10月3日~11月23日まで、メリケンパークをメイン会場に、神戸ビエンナーレ2009が開催されています。
関連イベントがたくさんあるのですが、12日、野外特設ステージのいちゃりば ちょいでーを観てきました。
「いちゃりば ちょいでー」とは、うちなー口(沖縄方言)で、「出会えば 兄弟」といったような意味だそう。
夏のような陽射しの下の舞台でした。といっても10月です。涼しい風が吹いていました。
出演は創作芸団レキオス、関西琉球舞踊研究所、與儀姉妹、大底姉妹のみなさんがたです。
ダイナミックな琉球太鼓、ゆったりとした琉球舞踊、哀愁ある琉球民謡に、にぎやかにカチャーシーです。
観客勝手に参加^^のカチャーシーはもっと長くてもよかったかな。
入場券には「アート イン コンテナ国際展」に2回入れるチケットがもらえる特典がついていたので、一部を観て帰りました。
タイミングよく、2009年「神戸ビエンナーレ大道芸フェスティバル」で優勝した、Mr.オクチさんのパフォーマンスを観ることもできました。
優勝するほどの腕前が見事なのはもちろんですが、観客をたくみに巻き込んで、とっても楽しいショーでした。
温かい人柄を感じさせるパフォーマンスでした。
ショーのあと、さりげなくオクチさんが要求したこともあって、彼の帽子の中には折りたたんだお札(お礼^^―字が似てますね)、たくさん入れられたのですが、ケチな私はコインを少しだけ入れたのを後悔するほど、楽しい演技でした。