自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

宝塚歌劇星組公演@宝塚大劇場

2014-07-26 | コンサート・音楽・宝塚

7月25日(木)、宝塚大劇場で星組公演「The Lost Glory―美しき幻影―」「パッショネイト宝塚!」を観てきました。

阪急西宮北口駅から乗ったのは幸先よく「宝塚歌劇トレイン」、車両内にはエリザベートの歴代主役のポスターが掲げられていました。

 

チラシのセンターは専科轟悠さん。
私が宝塚大劇場に通い出してから、専科スターがこれだけ中心となって出演したのを観たのは初めてです。
柚希礼音さんとツートップですね。



専科というのは各組の作品の内容に沿って、遊軍として主に年配の役を任されるベテランだそうで、轟さんは雪組のトップスターを経て専科に所属した異色の存在だそうです。

The Lost Gloryは、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして、第1次世界大戦後の好景気にわくニューヨークを舞台に置き換えたものです。
柚希さんは轟さんの敵役。復讐のためにどろどろとした悪意をぶつけ、愛し合う人たちを引き裂き、自身も破滅します。

 

ショーのほうはラテンです。
茶色の肌に鮮やかな衣装で、激しく踊ります。
柚希さんの声量たっぷりの歌声と、キレのいい踊りで、第一部の暗さを忘れさせてくれます。

娘役トップの夢咲ねねさんとのからみはいつも以上に色っぽいです。

 

(ステージの3枚の写真はネットから借用しました)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする