原慎一郎の歌集が原作。いじめにあっている中学生、切り絵画家、厚生省の役人と3つのストーリーが並走するが群像劇ではない。時間軸を前後させた映画的なギミックは珍しくはないが、シナリオの構成もしっかりしており一定の効果を上げていた。暗くエモーショナルな内容だが、役者が皆々熱(力)演しており演出も丁寧である。水橋研二はこの手の役をやらせると適役。坂井真紀は昨今地味だが実に良い仕事をしている。良質なインディー系邦画でありました。

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