3月26日(火) 神戸文化ホール中ホールで、グランプリ ウィナーズコンサート
3月28日から開かれる第8回神戸国際フルートコンクール。4年に1回開かれるこの大会で、過去に優勝した経験のある方々のコンサートです。
出演者と曲目は―
第6回大会優勝者/小山裕幾さん
ブーレーズ◆ソナチネ
J.S.バッハ◆ソナタ ハ短調
ボルヌ◆カルメン・ファンタジー
ピアノ/與口理恵さん
第5回大会優勝者/サラ・ルヴィオンさん
ヴィドール◆組曲
コネッソン◆サラの笑い
ピアノ/鈴木華重子さん
第4回大会優勝者/ケルステン・マッコールさん
ホリガー◆(t)air(e)
パガニーニ◆カプリース№24
J.S.バッハ◆ソナタイ短調
ピアノ/鈴木華重子さん
第8回神戸国際フルートコンクール関連のコンサートということもあって、3人のフルート奏者の共演という、珍しいプログラムです。
演奏された曲の中には個性的、技巧的な曲もあって、素人笛吹きおばさん(私です)はあっけにとられながら見ていました。
小山裕幾さんの優勝は8年前、当時慶応大学の工学部に籍があって、その珍しい経歴にびっくりした覚えがあります。現在は音楽の方に軸足を置いて活動されているようです。外見からも影響するのでしょうが、生真面目な演奏^^という印象です。
サラ・ルヴィオンさん、ケルステン・マッコールさん、お2人ともヨーロッパの有名なオーケストラの首席フルート奏者として、またソリストとして活躍中です。神戸での優勝が現在の活動の足掛かり、足固めになったと、言ってくださっていることが嬉しいですね。
難しい曲を楽しそうに^^演奏されていました。
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