自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

皇居東御苑・二の丸庭園の花~2

2007-06-01 | 花・木・実・いきもの・自然
二の丸庭園のサツキがまだ見られました。

サツキとツツジに大きな違いはありません。
例外もありますが、葉っぱや花が比較的大きくて、春咲くのがツツジ、遅咲き(5~6月)で小枝のものがサツキだそうです。


サツキ、ツツジ科です。


ミズキンバイ、アカバナ科です。

池、水路などに生える一日花です。
絶滅が心配されています。


ハナショウブはこれから盛りを迎えるところでした。

二の丸庭園には約90種、160株(もっと多いと感じます)のハナショウブが植えられています。


ハナショウブ、アヤメ科です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇居東御苑・二の丸庭園の花~1

2007-06-01 | 花・木・実・いきもの・自然
御苑内でこの時季、よく咲いていたのが、ヤマボウシウツギでした。

ヤマボウシはそこここに大木が育っていました。


ヤマボウシ、ミズキ科です。

4枚の白い花びらのように見えるのは総苞片です。


ウツギ、ユキノシタ科です。

別名ウノハナ(卯の花)です。
茎や枝が中空なのが名前の由来です。


イワガラミ、ユキノシタ科です。

名前の由来は「岩に絡む」ということですが、木によじ登って育っているのが普通です。


ネジキ、ツツジ科です。

成長するにつれ、幹がねじれるのが名前の由来だそうですが、図鑑を見て、それを知りました。残念!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする