9月27日、神戸国際会館大会場で、三ノ宮南まちづくり協議会主催の神戸おこし亭の落語を聴いてきました。
このおこし亭、募集のタイミングが合ったときは行くことができるのですが、知らないうちに済んでいることもしばしばです。今回は参加できてラッキーでした。
会場は200名ほどのキャパシティで落語を聴くにはこれくらいが大きすぎずいいですね。
出演者と演目は―
月亭秀都:桃太郎
平成2年生まれの若手です。
男の子の役柄が地でいけます。
桂鯛蔵:牛ほめ
噺家がが100人いたら、100人の牛ほめがありますね。
瀧川鯉朝:松山鏡ほか
東京からの出張です。亡くなった林家三平をほうふつさせる髪形。
しゃべりのせわしなさも似てました。
系統的には全然縁はないんですけどね。
大阪が好きで、上方落語協会のファン感謝イベント彦八まつりを何度か手伝いにきている
とのこと。
宿をとるのは通天閣の近辺。
100円80円自販機はよくあるけれど、後輩に教えられて30円自販機というのを見つけ、
その中にさらに特別ボタンがあって、25円だったそう。
30円入れて、おつりの5円が出てこなかったけど、探したら、ボトルにテープでついてた
んですって。ホントかな^^?
林家花丸:替り目
神戸おこし亭の企画にも携わっていて、出演者も決めたりしているようです。
大トリの演目は替り目。大まかにいえば、大酒飲みと恋女房の噺です。
酔いっぷりも含め、大熱演でした。
どちらかというと、中年以上の女性の方々が多い客席は華やかな笑いの連続でした。
宝塚ファンでもある花丸さん。親近感がわくのですが、経歴を見たら昭和40年生まれ。
うわっ、前回の東京オリンピックの時は生まれてなかったんですね。
お若いんだわ~。
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