認知症専門医・長谷川嘉哉さんが自身の診療経験をもとに、「その時何が起こるのか」「どうすれば良いのか」を多数の患者・家族と接してきた上で書いたエッセイ『ぼけ日和』。
矢部さんはそのエッセイの挿し絵を担当していたそうです。
『マンガ ぼけ日和』はそのエッセイをマンガ化したもの。
矢部太郎さんの描きおろしです。
矢部さん独特の、のどかな雰囲気のある作風はぼけた本人、介護者双方の深刻さを和らげています。
でも、きれいごとでは済まされないのが現時点で渦中にいる人たちですよね。
腹立つことも、悔しいことも、汚いことも現実なのですから・・・。
近いうちに、ぼけるかもしれない、介護するかもしれない、という世代の支えになる1冊かもしれません。
今日(5/28)、甲子園でのデーゲーム、阪神・巨人戦は4-1で阪神が勝ち、阪神8連勝です。
先取点は阪神が取ったのですが、このところたとえビハインドでも負ける気がしなくなった強い阪神^^です。