3月25日(月)、宝塚大劇場で宙組公演「モンテ・クリスト伯」と「Amour de 99!!」―99年の愛―を観てきました。
宝塚大劇場へ向かう花の道の桜はこの日(3/25)、すでに満開のアーチをつくっているところもありました。
凰稀かなめさんが昨年9月、宙組のトップとなって、2作目の公演です。
いつも、行き当たりばったりで動く私なのですが、そのいい加減さを後悔した観劇になりました。
というのも今回のレビューは99年の歌劇団の歴史を振り返る形で、ショーの名場面を再現していますが、凰稀さんが「華麗なる千拍子(1960年)」のパイナップルの女王として、レオタード風の姿で、美しい脚を披露しているのです。
もちろん、そのショーはちゃんと観ています。でも、凰稀さんと意識して観ていませんでした。
あとで知って、写真も見ましたが大ドジしてしまいました。
舞台が始まる前、1階席で大きな拍手がわきました。誰かタレントさんが来てたのかなと思ったのですが、芸能人さんの来場は珍しくないはずです。あとで劇場の方にたずねてみたら、星組トップの柚木礼音さんらが観劇してたそうです。
星組は4月、台湾での公演が決まっています。
終演後、近くのレストラン、「華の道」で早目の夕食をとって帰りました。ハマグリの箸置きが春らしい趣きです。
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