Il film del sogno

現実逃避の夢日記

突然の友達申請に御用心

2024-07-31 21:12:24 | 日記
7/31(水)晴れ後曇り夜に豪雨
文月晦日も猛暑継続。出勤日。5:30起床。兄貴分との散歩を済ませて地下鉄に揺られ7:00奉公先到着。月末の怒涛の業務をやっつけて昼過ぎには目途が立つ。遅い昼食に霞が関ビルにあるカレー屋で≪チキンケバブキーマライス≫を食す。一皿でインド・トルコ・日本3か国のかけ橋のような絶品料理でありました。15:50定刻退社。駅前カフェで一服して17:30帰宅。雨雲が拡がりゴロゴロと遠雷が轟くなか、兄貴分とそそくさと2度目の散歩。1時間後にタライをひっくり返したような豪雨あり。夜はひたすら読書。むかしむかし、その芝居に感動した劇団の主宰者からNSNにお友達申請あり。小さなプロダクションを経営していたが、いまは地元(秋田)でプロデューサー業を行っている模様。劇場型アトリエが近日中に完成するとか。こけら落としの公演に遊びに行こうかしらん。

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茗荷あれこれ

2024-07-30 21:25:34 | グルメ
7/30(火)晴れ後曇り時々雨
天候不安定。但し一雨あっても暑い。連日の五輪視聴で寝不足気味である。柔道は時代と共にルールやジャッジが変り、スケートボードなどは難易度が良く判らない。フェンシングや馬術など、競技人口はどれくらい居るのだろう。判定がネットで炎上することもあるが、人間が判断することには誤りもあろう。いまやレトロになったメディア・新聞などを精読すると、さすがに地道な取材をした優秀な記者の書く記事には説得力がある。隣家の庭には夏の代表的な旬野菜が生えている。古老の主と世間話をしていると家族は誰も食べないと云う。好きに持って行って良いよ、と了解を得たので定期的に採取している。地下茎から出る花穂を食すので「花みょうが」とも呼ばれている。3世紀に書かれた『魏志倭人伝』にも記載があるほどの歴史あり。更には野菜として栽培しているのは日本だけらしい。刻んでかつお節としょう油をかけたり、みそ汁の具材にしたり、麺類の薬味としてだけでなく、ナスと一緒に煮るなど一品料理にもなるパワー食材である。冷蔵で10日以上、香りは落ちるが、冷凍も可能で2か月以上保存できる。梅酢や塩漬けにしても良い。さてさて・・・


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地面師たち

2024-07-29 19:17:02 | ドラマ
7/29(月)晴れ
パリ五輪、柔道やらスケートボードやら女子サッカーなどを交互に観て深夜2時に就寝。それでも6:00には起きて兄貴分と早朝散歩を済ませる。先々週から配信が開始されているネットフリックス製作のドラマを視聴。全7話であるから毎日1話づつ時間をかけて観ようと思っていたのだが、結局一気観してしまった。新庄耕の原作小説は既読。監督・シナリオは堤幸彦門下の大根仁。『モテキ』以降、すべての長編を劇場鑑賞しているが駄作・凡作がない高打率ヒッターである。実在の大手ハウスメーカーをモデルとした不動産詐欺を描いているのだが、無類に面白かった。すべてのキャストが監督の第一希望だったそうで豪華な布陣ではあるが、重要な脇役に松岡依都美や岩谷健司を起用するなど渋い。 職業柄、不動産登記に立ち会った経験はあるが、司法書士やコンサル・仲介者の描写など実にリアルである。開巻のシーンから気合と情熱のこもったシーンで掴み十分。業界通に話を聞くと、民放プライムタイムのドラマの製作費は約3千万円前後らしい。ネトフリの製作費は約1億円だそうで、この資金的なアドバンテージは、作品のクオリティに比例すると思ふ。これは『全裸監督』や『サンクチュアリ』に比肩する堂々たるクライム・サスペンスの傑作シリーズでありました。
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体感温度の摩訶不思議

2024-07-28 20:57:03 | 日記
7/28(日)晴れ
記すのも面倒だが猛暑継続。外出する気にはならぬが、老齢の兄貴分の足腰を鍛えるために朝夕の散歩は欠かせない。まぁ自分の健康管理のバロメーターにもなっているわけだが。趣味が散歩で単独でも必ず3キロは歩く。日中はエアコンの効いた居間で過ごしているのだが、設定温度が悩ましい。居間のエアコンは、昨年入れ替えたばかりの天井カセット式の200Vである。家人は28℃(冷房)、我は29℃(除湿)がベストだと思っているのだが、ここのところ30℃にしても冷えを感じる。エアコンのセンサーが壊れているのではないかとメーカーにコールしようと思ったが、温度計は正確である。これは我々の体内センサーに狂いが生じているようである。服を着れば良いのだろう。独居老人が暑くないと思い、エアコンを点けず熱中症になるケースは多いらしい。和室も先日エアコンを入れ換えたが、気密性がない分、心地よい温度設定を維持している。多少暑くとも、夏なのだからしっかり健康的に汗をかいて、最小の器具と飲食で涼をとりたい。それが正しい日本の夏の過ごし方だろう。
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とりあえず五輪三昧

2024-07-28 02:15:27 | 日記
7/27(土)晴れ
6:00起床。散歩、朝食後、自室のパソコンでパリ五輪の開会式の録画を視聴。セーヌ川を運行する船舶による各国の入場、そして要所で行われた多様性を強調したパフォーマンスは見ごたえあり。エッフェル塔のライティングと気球で浮く聖火台にも目を見張った。観終わると正午。昼寝の後はジムでエクセサイズ。夜も男子体操、ハンドボール(初めて真剣に見たがクロアチアに惜敗)、柔道(女子・金、男子・銅と幸先良いスタート)などを梯子視聴。年配者や小国の選手に肩入れしてしまうのは判官びいきからだろう。もちろん勝つにこしたことはないが、敗者にもドラマがある。2週間、純粋にスポーツの祭典を楽しみたい。

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リア王

2024-07-26 20:31:32 | 映画
7/26(金)晴れ
前日は五輪女子サッカー(対スペイン)をTV観戦して深夜2時就寝。さすがに世界ランク1位は強い。6:00起床。以下、散歩して食事して掃除してエアコンの効いた居間で兄貴分と昼寝。夕方、2度目の散歩とパークサイドのカフェで一服。夜は思うところあってアマゾンプライムで沙翁四大悲劇の一作を視聴。舞台上演は数限りないだろうが、本作は1953年、米CBS製作のTVドラマ。主演はオーソン・ウェルズ(当時38歳!)。と云っても26歳で『市民ケーン』を製作・監督・主演しているので驚くに値しない。生放送を収録したものらしいが、入念なリハーサルがされたと思しい舞台中継である。リア王には複数の作者による幾つものテキスト(バージョン)が残っているようだが、道化の科白などにシャイクスピアノ独自の才気(冷徹な人間観察や人生観)を感じる。古典恐るべし。

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15ミニッツ

2024-07-25 19:42:35 | 映画
7/25(木)晴れ時々曇り一時雷雨
猛暑続く。特に湿気には参る。家庭用エアコンの冷風が苦手なので、居間は除湿で28℃をキープ。兄貴分の為に24時間稼働である。6:00起床。以降、平日のルーティン業務を淡々とこなす。昼食後に何気なくTVをザッピングしていたら突然デ・ニーロが出てきた。ニューヨークの刑事のようだ。観たことあるような、ないような、とハッキリしないうちに、その主人公が途中であっさり殺されてビックリ。これは観ていなかった。米国における犯罪とメディアの関係を描いた問題作、あたりが公開時の宣伝文句か。それにしてもスッキリしない出来栄えで名優もこんな凡作に出ていたのですな。それでも駆け出しのシャーリーズ・セロンやベラ・ファーミガなどが拝めた。記憶に残ったのはそれくらいだったかなぁ。やはり映画は自宅居間のソファーで寝転び、愛犬の頭など撫でながら観てはいけませんな。夕方、パークサイドのカフェで一服。週末からパリ五輪。前哨戦の男子サッカーがパラグアイに5:0で完勝。幸先良し。

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或る夜の出来事

2024-07-24 20:44:48 | 映画
7/24(水)晴れ一時雷雨
連日酷暑、さらには連日雷雨あり。それも日中である。豪雨は天からの放水であり、一時的に気温が10度ほど下がる。6:00起床。散歩、朝食、ポータブルエアコンの効果なく自室は蒸し風呂状態。量販店に出向いて都の補助金申請の助言を得る。ついでにクーポンで返礼の品を調達。昼食に納豆・夏野菜・キムチ蕎麦。ごまだれを使ったスペシャルレシピは極秘である。15:30兄貴分をトリマーに預ける。『高校球児のようにバリバリに刈りあげて下さい』美人トリマーさんに水ようかんの中元を贈る。夜はアマゾンプライムで1934年製作の米国映画を視聴。何回観たことか。フランク・キャプラ監督のラブコメは古典中の古典でありますな。男女二人が喧嘩しながらも次第に惹かれ合ってゆく珍道中。類似作はゴマンとあり今後も作られ続けられるだろう。古き邦画でも1957年(昭和32年)に佐田啓二と岡田茉莉子の主演で『集金旅行』という佳作あり。助演の伊藤雄之助、トニー谷、澤村貞子といった芸達者たちが脇を固めていた。キャバレーの女給の一人に若き日の栗原小巻がいた。原作は井伏鱒二、監督は中村登。機会があれば見直してみたい。
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アンメット ある脳外科医の日記

2024-07-23 20:55:58 | ドラマ
7/23(火)晴れ
昨夜の豪雨と落雷は凄まじかった。一夜明けると猛暑継続。6:00起床。散歩前にカラスに食い散らかされた生ゴミを片付ける。袋の縛りが甘いとネットから引き摺り出すのだ。集団行動できるのも強みだろう。あちらも生きるのに必死である。午前中に業者がやって来て、1階和室のエアコンが無事交換された。畳敷きに珪藻土の塗り壁、襖越しに掃き出しあり、更に濡れ縁。窓を全開すれば風も通り、和の建材は湿気を吸収してくれる。義父母がいた頃は、ほとんどエアコンを使わず扇風機で涼をとっていた。令和の年寄りはヤワになりました。午後は定年退職する元同僚に長いメール。夕方、買い物ついでにカフェで一服。兄貴分と2度目の散歩。夜は今春放映されていた民放ドラマをネットフリックスで視聴。1週間ほどかけて全11話を見終えた。コミックスの原作あるようだが未読。常に量産され続けている≪医療モノ≫である。杉咲花は既に中堅女優の風格。若葉竜也は本格的なブレイクを果たしたろう。ふたりを注目したのは≪トイレのピエタ≫や≪葛城事件≫あたりからで、銀幕での地道な活動が花開いたようで贔屓筋としては嬉しい限り。
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あのコはだぁれ?

2024-07-22 20:59:57 | 映画
7/22(月)晴れ時々雷雨
暑い、湿度もあり、突然のゲリラ豪雨もある。盛夏の空は気まぐれで厳しい。暑くなる前に散歩をしようとすると最低でも6時に起床しなければならない。近隣では午前中に35℃を超えたそうな。ベランダの清掃して放水。体は汗まみれである。午後、近所のシネコンで避暑代わりにジャパニーズ・ホラーを鑑賞。場内5割程度の入り。監督はこの手の作品の第一人者と云って良い清水崇。昨年観た≪ミンナのウタ≫の続編らしいが、内容はすっかり忘れている。今回の主演は渋谷凪咲は、なんちゃら48の元メンバーらしい。酎ハイかなんかのCMでコスプレしていることくらいしか知識なし。しかし、業界で10年以上のキャリアがあり、ソツなく慄く女教師を熱演しておりました。テーマは≪非業の死を遂げた女生徒≫なのだが、前作に比べるとストーリーは少々複雑になっている。お馴染みのサスペンス・シークエンスの幾つかは手慣れたもので、これは名人芸の域に達している。特に両親が同じ会話繰り返すシーンは白眉。執拗で粘着質な繰り返しで恐怖を描いている。納涼演目としては合格点の出来栄えでありました。帰宅して兄貴分と2回目の散歩。パークサイドのカフェで一服。夜は見逃したドラマを数話まとめて視聴。

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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

2024-07-21 21:30:54 | 映画
7/21(日)晴れ時々曇り
猛暑継続。今年の夏も覚悟を決めてかからないといけませんな。6:30起床。既に陽は高く暑い。散歩、朝食、洗車を済ませて近所のシネコンまで。先週末から公開の英米合作はアップルとソニー(ユニバーサル)製作。場内中高年中心に2割程度の入りと興業苦戦か。アポロ計画を題材にした映画は多いが、ヤリ手の広報担当と発射責任者にフォーカスしたのは新味か。月面のフェイク映像云々というアイデアは『カプリコン1』という前例がある。60年代後半を再現した美術・セットなどは昨今SFX・CGでいかようにもなるだろう。本作の肝は主演のスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムの掛け合いと政府関係の黒幕ウディ・ハレルソンの存在感だろう。三者のアンサンブルが素晴らしい。宇宙開発の主眼は国威発揚だろうが、半世紀も前から企業タイアップなどを仕組んだとは、さすが資本主義の総本山アメリカ。まぁ観終わって思い返すとヨハンソンの肢体や色香しか浮かばない。制作にクレジットされていたし堂々たる座長芝居でありました。帰宅して昼寝、散歩。夜はひたすら読書。
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七夕喜劇まつり

2024-07-20 21:12:31 | 演劇
7/20(土)曇り時々晴れ夜雷雨
猛暑続く。6:30起床。既に日差しは強く日陰を選んで散歩を済ます。朝食、雑用、清掃、ネットで調べもの。2階自室は40℃を超える暑さである。15:00家を出て地下鉄を乗り継いで東銀座まで。新橋演舞場にて藤山直美座長の喜劇芝居を観劇。もう20年以上前に絶頂期の勘九郎(先代)と共演した【さらば浅草パラダイス】は思い出ある傑作でありました。直近では19年8月に吉本興行・創業者の一代記を観て以来。前作は堂々の三部構成だったが、序盤から淡々とした劇作で途中何度か寝落ちした。本公演は2部構成。市村萬次郎・中村亀鶴主演の『唐木の看板』(45分)は前座芝居の扱い。長いインターバル(40分)の間に軽食を摂って、いよいよ父親の寛美が十八番にしていた演目『はなのお六 』(90分)で直美登場。ヒロインが江戸で一旗揚げる成功譚。ストーリーは単純明快。見所は直美の座長芝居と豪華セット。随所に歌舞伎の様式美を取り入れて、人情噺に仕立てていた。まぁ招待券で鑑賞したので評価は甘くなる。それにしても客席は半分程度の入りであったのが気になった。古典的な喜劇は観客と共に衰退すると云うことか。わが演劇鑑賞歴で70年代の藤山寛美を生舞台で観ることが出来なかったのは痛恨の極みである。19:00雷鳴轟く夜道を帰宅。
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都市対抗 浦添市VS豊田市

2024-07-20 00:05:27 | 日記
7/19(金)曇り時々晴れ
梅雨も明けて夏日。6:30起床。まずは散歩。朝食、清掃、雑用を済ますと、はや朝食時間。そうめんに鯛のそぼろと各種野菜を載せて頂く。午後は居間で友人推薦のドラマを視聴。夕刻、早めの散歩を済ませて地下鉄で後楽園へ向かう。東京ドームにて浮世の義理で都市対抗野球を観戦。開幕式直後の沖縄電力とトヨタ自動車の試合は18:00プレイボール。一塁側の外野席で 実弟・実妹と3人並んで赤い応援グッズで声を上げる。肝心の試合は投手戦から9回の攻防でトヨタが劇的なサヨナラ勝ち。地下鉄駅ビルで中華料理を肴に懇親。22:45帰宅。
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お母さんが一緒

2024-07-18 20:55:41 | 映画
7/18(木)曇り後晴れ
早朝は曇天。散歩の途中から陽が射して梅雨明けを確信。正午のニュースで宣言が報じられた。午前中は真面目に仕事。昼食に特製野菜蕎麦。椎茸・茄子・人参・玉葱・茗荷・長葱・長芋・大根を炒めてたり擦り下ろしたり刻んだり。めんつゆと生卵を攪拌させて胡麻ドレッシングをを加える。これはそこらの創作割烹店で1,500円くらい値付けしても良い逸品である。14:00高校の同級生にして山仲間のマダムの来訪を受ける。頂き物の芝居のチケットを進呈。手作りの栗かの子とフルーツの盛り合わせを馳走する。歓談1時間半。夕方からは近所のシネコンで橋口亮輔の新作を鑑賞。場内中高年の単身者ばかり10名内外と閑散。長編は『二十歳の微熱』(93年)『渚のシンドバッド』(95年)『ハッシュ!』(01年)『ぐるりのこと。』(08年)『恋人たち』(15年)とリアルタイムですべて劇場鑑賞しているが、駄作・凡作が1本もない稀有で驚嘆すべき寡作家である。特に『ハッシュ!』は初日舞台挨拶に駆けつけた思い出多き作品。橋口監督も既に還暦を過ぎているとは感慨深い。さて肝心の前作から9年振りの公開となった本作。松竹系CS放送の25周年記念ドラマの劇場版であるらしい。う~ん、正直これをこの素材を映画にする意味はあるのか。鋭い社会批判や人物造形で我々を魅了した作風は何処へ行ったのだろう。少々落胆して劇場をあとにする。
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無双の鉄拳

2024-07-17 20:55:23 | 映画
7/17(水)曇り
憂鬱なる出勤日。5:30起床。兄貴分と散歩を済ませて出勤。7:00奉公先到着。日中の業務に特筆すべき事項なし。チョンボをふたつほど。リカバリーにすっかり軽くなった頭を下げる。もと同僚から思わぬプレゼントあり。これで週末の楽しみが出来た。15:50定刻退社。駅前カフェで一服。帰宅して梅雨明けの気配のする公園をダラダラと散歩。夜はネットフリックス2018年公開の韓国映画を視聴。贔屓役者マ・ドンソクが大暴れするアクション作品。テンプレートは邦家の任侠モノである。設定、展開、人物配置、伏線回収など安心して観終えてスッキリ。健さんや寅さん映画と同じである。風貌やキャラは勝新を思わせるが・・・。犯罪都市シリーズも当分続くようだし、旧作で未見の作品もあり、楽しみである。

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