自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

安曇野・松本の旅・・・15 安曇野ちひろ美術館

2007-10-26 | 旅・おでかけ
さて、安曇野ちひろ美術館に行く前に腹ごしらえです。

宿のマダムのおすすめのおそば屋さんにたどり着けず、ちひろ美術館近くの釣人というお店で、天ぷらそばをいただきました。

ちょっと平たいこしのあるおそばと、熱々さくさくの天ぷらがおいしくて、この辺りだったら、どこのお店でもおそばはおいしく食べられるのだと分かりました。


安曇野ちひろ美術館の周囲3万5000㎡は桧川村安曇野ちひろ公園として整備されています。


大花壇と山並みです。

このころ花は終わりかけでした。


安曇野ちひろ美術館でちひろさんの原画をたくさん見ようと思ったらちょっと拍子抜けかもしれません。
この美術館は総合絵本博物館といった趣きがあります。

ちひろさんの絵はもちろんですが、企画展、世界中の絵本画家の作品や絵本の歴史などが分かるよう展示室が配置されています。私はこのときちょうど展示されていた、武田美穂さんのコーナーを楽しく見てまわりました。

また、国内外の絵本約3000冊を自由に読める図書室や各種イベントが開かれるホールなどがあります。

ただ、大型バスが止められる駐車場や広いミュージアムショップなど、観光地化されてるなぁと感じました。
ちひろさんの絵はがきは何枚か持ってますので、ここでは買いませんでした。


次の場所ひ行く途中で、ソバ畑を見つけました。

白い、小さな花をつけていました。


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安曇野・松本の旅・・・14 池田町立美術館

2007-10-26 | 花・木・実・いきもの・自然
池田町立美術館周辺の生き物です。

ヨウシュヤマゴボウ、ヤマゴボウ科です。

野草に分類されるのですが、まるで植えたようにみごとに育っていました。
全草有毒だということです。実(み)は大丈夫という説もありますが、注意するに越したことはありません。


左はナナカマド、バラ科です。

右はガマズミ、スイカズラ科です。


マユミの葉っぱについているのは、

キバラヘリカメムシ幼虫と成虫です。

きれいだけど、不気味。


ハス、ハス科の実です。

名前の由来のハチのスみたい。


ススキ、イネ科です。

穂が密なのと疎なのとありました。




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安曇野・松本の旅・・・13 池田町立美術館

2007-10-25 | 旅・おでかけ
池田町立美術館は安曇野での宿、アルムハウスのマダムが教えてくれた場所です。
美術館に入らないで^^、景色を見るだけでも、素晴らしいと・・・。

駐車場から見えるこの風景で、いっぺんにこの場所が好きになりました。



池田町立美術館は北アルプスが展望できるあづみの池田クラフトパーク内にあります。

池田町美術館、奥田郁太郎館、小島孝子記念美術館の3館で構成され、安曇野にゆかりのある芸術家たちの作品を展示・収蔵しています。


正面入口から、北アルプスが望めます。

あいにく頂上は雲に隠れていますが、中央にどっしり見えるのは有明山(2,268m)です。


芝のスロープに寝転んでいる人がいます。スケッチする人がいます。

とにかく広々としていて、のんびり、ゆったりできました。


将来を嘱望されながら、46歳で亡くなった、小島孝子さんのご家族の生きかたに魅かれました。

小島孝子記念美術館は孝子さんの母親がご自身の亡くなったあとの全財産を池田町に託して、できた美術館です。


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来年用ですか?

2007-10-24 | プロ野球・スポーツ
9月に10連勝して首位に立ったときは、こんなことがありえると思ったこともありました。
・・・なんてころの企画商品でしょうか?

娘がローソンで買ってきたこのアイスクリームは結構ヒットアイスを出している、林一二(株)のセンタンアイスクリームの商品です。


クライマックスシリーズ、巨人が中日に3連敗して、ナベツネさんが黙ってないだろうと思ってたら、やっぱり吠えましたね。

きのうの(10/23)のスポーツ紙のサイトの見出しです。

日刊スポーツは巨人渡辺会長「CSくだらん」
スポーツニッポンは渡辺会長怒り爆発「制度がよくない」
サンケイスポーツは渡辺球団会長、大激怒!ミス連発にベンチ&フロント批判止まらず
スポーツ報知はなぜか^^おとなしく、助っ人に不満・・・渡辺会長補強宣言
デイリースポーツは見出しなし^^

私としてはプロ野球、まだまだ楽しんで見たいのですよ。よろしくねっ。




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キンモクセイ香る道

2007-10-23 | 花・木・実・いきもの・自然
JR甲子園口駅から甲子園会館に向かう10分ほどの道は
キンモクセイの香りが満ちていました。

途切れることのないほど、庭々にキンモクセイが咲いていました。


キンモクセイ、モクセイ科です。

開きかけのときが一番強い香りを放つような気がします。


雌雄異株で、日本には雌株が渡来していないので、実が生らないそうです。

なんでも渡来してくるのにねぇ。種子がとれないので、挿し木で株を増やすんですって。


花が白い、ギンモクセイ(モクセイ科)もありました。

こちらのほうがキンモクセイのもとになったそうです。


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甲子園会館、続・三丁目の夕日に登場!

2007-10-23 | コンサート・音楽・宝塚
10月20日(土) 武庫川学院 甲子園会館で第110回リラックスコンサート
今回は「オーボエとチェンバロによる、ジョイント・リサイタル」です。
曲目は―
ヘンデル◆ソナタ ト短調
バッハ◆フランス組曲 第5番
ラモー◆小品曲集より
バッハ◆クロマティック・ファンタジーとフーガ
バッハ◆ソナタ 変ホ長調
オーボエ/高山郁子さん、チェンバロ/三和睦子さん
実力のある若い2人です。


会場の武庫川学院甲子園会館です。遠藤新さん設計の旧甲子園ホテル。実際に武庫川女子大学の上甲子園キャンパスとして使用されています。

コンサートがあるたびに歩いている内部がALWAYS続・三丁目の夕日のロケに使われたんだそう。
ニュース画面の中で吉岡秀隆さんも歩いてました^^。


おおーっ、これがお掃除ラクラク○器ね。以前は建物と同じように古めかしかった○器が新しくなってます。

が・・・、フタを開けると、流されていません。

どこどこ
負の連鎖^^はここで断ち切らなければ・・・。
知ってそうなお嬢さんに聞いても分かりません。


ここここ。ほっ、どうにか見つけました。
一応、パネルの上部にあるんだけれど、今までのパターンとあまりに違うのでとっさには気がつきません。

あまりいろいろなシステムがあるのは、年寄りは困ります。
さきほどのお嬢さんが誰かに聞いたらしく、私に教えようと、待っていてくれました。
ご親切にありがとう!


この日使われたチェンバロは外観はシンプルなのですが、響板に美しい花の絵が描かれています。

記事の最後はきれいに締めなくちゃね。

静かなバロックのの音に浸って、このまま眠れたらどんなにいいだろうと思った午後でした。


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安曇野・松本の旅・・・12 碌山美術館

2007-10-22 | 花・木・実・いきもの・自然
碌山美術館の庭の植物です。


カリン(バラ科)の実です。

大きな洋梨ほどに育っていました。


ウメモドキ、モチノキ科です。

ちょうどきれいな状態で実がついていました。


コンギク、キク科です。

ノコンギクの栽培種と思われるのですが・・・。
この手のキク科の花はノギクでくくってしまいたい^^です。


シュウメイギク、キンポウゲ科です。

今回の旅行中、一番よく見かけた花です。


左上の黒い実はシロヤマブキ(バラ科)の実です。

右下はニシキギ(ニシキギ科)の実です。




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安曇野・松本の旅・・・11 碌山美術館

2007-10-22 | 旅・おでかけ
碌山美術館は1958年の開館。安曇野の象徴のような美術館です。

日本の近代彫刻の先覚者、荻原守衛(号・碌山)の全作品と資料、親友の高村光太郎をはじめ、関係の深い、戸張狐雁、中原悌二郎などの作品を展示しています。


碌山がキリスト教の影響を受けたせいか、教会風の建物です。

尖塔の先にはフェニックスを戴いています。


庭に置かれている、労働者です。

ロダンの影響をうかがわせる作品です。

ニューヨーク、パリで勉強してきた碌山は帰国後わずか2年、30歳で亡くなりました。


別の角度から撮った碌山館です。

碌山は新宿中村屋の創始者、同郷の相馬愛蔵・黒光夫妻と親交があり、夫人黒光(こっこう)には最後まで思慕の念を抱いていたと言われています。

といったことを、『碌山 愛と美に生きる』という本で知りました。
アルムハウスのマダムが、お子さんが学校から持って帰ったというこの本を、夕食のあと貸してくださったのです。


絵はがきの「女」は碌山の遺作であり、黒光がモデルです。また、「ジョージ」というタイトルの絵は愛蔵・黒光の次男、襄二がモデルで、この子も幼くして亡くなっています。

忙しく働いていた黒光は9人の子どもを得ながら、幼いうちに何人か亡くしています。。


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安曇野・松本の旅・・・10 アルムハウス 10/11の夕食

2007-10-21 | 食べもの・飲みもの
アルムハウスオーベルジュ――宿泊のできるレストランです。

カモ肉のくんせいサラダ



ムラサキイモのポタージュとあわ立てた牛乳


真鯛のグリル


ご飯、この日は赤米


ら・ぶー豚(とん)の煮込み


デザートのクレーム ブリュレはきれいに焼いた上の砂糖を食べたあと、写真を撮ってない^^のに気がつきました。


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安曇野・松本の旅・・・9 アルムハウス 10/10の夕食

2007-10-21 | 食べもの・飲みもの
アルムハウスオーベルジュ――宿泊のできるレストランです。

生ハムとチーズのサラダ


キャベツとベーコンのポタージュスープ


ノルウェー産サーモンのポーピュエット


ホロホロドリのコンフィ

熱々を一口かじってしまったあと^^の写真です。


紅玉のコンポート(とコーヒー)

ほかにはライスとロゼのミニボトル


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