自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラコンサート2018

2018-01-05 | コンサート・音楽・宝塚

1月4日(木) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラコンサート2018

曲目は―
ワーグナー◆楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より〈第1幕への前奏曲〉
グリーグ◆ピアノ協奏曲
 ピアノソロ:奥井紫麻さん
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)◆展覧会の絵
 ナレーション:小村知帆さん

アンコールで―
アンダーソン◆舞踏会の美女、そりすべり

プレトーク:三枝成彰さん
指揮:大友直人さん

 


ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラは日本を代表するオーケストラのコンサートマスターや首席奏者など、トップクラスの演奏家を終結させた全日本選抜の”オールスター・オーケストラ”です。

確かに見たことのある顔が散見できます。ただ露出度の高いN響の人だけですけどね。

その大物演奏家さんたちを従えてグリーグのピアノ協奏曲を弾いたのは13歳の奥井紫麻さん。
モスクワの音楽学校在学中です。
まだまだ身体は細くて、ドレスの裾からぺったんこの靴がのぞいていました。

怖いもの知らずの強さといったところでしょうか。
臆することなく弾きこなしていました。

展覧会の絵はこの曲を作曲する際に参考にしたと推測されているガルトマンの作品と、小村知帆さんのナレーションつきでした。



アンコールのそりすべりでの馬のいななき。
今まで聞いた中で、ベストワンのトランペット^^でした。

ところで、ヴィルトゥオーゾとは「音楽的に抜きんでた優れた技量の持ち主」といった意味で、このオーケストラでの公演はすでに90回を数えていて、兵庫公演は今年で6回目となります。

豪華で楽しい^^新春のコンサートから、今年もスタートです。

 

 

 

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