2月15日(火)
いずみホールで小栗まち絵さんのヴァイオリンを聴く。
第34回(2004年度)エクソンモービル音楽賞受賞記念のリサイタルだ。
小栗さんは50歳を過ぎていらっしゃるのだが、お一人で2時間のステージをパワフルにこなされた。
ピアノを弾かれたのは上田晴子さん。
曲目は
モーツァルト◆ピアノとヴァイオリンのためのソナタ、
J.S.バッハ◆無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ、
イザイ◆無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番、
ドビュッシー◆ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、
ラヴェル◆ツィガーヌ
ほか
小栗さんは日本音楽コンクールで第1位を授賞するなど輝かしい経歴の持ち主だ。
演奏者として、国内外で第一線で活躍してこられた。また指導者としても、大谷玲子さん、長原幸太さん、梁美沙さんなど優れたヴァイオリニストを育てている。
今回のリサイタルではバッハとモーツァルトを18世紀半ばの弓で演奏されたそうだ。
私にはその違いは判らないが、舞曲的なノリや音の抜け具合などが現代の弓とは違うと、取材者に答えている。
とにかく、無伴奏の2曲は自信にあふれた、すばらしいものだった。
ホールは小学生のお子さんを始めとした小栗さんのお弟子さんらしき人たちがたくさんいた。小栗さんの教え方はすごく上手なんだそうだ。
帰りがけにロビーに見たことがあるような方。
クラシックファンの桂小米朝さんだった。
とっさでぶれちゃったけど、ここに残しておこう。
いずみホールで小栗まち絵さんのヴァイオリンを聴く。
第34回(2004年度)エクソンモービル音楽賞受賞記念のリサイタルだ。
小栗さんは50歳を過ぎていらっしゃるのだが、お一人で2時間のステージをパワフルにこなされた。
ピアノを弾かれたのは上田晴子さん。
曲目は
モーツァルト◆ピアノとヴァイオリンのためのソナタ、
J.S.バッハ◆無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ、
イザイ◆無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番、
ドビュッシー◆ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、
ラヴェル◆ツィガーヌ
ほか
小栗さんは日本音楽コンクールで第1位を授賞するなど輝かしい経歴の持ち主だ。
演奏者として、国内外で第一線で活躍してこられた。また指導者としても、大谷玲子さん、長原幸太さん、梁美沙さんなど優れたヴァイオリニストを育てている。
今回のリサイタルではバッハとモーツァルトを18世紀半ばの弓で演奏されたそうだ。
私にはその違いは判らないが、舞曲的なノリや音の抜け具合などが現代の弓とは違うと、取材者に答えている。
とにかく、無伴奏の2曲は自信にあふれた、すばらしいものだった。
ホールは小学生のお子さんを始めとした小栗さんのお弟子さんらしき人たちがたくさんいた。小栗さんの教え方はすごく上手なんだそうだ。
帰りがけにロビーに見たことがあるような方。
クラシックファンの桂小米朝さんだった。
とっさでぶれちゃったけど、ここに残しておこう。