自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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シェレンベルガーのモーツァルト&ベートーヴェン「運命」

2024-02-10 | コンサート・音楽・宝塚

2月9日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)第148回定期演奏会

曲目は―
モーツアルト◆フルートとハープのための協奏曲(オーボエとハープ版)
ベートーベン◆交響曲 第5番「運命」

ソリストアンコールで―
シューマン◆リーダークライス第5番「月夜」

オーケストラアンコールで―

ベートーヴェン◆序曲「コリオラン」

指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ハープ:マルギット=アナ・シュース


フルートとハープのための協奏曲はフルートで聴きたかったけれど、今回の主役は元ベルリンフィルのソロ・オーボエ奏者で指揮者としても活躍中のシェレンベルガーさんですから仕方ありません。
シェレンベルガーさんは日本での活動も長く、今回の演奏会も前半は吹き降り、後半の「運命」では指揮者として登場です。

「運命」は小学校時代から、一番聴いてきたクラシック曲かもしれません。
でも高齢になって、そのパワーの大きさに、そろそろ少し距離を置きたい気分です。


小澤征爾さんが亡くなりました。
小澤さんが指揮した演奏会に直接行ったことはありませんが、もちろん映像では何度も拝見しましたし、現実にニアミスもあったりして、このブログでも小澤さんの名前は何回か出てきます。

チャンスは作らなくちゃいけないし、逃してもいけませんね。
もう指揮を拝見できません。残念です。

 

ホワイエ天井上にある庭園は冬枯れの色です。
赤い実はコトネアスターかしら?

 

 

コメント (2)
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