狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

吹雪の春国岱

2012年12月26日 | 道東紹介
用事があり根室市へ出かけました。春国岱へ来ると吹雪が激しくなってきました。雪よりも雲が好きです。変化に富み刻々と変わる形、冬の空は一層魅力的です。いつもならば白鳥が憩うこの浜辺も雪と波で生命はありません。しかし上空には海鳥が舞っています。
暫らく進むと警察官が交通整理をしていました。眉毛に雪が付着し、本当にご苦労様でした。写真左にある防雪柵からも容赦なく雪が流れ込んでいます。柵の途切れた個所では道路にも積もっています。ヘッドライトを点灯しないと近づいてもわかりません。もっと酷い所もありましたが、写真を写す余裕がありませんでした。
外気温度は最低マイナス15度、昼に上昇してもマイナス4℃です。さらに厳しい年末年始となるでしょう。




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3 コメント

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ホワイトアウト。 (emi)
2012-12-28 00:59:21
2年前の冬、網走監獄に向かう途中にこれに遭遇!
視界が文字通り“真っ白”に覆われ、
前進しようにも、そこにあるはずの道路すら見えないのです。
それは初めての体験で、ひたすら恐怖&立ち往生、、、
いや、遭難するかと思いました(。>д<)
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行こうか行こまいか考え中。 (emi)
2012-12-28 01:19:35
これまで時季をかえ、何度となく町を訪れてきました。

が、中でも
『アンタ、なんでまたこんなときに来たの!?』
と激しくツッコミをいれられるこの季節。。。

この季節こそが、最も町の“醍醐味”が感ぜられるときなのだと思っています。

行きたい。
行くなら、この季節!

この思いは変わらねど、、、

でも、、、

はてさて。
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伝聞 (道東放浪子)
2012-12-28 01:30:17
インドに行くと「二度と行きたくない」人と、「何度でも行きたい」人に分かれるそうです。道で用便をする、川に死体が流れ、そして沐浴をする・・・・。伝聞です。
この地の殺風景もどこか似た所があります。今朝、玄関のゴム長靴が床に氷結していました。
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