ボーン・シリーズ最終作(と言われている)。
いやあ、息もつかせぬ爽快なアクションシーンの連続だった。まるで、坂道を転がりだしたボールかのように、ボーンは走る、走る。自分は何者なのかという問いを背負い、世界3都市を舞台に駆け回る。特にロンドンのシーンが出色の出来。往来の激しい街頭や駅構内を、情報を握る新聞記者と共に逃げる様に、一喜一憂ハラハラドキドキ。以前、ロンドン旅行した時に訪れたウォータルー駅が使われていて「あ、この売店入ったなあ」とか思って妙にうれしくなってしまった。
シリーズものだけれど、この3作目だけ観ても充分面白い。CIAに追われている、それだけ覚えておけばいい。いわば、壮大な鬼ごっこ。ぶっちゃけストーリーなんて細かいことはどうでも良くなってくる。臨場感を上げるために手持ちカメラが多様されているので、画面揺れがすごい。なので、画面酔いにはお気を付け下さいまし。
24シーズン6がやや地味だったので、ボーンが24時間続けばいいのになあ、なんて。完結なんていってるけど、小説の方はあと2冊出てるらしい。期待して待ちましょ。
いやあ、息もつかせぬ爽快なアクションシーンの連続だった。まるで、坂道を転がりだしたボールかのように、ボーンは走る、走る。自分は何者なのかという問いを背負い、世界3都市を舞台に駆け回る。特にロンドンのシーンが出色の出来。往来の激しい街頭や駅構内を、情報を握る新聞記者と共に逃げる様に、一喜一憂ハラハラドキドキ。以前、ロンドン旅行した時に訪れたウォータルー駅が使われていて「あ、この売店入ったなあ」とか思って妙にうれしくなってしまった。
シリーズものだけれど、この3作目だけ観ても充分面白い。CIAに追われている、それだけ覚えておけばいい。いわば、壮大な鬼ごっこ。ぶっちゃけストーリーなんて細かいことはどうでも良くなってくる。臨場感を上げるために手持ちカメラが多様されているので、画面揺れがすごい。なので、画面酔いにはお気を付け下さいまし。
24シーズン6がやや地味だったので、ボーンが24時間続けばいいのになあ、なんて。完結なんていってるけど、小説の方はあと2冊出てるらしい。期待して待ちましょ。