丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で開催されているザ・フィンランドデザイン展を観てきました。
会期が11月28日(日)までと長かったので、いつか行こうと思っているうちに2週間を切っていました。
天気もよかったし、里山の秋を味わえたし今日出かけてよかったです。
最寄り駅のJR福知山線相野駅から美術館へのバスは2時間に1本あるかないかでした。
行きはタクシーを利用して、途中黄葉を見たり、写真を撮るために停車していただいたりしながら向かいました。
美術館に到着してからはまず周辺を散策、その後ランチ^^、美術展は帰途のバスの時間を見計らいながら回ることにしました。
ランチは館内の虚空蔵で。
プレート、カップはすべて、近隣の窯で焼いたものだそうです。
展示品はドレスやテキスタイル、陶磁器、ガラス工芸、家具、絵画など約250点です。
展覧会の副題に、―自然が宿るライフスタイル―とあるように、フィンランドのデザインは豊かな自然から着想を得たものが多いのが特徴です。
私は陶器のレリーフを二度見^^してきました。
相野駅の大阪方面行きホームの外側はまだ自然がいっぱい。ホームから2mほど離れた水路にはカモが泳いでいました。
明日、月食が見られるという月が昇っていました。