狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

遠登志売店その2

2011年09月24日 | 内地の紹介
遠登志売店の位置を紹介します。売店横にあった手書きの地図です。売店は右下にあります。なかなかの力作です。
売店横の道が東平への登山道になっています。ただし、登ったわけではありませんから、整備状況・危険度など分りません。売店に駐車場はありません。しかし旧道に駐車すればOKです。

遠登志(おとし)売店

2011年09月23日 | 内地の紹介
マイントピア別子より上流に向かうとダムがあります。道は空中をぐるりと回り少々サムーくなりました。そして橋の袂に一軒家がありました。少し行き過ぎましたが、持ち前の好奇心でバックしました。それが「遠登志売店」です。老女が店を守っていました。お菓子が少し置いてあり、いったい何人のお客様が立ち寄るのか聞くことができません。
伊勢方面から来たと告げると、数十年前に伊勢神宮へ行ったと何度も思い出話を聞かされました。旅館名も聞きましたが現在は営業しているか・・・・。とにかく時代に取り残され、本道からも外れ静かに佇む売店でした。

道後温泉にて

2011年09月20日 | 美味紹介
道後温泉には43年ぶりです。もちろん妻とは初めてです。6時の営業を並んで待ち、ドドンと太鼓の音と共に入りました。気分が盛り上がります。
この際と奮発して一番高い(1500円)コースとしました。3階の個室です。天皇陛下のお風呂も見学させてもらえます。石造りの立派なお風呂でした。石造りは冷たいので、入浴の際には檜の板で囲ったそうでう。即席の檜風呂ですね。
入浴後、お茶とお菓子が運ばれました。お茶は台子に乗り貴人になったようでした。1500円は安い、皆さんにもこのコースをお勧めしますが、2階の大広間で雑然と憩うのも一興があると思います。

別子銅山・東平貯鉱庫跡

2011年09月19日 | 内地の紹介
妻と四国へ行きました。第一日目は琴平宮、そして別子銅山へ行きました。当時の跡が見学できます。かって、世界一の産銅量を誇った銅山です。元禄4年から昭和48年まで住友によって採掘されました。産業遺跡が山中に散らばり、わが国の勃興期における力強い足跡が偲ばれます。写真は貯鉱庫跡でいったん集められた鉱石が更に索道により麓に運ばれました。
残念なことに全ての設備、生活の跡である社宅などは全て取り壊され自然に戻されました。
当時の様子は写真でしか偲ぶことはできません。丹念に見学すると3日はかかると思います。しかし一見の価値がある遺跡です。
途中行き違い不能な所もあります。安全運転でお願いします。
途中ダムのあたりに売店があります。老女が守っている店で、銅山の最盛期を知っている老女です。鉱夫達が此処まで降りてきて、酒を飲み喧嘩をしたそうです。少し上の所には娼婦の家も有ったそうです。鉱夫達が降りてきた道は現在登山道となっています。

第二回狩猟前練習

2011年09月15日 | 狩猟と銃
先日、愛知県総合射撃場へ行き練習をしました。火薬量を変えた弾によりグルーピングに思わぬ結果も出ました。74grに良い成績が残りました。150mで拳大の中に入っています。しかし価格のこともあり弾頭は鉛製です。銅弾に比べよい結果が出ます。ですから22日には北海道用の銅弾で試射します。火薬量は74grを中心にします。しかし少しづつ増減します。弾頭はバーンズのTSXです。これとMRXでも作る予定です。猟場で後悔しない為に最高の弾丸を作っています。
しかし、1年ぶりで蝦夷鹿を発見したら、胸はドキドキ眼はクラクラ、最高の弾丸も泣いちゃいそうです。命中の要素で一番問題なのは「こみ上げる嬉さ」のようです。