3月30日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
大阪芸術大学第46回オペラ公演「魔笛」
演目はー
W.A.モーツァルト◆オペラ「魔笛」
台本:E.シカネーダー
原語(ドイツ語)歌唱、日本語台詞
指揮:大友直人
演出:三原剛(浜畑賢吉演出プランによる)
管弦楽:大阪芸術大学管弦楽団
合唱:大阪芸術大学合唱団
舞踊:大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース
舞台効果:大阪芸術大学アートサイエンス学科コース
主なソリスト
ザラストロ:若井隆(学部生)
夜の女王:前田彩音(大学院生)
タミーノ:磯本龍成(教員)
パミーナ・ダブルキャスト:藪中天音(学部生)、谷口晴菜(大学院生)
パパゲーノ:芳賀拓郎(大学院生)
パパゲーナ:山田結香子(大学院生)
大阪芸術大学の演奏学科を中心に、音楽学科、舞台芸術学科、放送学科、アートサイエンス学科の現役学生や教員、卒業生が一体となって作り上げた「魔笛」でした。
魔笛の少し長めの序曲は舞台上に表現されるプロジェクションマッピングで、新しいオペラを感じさせてくれました。
メロディアスで聴きやすいアリアの数々は若々しい学生さんたちの歌声がピッタリ合っていました。
「夜の女王のアリア」、とっても素敵でした。
パパゲーノがコミカルで笑いを誘っていました。
上質で元気いっぱいの「魔笛」が観られました。
観劇の前に、阪急西宮ガーデンズのスカイガーデンに寄りました。
商業施設の屋上とは思えないほど、ソメイヨシノの大木や花々が育っていました。
この日(3/30)、まだソメイヨシノは3分咲きぐらいだったでしょうか。ガーデンズ北側道路沿いのサクラも咲き始めていました。
(花の写真は3/30撮影)
今夜(4/4)、東京ドームでの阪神・巨人戦。村上投手の安定した投球と、先発野手全員安打の打線のつながりで阪神7-2で勝ちました。明日も楽しみ。
学生オペラにご出演の方は将来、プロでご出演される方もいるので、楽しみですね。私も大阪音大の学生オペラで、プロで公演されたのを見に行ったことがあります。
学生さんたちのアリア、ほんとに素晴らしかったです。