横尾忠則現代美術館で横尾忠則 HANGA JUNGLEを観てきました。
会期は2月4日(日)までです。
もともと昨年12月で終了だったのが、10月の台風の被害で休館、改修を経て会期が延長されました。
会場には横尾さんのほぼすべての版画、約250点が展示されています。
いわゆる従来の「版画」の枠を超えた作品が並び、その表現の多様性を植物の密集するジャングルにたとえています。
ジャングルにはターザンがつきもの^^。
展示室にはターザンの叫び声が流れているのですが、ターザンのヒーローぶりを知っている年代はそう多くはなかったでしょう。
横尾さんは今年82歳、でも、横尾ファンは2~30代の若い人が結構多いのです。
展示物はいつものように、ロングショットでなら撮影可です。
ミュージアムカフェでサンドイッチのセットをいただきました。
食器がすごいんですよ。
横尾さんデザインのモチーフを手をかけて焼き付けたもので、もし割ろうものなら・・・。
美術館4階のアーカイブルームから見える山並みもきれいです。
煉瓦づくりの建物は神戸文学館、その右隣りは王子動物園です。パンダもいます^^よ。