Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ

2022-12-12 21:13:10 | 映画
12/12(月)晴れ
7:30起床。我が仔と散歩、朝食、10:30~昼までネットの定例会議。午後も散歩からスタート。日差しがあり暖かい。夕方、街道沿いのイエローハットでオイルとエレメントを交換。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。今年11月公開の米仏合作。原作はイタリアの作家・カルロ・コッローディの児童文学だが、1940年製作のディズニーがあまりに有名でオリジナルのようになっている。以降、舞台、アニメ、実写など数知れず。製作期間14年、資金の目途が立たず中断の憂き目にもあったが、ネットフリックスが権利を取得して完成したそうな。タイトル通り監督はメキシコ出身の大いなるオタク・鬼才ギレルモ・デル・トロ。実写でも唯一無二の世界観を持っているが、クレイアニメの本作でも数多のスタッフを束ねてギレルモ印のブランドになっている。時代背景や人物造形などいかにもダークでグロテスクである。しかし内容はピュアで良質なエンタテインメントに仕上がっている。あっぱれ。これは劇場で観たかった。

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君に贈るゲーム

2022-12-12 07:57:43 | 演劇
12/11(日)曇り後一時雨
7:50起床。我が仔と散歩を終えて8:30自転車で自宅を出て西荻窪へ。10月から引き続き某センターで兄夫妻と月次行事に参加。ありがたい御教えと体験談を拝聴する。11:30帰路について途中西武線新桜台の中華屋で昼食。帰宅して我が仔と2度目の散歩。夕方、再度外出して新宿へ向かう。17:00贔屓劇団の定期公演を観劇。千穐楽。場内8割程度の入り。「人生のややこしさと喜びをゲームにしてほしい。幼き孫に贈る私の遺言として」ボードゲームカフェに集う市井の人々が請け負ったややこしいミッション。 笑いとウイットたっぷりの大人の喜劇・・・と云うのが劇団のチラシによる宣伝惹句。登場人物8名。この劇団の真骨頂は溌溂とした≪昭和喜劇≫だったのだが、ここ数作は優しいオトナの良い話になっている。もう少し毒もあったほうが良いと思うのだが・・。90分でキッチリ回収。毎度のカーテンコール。帯同者と3丁目の居酒屋で合評会。21:00帰宅。濡れた夜道を我が仔と3度目の散歩に出る。

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