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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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オペラ サルタン王の物語

2018-12-06 | コンサート・音楽・宝塚

12月1日(土)兵庫県立芸術文化センター中ホールで、オペラ サルタン王の物語

出演者はー
サルタン王:片桐直樹
長女:鐘ヶ江仁美
次女:大垣加代子
ミリトリッサ(末娘):三村浩美
ババリハ(母親):名島嘉津栄
グヴィドン王子:竹内直紀
姫(白鳥王女):金岡伶奈
老人/船乗り:西垣俊朗
伝令/船乗り:黒田まさき
道化師/船乗り:神田行雄

合唱:関西二期会合唱団

管弦楽:大阪交響楽団

原作:プーシキン
作曲:リムスキー=コルサコフ
台本:ベルスキー

指揮:柴田真郁

演出:菅尾 友

 

ロシア民話をもとにした「おとぎオペラ」とチラシには銘打たれていました。
ロシアの大詩人プーシキンの原作にリムスキー=コルサコフが曲をつけたものです。

ロシア語ではなく日本語で歌われましたが、原語では詩と曲の絶妙な組み合わせになっているんでしょうね。
シンデレラのような、白鳥の湖のような「あるある物語」で、子どもから大人まで楽しめる人は楽しめる内容です。

実際、笑い声が客席からよく起こっていました。

舞台装置はとてもシンプル。
ステージの上に傾斜のある大きな円い舞台が設えられ、白い反物が天井から垂れていました。

円い舞台は手動^^で回り、移動します。

あまり上演されることのないオペラということで、復習しようと検索してもまるでヒットしませんでした。
ただ、3幕で演奏される「熊蜂の飛行」はよく聴く曲なので、そこからは俄然のってきました。
やはり、ハッピーエンドはいいですね。

 

阪急西宮ガーデンズのクリスマスツリーです。

 

 

 


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