かかりつけ医へ行くのと銀行に用事があって出かけました。
このごろは、「不要不急じゃない、不要不急じゃない」と、自分に言い聞かせないと年寄りは外出しづらくなりました。
そのクリニックと銀行の途中に位置する、兵庫県公館のサクラを見に寄りました。
満開直前といったサクラがキリリと咲いていました。
「写真撮りましょうか?」と後から声をかけられました。
振り向くと、神戸市長の久元喜造さんでした。
背中がちょっと丸くなったおばさんが、心許なそうにサクラ越しの公館にカメラを向けているので、哀れを感じた^^のでしょうか。
久元市長、新型コロナウイルス感染者のことで、ツイッターが炎上しちゃったところです。
穏やかで、偉ぶらないところは、神戸市や兵庫県の新型コロナウイルス対策にも現れています。もちろん、市長1人で決めていることではありませんが、何事もガツンと断行しないで、ゆるいのです。
住民としては、これで大丈夫か?と思いつつ、ホッとしている部分があります。
市長の名誉のために言うと、会合のために移動してきたお昼休み時間帯だったということと、サクラをバックに私の写真を撮ってくれたのは秘書さんだったこと。
一緒に写真には収まらなかったことです。
そう言えば、不用心にタレントさんたちとサクラの下で写真に収まり、それがSNSで拡散されちゃった方がいましたね~。